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自転車の空気入れ パナレーサー BFP-04AGAを購入
今まで使っていた空気入れは圧力がわからないのでゲージ付きの空気入れを探していました。
いろいろ選択肢があったけど、楽天市場で口コミが250件と多かったパナレーサー
BFP-04AGAを買ってみました。
![]() | 自転車 空気入れ パナレーサー ゲージ付アルミ製フロアポンプ BFP-04AGA3 仏式/米式/英式 1,100kPa 英式クリップ付 ボール浮輪用アダプター
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楽天市場で購入
上のリンクの店で購入しました。楽天ラッキーシールが付いていました。




パナレーサー BFP-04AGAの特徴
パナレーサー BFP-04AGAの売り文句は、「コストパフォーマンス」に優れたアルミ製フロアポンプ」ということですが、特徴を見てみましょう。
高圧でゲージ付きならコストパフォーマンスが良い
まず、コストパフォーマンスを見てみましょう。パナレーサー BFP-04AGAは、楽天市場で現在2835円+送料648円で売っています。AMAZONもほぼ同じか少し安いかな。
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空気入れというだけならAMAZONなどで1000円以下で購入できまう。そう考えるとかなり高い買い物になります。ただ単なる空気入れではなくゲージ付きとなると1000円台でもラインナップは少なくなります。
Dealsboom 自転車 空気入れ 足踏み式 ゲージ付き 米式と仏式バルブ対応 ミニ 携帯ポンプ バルブコネクタ付き ボール用アタッチメント付属 アルミ製 120PSI 新品価格 | ![]() |

AMAZONで1000円台の安いゲージ付きだと上のようなフットポンプ式になります。この方式は安定性が悪いと私的には思っています。私が大学生の頃、安いからと飛びついて買ったこのような足で押すタイプの空気入れの安定性が悪くて、すぐに壊れてしまった上にケガをしそうになったことがあるのです。ブログでもケガを報告している人がいたので私だけではないようで、当然このタイプは却下しました。
しかも、この製品の口コミをみると体重75キロの人が頑張って100PSI入れるのがやっととか、56キロの人だと60PSIしか入らなかったとのこと。私のタイヤの空気圧はMAX120PSIと高いですので全然足りません。
その他の安い空気入れを見てみてみたのですが、やはり100PSIを超えるとかなり力が必要とのコメントが見られます。コストだけを考えるなら1000円台の安い空気入れもあるのですが、私の目的のものではなさそうです。
確実に120PSIの空気圧で入れることができるゲージ付き空気入れは、口コミを見る限り、このパナレーサー以外にはほぼありませんでした。正確には、もっと高級品なら120PSIくらい余裕なようです。
ということで、ロードバイクやクロスバイクに入れる高圧のゲージ付き空気入れなら、宣伝通りこのパナレーサーがコストパフォーマンスに優れていると言えるのではないでしょうか。
ちなみに、空気圧120PSI(828kPa)は、私は余裕で入れることができました。体重をかけ勢いつけると(ようは飛び乗る感じにすると)簡単にそれ以上高圧になってしまいそうなくらいです。ただ、口コミには女性が頑張って700kPaまでだったともあり、個人の体重や筋力が関係しそうです。
見やすいゲージ付き

ゲージは1100kPaまで対応しています。ただ、そんなに高圧を空気を入れたことがないので、実際にそんなに高圧が入れられるかどうかはわかりません。
ゲージはとっても見やすいです。ガイドリングもあり、目的の空気圧に設定しておけば、目安ができるので空気を入れやすくなります。

ただ、私のタイヤは120PSIがMAXとなっていますので単位が違います。単位の換算は簡単に調べられますし、何度も変更がある数値でもないので良いんですが、barとkPaという同じような数字を表示するくらいなら、PSIを書いておいてよ!と思うのは私だけでしょうか。ちなみに、1bar=100kPaです。
アルミボディで軽量で耐久性が高い
この空気入れは、アルミボディで軽量とのことです。確かに軽いような気もしますが、持ち運ぶわけじゃないからなぁ。1キロないようですが測ってないから具体的にはわかりません。ただ、古いのと持って比べてみたら、パナレーサーの方が大きいためなのか、同じくらいの重さでした。

耐久性が高いとのことですが、プラスチック部品もあるので、何年もつのかわかりません。
4色選べる
イエロー、ブラック、ホワイト、ライトグリーンの4色選べます。
AMAZONだと色によって値段が異なることもあります。
私は、置いておいて圧迫感のない、ホワイトを選びました。

英・米・仏式バルブ・浮き輪・ボールに対応
とりあえず、大概のものに空気が入れられます。
英式、米式、仏式バルブはもちろん、浮き輪やボールアダプターまでついています。

ボール・浮き輪アダプターは、このブログを書くまで気付かなかったくらい地味なところに収納されていました。


口金を差し込むと自動的に米式バルブと仏式バルブが切り替わります。他の空気入れがどうだか知らないですが、使い分ける人には便利かな。

小物が収納できる
フットステップに小物が収納できます。
タイヤレバーなどが入れられると書いてありますが、書くほどのことなのか微妙かな。

パナレーサー BFP-04AGAを使ってみた良かったところと不満
簡単に高圧空気が入れられる
以前使っていたのに比べると、めちゃめちゃ軽く空気が入れられます。
120PSI(828kPa)までのタイヤに空気を入れるのなら余裕でした。いちおう、最後の方(800kPaあたり)は体重をかけて頑張る感じにはなります。さすがに1100kPaだと体重が重くないと難しいと思います。
フットステップが十分に大きく、安定して自立しているのも空気が簡単に入る理由のひとつではないでしょうか。
口コミを読むと、女性で700kPaが精いっぱいだったというのもありましたので、全員が800kPa越えで入れられるとは限りません。でも、私のタイヤと同じなら700kPaでも十分だよとのご指摘を頂きました。100PSIくらいで良いともいえるので、安いものでも良いのかもしれませんね。
微調節は難しい
ガイドリングはついていますが、目的の圧力で勝手に止まってくれるような便利な機能はついてません。
すごく几帳面ならゆっくりこまめに入れないと目的の数値ぴったりにはならないかもしれません。ただ、目盛もおおざっぱだし、そんなに神経質になる必要ないと思いますが。
もっとも最後の方は、体重をかけて力で押し込む感じですので、微調節なんて無理っぽいです。
やっぱり、微調整したいならエアリリースボタン付の高級機種が必要ですね。
それと圧力計(エアゲージ)を買うべきかもしれません。
![]() | 自転車 空気入れ パナレーサー ワンタッチポンプ BFP-02AGEZ2 アルミ製フロアポンプ 対応バルブ:仏式 英式 米式 ロードバイク 空気入れ bebike
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ゲージは正確?
口コミにもあったのですが、ゲージが正確かどうかわかりません。入れ終わった後で測ると違う値だったりします。私の場合は競技で使うわけではないので、ゲージとタイヤを触ったり乗ったりした感覚で、120PSIを超えない程度に自分の乗り心地を優先して弱めに空気を入れています。あくまでも、ゲージの値は参考にしています。
ちなみに、タイヤと空気入れを接続したと同時に空気圧は測れます。当たり前なのですがね!でも、私の場合は、タイヤと空気入れを接続してもゲージの針が動きませんでした。恥ずかしいですが、そんなものだと勘違いしておりました。つまり、しばらくの間、仏式バルブの空気の入れ方を間違えていたのです。このゲージ付き空気入れを買ってから、しばらくの間、ポンプを動かしても空気が入れられてない状態だったのです。参考までに↓
ゲージの目盛がPSIではない
ゲージの目盛はPSIではなく、barとkPaになっています。
この空気入れを必要とするクロスバイクやロードバイクのタイヤの多くがPSIという単位を使用しているのではと思います。できれば、同じような数字になるこの単位2つは、bar(100kPa)という風に書いて、PSIの数値も書いてほしかったな。といっても、換算は、ネットで簡単に調べられます。
玄関のマスコットになる!
私のは4色のうちのホワイトですが、きれいなので玄関にあっても置物のようで違和感がありません。←と思っているのは私だけかも…家族は迷惑かもしれません。
結論は買ってよかった
結論は、自転車購入と同時に買っておけば良かった!です。
クロスバイクやロードバイクを買ったら、自転車屋さんと世間話をしながら空気を入れるのも良いですが、ゲージ付きの空気入れを購入してみてはどうでしょうか!
![]() | 自転車 空気入れ パナレーサー ゲージ付アルミ製フロアポンプ BFP-04AGA3 仏式/米式/英式 1,100kPa 英式クリップ付 ボール浮輪用アダプター 価格:2,835円 |
