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特別展「人体 -神秘への挑戦-」が国立科学博物館で開催されている
現在、東京の上野公園にある国立科学博物館では、特別展として「人体 -神秘への挑戦-」が開催されています。
国立科学博物館への行き方
JR上野駅は「公園口」、東京メトロ上野駅(銀座線と日比谷線)は「7番出口」、京成上野駅は「正面出口」が便利です。
どの上野駅からも、いかにも公園という感じの階段などが見えていますので、上野公園に行くのを迷うことはないと思います。
上野公園に入ってからもたくさん看板がありますので、迷うことはありません。
そして、行った時間にもよりますが、ものすごい人が集まっているので、国立科学博物館を見落とすことはないでしょう。
会期
会期は、2018年3月13日(火)から6月17日(日)までとなっています。
始まって間もないですが、平日も何十分も待つ大盛況となっています。
休日は、さらに大混雑です。
開館時間
9:00~17:00 金曜日、土曜日は20:00まで
4月29日(日)、30日(月)、5月3日(木)は20:00まで、5月1日(火)、2日(水)、6日(日)は18:00まで
入館は閉館の30分前まで
入場料金と割引
入場券の当日券は、一般(大学生を含む)は1,600 円、高校生以下は600 円となっています。
チケットは、もちろん国立科学博物館でも買えますが、チケット売り場にも列ができるので、公式オンラインチケット、もしくは、セブンチケット(セブンコード:060-122) ローソンチケット(Lコード:33032) チケットぴあ(Pコード:991-416) イープラス JTBレジャーチケット CNプレイガイドなどで事前に購入したほうが便利です。
割引は、前売り券だとそれぞれ1400円と500円でしたが、現在では販売されていません。
他にも早割ペアチケットなども販売終了となっています。
もしかすると、金券ショップでは、ゲットできるかもしれません。
もっともお得そうなのが、金曜土曜限定のペア得ナイト券2枚1組2000円というのがあります。
販売は、会期中の毎週金曜・土曜の当日券のみになり、国立科学博物館特別展チケット売り場で購入できます。
午後5時~8時(最終入場は午後7時30分)に入場できます。
2名が同時入場する人限定で、男女問わないそうです。
また、4月1日(日)には、「東京・ミュージアム ぐるっとパス 2018」 が発売されます。
これで割り引かれる可能性がありますが、他の美術館や博物館も見ないと元がとれないです。
特別展「人体 -神秘への挑戦-」の中身
展覧会では、臓器の構造や機能を正しく知る目的で、ヒトの臓器標本が展示されています。
もちろん、見たくない人のためにも、希望の人だけが、観覧できるように配慮されています。
気分が悪くなりそうな人は、自身の判断で控えておくこともできます。
特別展「人体」では、
ダ・ビンチなど先人たちの探究の歴史と功績
最先端の研究
の二つの軸で展示されています。
モナリザで有名なダ・ヴィンチは、人体を描くために、人体を理解しようと、人体解剖を行い、人体解剖図を作成しています。
展覧会では、この解剖手稿が展示されています。
16世紀の医学・解剖学者アンドレアス・ヴェサリウスは、人体解剖を行い、解剖図譜『ファブリカ』を作成しています。
その初版本(1543年)が展示されています。
その他、ワックスモデル、レーウェンフックの単式顕微鏡なども展示されています。
4Kスーパーハイビジョンの映像で、腎臓の糸球体など美しい組織も見られます。
人の臓器の写真撮影など
写真は、指定された場所以外で撮影するのは禁止です。
ヒトの臓器標本の撮影も禁止されています。
グッズ販売
おみやげには、展覧会とのコラボが初めての「かっぱえびせん」が狙いめだとおもいます。
特別展「人体」仕様「かっぱえびせん」は、パッケージで手の平の骨がのっています。
かっぱえびせんが骨に見えます。
他にも、臓器のコスプレをしている小動物ピスケとうさぎや人体漢字のマグカップ、解剖図やたいないちゃんのクリアファイル、トートバッグなどがあります。