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東京周辺の美術館や博物館等の入場券や割引券「東京・ミュージアム ぐるっとパス 2018」 が平成30年(2018年)4月1日(日)に発売される
東京・ミュージアム ぐるっとパス2018とは?
東京・神奈川・千葉・埼玉などにある92 の美術館、博物館、動物園、水族園、植物園、庭園の入場券や割引券がセットとなった割引冊子です。
昨年も、ぐるっとパス2017が発売されていましたが、通年で販売されているわけではありません。
毎年、参加施設が増えて、パワーアップしてきているようです。
価格
販売される値段は、2200円 となり、大人料金のみの設定です。
お子様連れの人や学生さんは、計算して、どちらが得か考えてから買いましょう。
払い戻しはできないようですので、ご利用は計画的に!
購入できる期間
通年では購入できません。
平成30年4月1日(日)から平成31年1月31日(木)の期間限定で購入できます。
購入できる場所
「ぐるっとパス2018」が使える美術館などの窓口で購入できます。
そのほか、都庁第一本庁舎1階にある東京観光情報センター、京橋エドグランにある中央区観光情報センター、上野公園案内所、浅草文化観光センター、JR東京駅日本橋口のTIC TOKYO、リブロ汐留シオサイト店、パルコブックセンターなどでも購入できます。
また、パスそのものではなく、引換券は、コンビニ、JR東日本のびゅうプラザ・みどりの窓口、近畿日本ツーリストでも手に入れられます。
引換券は、ぐるっとパス対象施設にてパス本体と交換できます。
ただ、ポイントを集めているとかでない限り、手間的には、窓口にどうせ行くことになるので、美術館などの窓口で買っても同じだと思います。
ぐるっとパスの使い方
注意しなければならないのが有効期限です。
最初に利用した日から2ヶ月間
ただし、最終有効期限は、平成31年3月31日(日)となりますので、2月以降に使う人は急いでまわる必要がありそうです。
約60日で90を超える施設を全部まわろうと思ったら、ほぼ毎日、複数を掛け持ちしないと無理ですね。
よく考えると、興味はもちろん暇と体力がないと難しいチケットです。
ですが、スタンプラリーもあり、コンプリートを目指して楽しむのも良いかもしれません。
ぐるっとパスは、最初に訪れた施設で有効期間を押印のあと、サインします。
そのあとは、このパスを施設の入り口提示して入場します。
それぞれの施設指定の展示に、半券1枚につき1回のみ使用できるので、複数回使うことはできません。
また、注意として、係の方に切り取ってもらいましょう。
「ご自身で半券を切り離してしまうと無効になります」と昨年のは、書いてありましたので、今年も注意したほうが良いです。
「ぐるっとパス2018」 が使える92施設
「入場できる展示」と「割引券として使える展示」があり、今のところ、発表はされていません。ただし、昨年の例では、特別展などは割引、常設展などは入場できるなどとなる場合が多いようです。
有名どころだと、上野動物園、ちひろ美術館東京、国立西洋美術館などがラインナップしてます。
東京近郊は、神奈川、千葉、埼玉の美術館などがごく少数参加しています。
横浜のカップラーメンミュージアムのような人気スポットは入ってません。
行ったことのない知らない美術館をこの機会に行くというのも面白いですね。
興味のある分野が見つかるかもしれません。
<上野周辺エリア>
・下町風俗資料館 ・上野の森美術館
・国立西洋美術館 ・国立科学博物館
・東京国立博物館 ・旧東京音楽学校奏楽堂
・東京都美術館 ・恩賜上野動物園
・東京藝術大学大学美術館 ・旧岩崎邸庭園
・朝倉彫塑館 ・書道博物館
・一葉記念館 ・石洞美術館
・アミューズミュージアム・文京区立森鷗外記念館
<港・渋谷・目黒・世田谷エリア>
・パナソニック 汐留ミュージアム
・浜離宮恩賜庭園 ・菊池寛実記念 智美術館
・泉屋博古館分館・森美術館/東京シティビュー
・国立新美術館 ・渋谷区立松濤美術館
・戸栗美術館 ・山種美術館
・東京都写真美術館 ・松岡美術館 ・国立科学博物館附属自然教育園 ・東京都庭園美術館
・目黒区美術館 ・郷さくら美術館 ・アクセサリーミュージアム
・五島美術館 ・静嘉堂文庫美術館 ・世田谷文学館 ・世田谷美術館
<東京駅・皇居周辺エリア>
・ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
・三井記念美術館 ・東京国立近代美術館フィルムセンター
・相田みつを美術館 ・出光美術館 ・印刷博物館 ・昭和館
・科学技術館 ・東京国立近代美術館 ・東京国立近代美術館工芸館
<新宿・練馬・池袋・王子エリア>
・新宿区立漱石山房記念館
・新宿区立新宿歴史博物館
・東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
・文化学園服飾博物館 ・古賀政男音楽博物館
・東京オペラシティ アートギャラリー
・NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
・新宿区立林芙美子記念館・ちひろ美術館・東京
・練馬区立美術館 ・古代オリエント博物館
・紙の博物館 ・北区飛鳥山博物館 ・東洋文庫ミュージアム
<墨田・深川・臨海エリア>
・たばこと塩の博物館 ・すみだ北斎美術館
・東京都江戸東京博物館 ・刀剣博物館 ・日本科学未来館
・江東区芭蕉記念館 ・江東区深川江戸資料館
・江東区中川船番所資料館 ・地下鉄博物館 ・葛西臨海水族園
・夢の島熱帯植物館 ・パナソニックセンター東京 リスーピア
<多摩エリア>
・武蔵野市立吉祥寺美術館 ・井の頭自然文化園 ・三鷹市美術ギャラリー
・三鷹市山本有三記念館 ・調布市武者小路実篤記念館 ・神代植物公園
・府中市美術館 ・府中市郷土の森博物館 ・多摩六都科学館 ・江戸東京たてもの園
・小平市平櫛田中彫刻美術館 ・多摩動物公園 ・八王子市夢美術館 ・町田市立国際版画美術館
<神奈川・千葉・埼玉>
・そごう美術館 ・横浜美術館
・帆船日本丸/横浜みなと博物館
・神奈川県立歴史博物館 ・千葉市美術館
・埼玉県立近代美術
[…] また、4月1日(日)には、「東京・ミュージアム ぐるっとパス 2018」 が発売されます。 これで割り引かれる可能性がありますが、他の美術館や博物館も見ないと元がとれないです。 […]