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羽田空港でpocket changeで外貨を電子マネーに交換した体験談

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余った外貨を電子マネー等へ pocket change

10連休となったゴールデンウィークに、海外へ旅行した方も多いと思います。 美味しいものを食べたり、国内では体験できないアクティビティをしたり、素敵な景色を見たり。

そんな楽しい思い出と一緒に帰国した時、ふと気づくと海外のお金がお財布の中にたっぷり余っている、なんてことはありませんか? 両替したお金をきっちり使い切って帰ってくるなんて、ほぼほぼ奇跡ですもんね。

そんな余った外貨、皆さんはどうしてますか? 余った外貨、結構な額になることありますよね 慣れないお金を使う時、ついついお札ばかりを使い、おつりのコインがどんどんたまっていってしまう・・・そんな人が多いと思います。 なので、コインだけでも結構な額になることがあります。

ここで問題なのが、銀行や両替所などでは”外貨コインは日本円に両替してもらえない”ということです。 なので、もし1,500円分くらいの外貨コインがあったとしても、日本円には両替できず外貨のまま家まで持って帰らなければいけません。 日本の銀行でコインを両替してくれるところは限られている上に、レートもあまりよくないので、わざわざコインを両替できる銀行を探して両替する方が手間になってしまいます。

紙幣にしても、わざわざ銀行に行ってまで日本円に両替するまでもない金額が余ってしまった場合、面倒くささが先に立ってしまいますよね。 再び同じ国にすぐに行くことがあったり、友人がその国に旅行する計画があったりすれば外貨を持っていても問題はないのですが、そういうことがない場合”日本円にしたらそこそこの金額なのにどうにもできない外貨”を持ち続けることになるのです。なんだかちょっと損した気分になりますよね。

そんな時に便利なpocket change

このように、ちょっともやっとする状況を解決してくれる機械があるのです。 pocket changeと名付けられたその機械は、なんと

  • 日本円 
  • 米ドル 
  • ユーロ 
  • 中国元 
  • 韓国ウォン 
  • 台湾ドル 
  • シンガポールドル 
  • 香港ドル 
  • ベトナムドン 
  • タイバーツ

の10か国の通貨に対応しており、余った外貨問題を解決してくれるのです。

設置場所は、ほぼ空港なのですが、東京・大阪などではドンキホーテや、旅行会社H.I.Sの支店などにもあります。

外貨から「現金で」日本円はもう古い

普通、両替と言えば外貨から日本円ですよね。

しかし、このpocket changeは、余った外貨から電子マネー等に交換してくれるのです。 対応する電子マネー等も

  • PASMOやSUICAなどの交通系電子マネー 
  • WAON 
  • nanaco
  • 楽天Edy 
  • App Store & iTunes ギフトカード 
  • amazonギフト券 

とよく使うものがずらりとあります。

しかも、操作もとっても簡単。 まず、どの電子マネーにするかを選び、外貨を投入し、電子マネーのカードやスマホに直接チャージするか、ギフトコードやクーポンコードが記載されたレシートを受け取る、たった3ステップなのです。 チャージやレシート受け取りの際に、個人情報の入力なども一切必要ないので安全性も抜群なのです。

寄付することもできます

電子マネー等に交換する以外にも、余った外貨をpocket changeを通して寄付することもできます。

寄付先は

  • unicef
  • 世界の子どもにワクチンを日本委員会 
  • プラン・インターナショナル

の3つで、どれも主に子どもに関する活動をしています。

寄付先を指定したい場合は、pocket changeを使うといいかもしれませんね。

もっとも寄付するのなら、バゲッジクライムや出国ゲートなどに募金箱があるので、こんなことしなくてもよいのですが。

来日外国人観光客にも対応

pocket changeは日本円から海外の電子マネーやギフトカードへの交換も可能なのです。

例えば、アメリカから来た人は余った日本円を、大手スーパーのTargetのギフトカードや、家電量販店のBest Buyのギフトカードに交換できます。

台湾から来た人は、台湾の楽天市場で使える楽天ポイントに交換も可能なのです。

今はまだ、空港の到着ロビーに設置されているだけですが、今後、帰国する外国人観光客のニーズが高まれば、出国ロビーにも設置されるかもしれませんね。

手数料は?レートは?

外貨両替時に気になることと言えば、手数料とレートですよね。 pocket changeで電子マネーに交換する場合は、なんと手数料はかかりません!これはとてもありがたいですよね~。

レートは、通貨や金種、交換する先のサービスによって違ってくるそうですが、基本は交換する時間の為替レートを元にして計算されるそうです。 ですので、詳しい金額は実際にpocket changeを使う時にしかわからない、ということですね。

実際にpocket changeを使ってみた

羽田空港に行く機会があったので、実際にpocket changeを使ってみることにしました。 羽田空港にはpocket changeは2台設置されているとのことだったので、設置先の国際線到着ロビーに向かいました。

おお~!ちゃんとありました。

きちんと見つけることができました。

先客がいらっしゃったので、列に並び待ちました。ちなみに、私の後ろにもすぐにお客さんが並んでたので、利用客は多いみたいです。

私の番になり、いざ初チャレンジ。

まずは、画面でスタート、そして”日本”を押します。すると、交換先が複数表示されます。その中で、私は交通系ICにチャージすることにしました。

交換先を選びます。
交通系ICを選択。
交換できる上限額などの注意事項が表示されます。

そして外貨を投入。家で眠っていた外貨を使ってみようということで、5,000韓国ウォン札にしてみました。紙幣は難なく吸い込まれていきました。 すると、チャージ金額が画面に現れます。今回は407円とのこと。外貨両替のお店によると、その日のレートは1日本円=0.0885韓国ウォンはだったので、本当なら5,000×0.0885≒442円のはず・・・。

5,000ウォンを投入。
返却不可ですという注意事項が出ます。
きちんと5,000ウォン札は認識されました。
5,000ウォンは407円になりますがいいですか?との確認画面。
銀行の為替レートをチェック。

pocket changeは手数料はかからないとのことだったので、交換先(今回は交通系IC)手数料?交換レート?で35円の差額が出たのかな? サービスを利用する前に、pocket changeの端末でレートを確認できたのに、すっかり確認するのを忘れてしまったので、この差額が何の差額なのかはわからずじまいでした。 こちらとしては、使わない韓国ウォンが407円になるのならありがたいので、もちろん不満なく交換しました。

交通系ICカードをpocket changeの端末にあるカードリーダーにタッチさせるだけで、あっという間にチャージ完了でした。 使い方は本当に簡単でした。書類記入なども要らないので、時間もかからずとても便利だと思いました。

後は交通系のICカードをタッチするだけ。
チャージ後にはきちんとレシートが出ます。
きちんと407円チャージができました。

チャージした後は、このようにレシートが出てきます。ギフト券などに交換する場合は、このレシートにQRコードが印刷されてくるようです。

pocket changeにこれから期待すること

pocket changeは10か国の通貨に対応している、と書きましたが、その中で紙幣・コイン両方に対応しているのは日本円、米ドル、中国元、韓国ウォン、ユーロの5つだけなのです。 その他の国の通貨は、今のところ紙幣のみ対応となっています。

実際、持て余すのはコインの方なので、pocket changeにこれから期待することその1としては、どの通貨もコイン対応できるようになるといいな、という事です。

そして、期待することその2は、対応通貨の種類がもっと増えるといいな、という事です。現在、来日観光客は増加の一途を辿っています。その中には、フィリピンやマレーシア、インドネシアといった東南アジアの人や、オーストラリアなどオセアニアの人も多く含まれています。逆に、日本からの渡航先としてもそれらの国々は人気があると思うのです。

でも、まぁ私が考えつくことはpocket change社もすでに考えていて、改良を始めているでしょうね(笑)。

もっと多くの外貨に対応できるpocket changeが普及したら、余った外貨コレクションを減らせる人がかなり居るのではないでしょうか?

   
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