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大人気のカードゲーム遊☆戯☆王 アメリカ大会のルールに追加された日本では考えられない事とは?

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大人気のカードゲームの遊☆戯☆王にまさかの新ルールが追加

日本の漫画やアニメなどのポップカルチャーは、今や世界中に広まり国境を越えてファンがいます。 その世界中で人気の日本のポップカルチャーの一つが、遊☆戯☆王のカードゲームです。

遊☆戯☆王とは

遊☆戯☆王は、集英社の週刊少年ジャンプに連載されていた高橋和希さん原作の漫画でした。 連載は1996年に始まり、2004年に終了しています。30代や40代の人は、結構リアルタイムで読んでいたのではないでしょうか?

なお、関連作品はまだ連載しているものもあります。

オリジナルの遊☆戯☆王のストーリーは、最初カードゲームに特化したものではありませんでしたが、作中に登場した「マジック&ウィザーズ」というカードゲームをバンダイやコナミが商品化し、大人気のカードゲームとなりました。

遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ

1999年にコナミより発売された、「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」(以下遊戯王OCGと略します)は、世界中で爆発的な人気になり、2011年には”世界一販売枚数が多いトレーディング・カードゲーム”として、そして2013年には”参加人数が最も多いトレーディングカードゲームトーナメント”として、ギネスブックに認定されました。

この遊戯王OCGをプレイする人のことは、デュエリストと呼ばれており、デュエリストは世界最強のデュエリストを決めるワールドチャンピオンシップ出場を目指し日々練習に励んでいます。

ちなみに今年のワールドチャンピオンシップは8月10日、11日にドイツで開催される予定になっています。

世界的規模のカードゲームだからこその厳しいルール

参加人数が世界一の遊戯王OCGだけに、大会などには厳しいルールがあります。 日本での大会の場合は、トーナメントのウェブページに”注意事項”として書かれているくらいですが(それでも年々注意事項の数が多くなってきています)、アメリカのトーナメントでは、PDFファイルで49ページに渡る”Konami Digital Entertaiment, Inc. (KDE-US) Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME Tournament Policy”が存在しています。

そのTournament Policyには、大きく分けて10項目あり、ゲームの準備や、トーナメント情報、トーナメントでの試合についてなどが細かく書かれています。 その中にある、”Duelist Responsibilities(デュエリストの責任)”の改変について、驚きの声があがっているのです。

Hygiene(衛生)の追加

2019年4月3日より有効となるTournament PolicyのDuelist Responsibilitiesの項目に 、Hygiene(衛生)が追加されました。 そこにはこう書かれていました。

 You are expected to be clean when you enter a tournament. Neglecting to wash or put on clean clothes contributes to an unpleasant atmosphere at the event, as the tournament can be crowded and the day can be long. Persons who neglect self-care to the point that they are negatively impacting the tournament may be asked to correct the issue in order to continue in the event.

デュエリストはトーナメントに参加するときは清潔であることが求められます。体を洗うことや、清潔な服を着ることを怠ると、トーナメントで混雑していたり、一日の長い時間を過ごすこととなった場合、イベントが不快な雰囲気になります。トーナメントに悪影響を及ぼすほどにセルフケアを怠っている人は、イベントを続けるために問題を正すように求められることがあります。

・・・・・・一体大会でどんなことが起こったんでしょうね・・・・・。 イベントを不快な雰囲気にするぐらいの、とんでもないデュエリストがいたという事なんでしょうね。 問題を正すように求められるってことは、強制的にシャワーに連れていかれたり、新しい洋服に着替えさせたりするんでしょうか?

作戦という声も

このTournament Policyの変更に対する日本での反応は概ね、そんなことがポリシーに追加されるなんて驚いた、というものですが、中にはわざと不潔にしてトーナメントに出るのは作戦なのでは?という意見もありました。

実際に公式戦で、対戦相手があまりにも臭すぎて試合を棄権したということがあったそうです。 なので、それを狙って不潔にしてくるデュエリストがいる可能性も考えられるんだそうです。

カードゲーム以外でも、柔道やラグビーなど体が密着するスポーツではわざと自分を臭くして対戦相手の戦意を削ぐ作戦があるとも聞いたことがあるので、結構使い古された作戦なのかもしれませんね。もし自分がデュエリストであってもしようとは思いませんが・・・。

ちなみに、アメリカの遊戯王OCGのデュエリストのブログを読んだところ、”こんな基本的なことが公式のトーナメントルールに書かれるなんて恥ずかしい”と書かれていました。当たり前ですが、みんながみんな、常軌を逸したデュエリストでないことを知って安心しました(笑)。

運用はどうなっていくのか

さて、つい最近改変されたばかりのこのTournament Policy、Hygieneの項目はどう運用されていくんでしょうか? 今後、この項目に違反したデュエリストがどのような処分を受けることになるのか、気になりますね。

アメリカでのトーナメントでしか適用にならないので、情報が入ってくるかわかりませんが、見守っていきたいと思います。

   
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