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【英語多読】「Biscuit’s Big Friend」を子どもと一緒に読みつつ自分の英語の勉強も

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英語絵本Biscuitシリーズの「Biscuit’s Big Friend」

I Can Read Booksの英語絵本Biscuitシリーズ。
今回読んでみた「Biscuit’s Big Friend」は、大きなわんこのお友達が登場します。
表紙にも、おおきなわんこのお友達が描かれていて、動物好きの我が子はそれだけでニコニコです。

Biscuit’s Neighborhood: 5 Fun-Filled Stories in 1 Box! (My First I Can Read)

「Biscuit’s Big Friend」のレベルは、SHARED READING(MY FIRST)となっています。レベルの詳しい説明は、こちらの記事で確認してください。
I Can Read Booksについても書いてあります。

Biscuit’s Big Friendのあらすじ

登場人物(?)は、4人。主役のBiscuit、その友達の大きなわんこSam、そしてBiscuitとSamの飼い主です。

大きいわんちゃん

SamはBiscuitの一番新しい友達です。
Biscuitは、Samがすることをすべてやってみたいのです。
でも、小さな仔犬にとってそんな大きなわんこに負けないで付いて行くことは本当に大変なのです。

絵本の裏表紙に英語で書かれているあらすじ。
さらりと短い文章で書かれていますが、なかなか色々な文法や表現が使われているのです。
ここは、子どもと一緒に読んで英語に慣れるというよりは、お父さんお母さんのちょっとした英語の復習って感じですね(笑)。

Sam is Biscuit’s newest friend.

はい、さらりと出てきました。最上級。
形容詞に-erが付いたら比較級、-estが付いたら最上級、懐かしいですね~。
この文章では、new(新しい)に-estが付いているので、「もっとも新しい」という意味になりますね。

~~everything that Sam does

”Samがすることすべて”に当たる部分ですが、ここにも関係代名詞が出て来てますね。
Everything(すべて)と、Sam does(Samがすること)を、関係代名詞thatでくっつけ、”Samがすることすべて”としています。

ここのポイントは関係代名詞にthatが使われていることですね。
関係代名詞といえば、人にはwho/whom、物にはwhichと反射的に出てくるとおもいます。
関係代名詞のthatは、人でも物でも使える便利なモノですが、everything that Sam doesには、whichではなくthatを使うのが一番しっくりくるというのがポイントですかね。

英語の授業を思い出してください。
先行詞(関係代名詞の直前にある名詞)が、allやeveryやanyやnoなどを含んでいた場合、関係代名詞はthatが好まれるって習いませんでしたか?

まさかの子ども向け絵本のあらすじで、こんな昔の記憶を引っ張り出さないといけないとは思いませんでしたが(笑)。
そういうわけで、この部分では関係代名詞thatを使った理由を説明してみました。

it sure is hard for a little puppy to keep up with such a big dog!

あらすじ全文載せてしまうんじゃないかっていうくらい、今回のあらすじには文法的な説明やら、イディオムが含まれています。

まずは!it’s~for人 to・・・構文。itは仮主語で、本当の主語はto以下ですよ~って英語の先生が口を酸っぱく言っていたの思い出しましたか?
「人」にとって「to・・・」することは「~」だ。という訳になります。
この文の場合、~に当たるのがhard(大変)、人に当たるのが a little puppy(小さい仔犬)、to・・・に当たるのが to keep up with such a big dog(小さな仔犬にとって、そんな大きなわんこに負けないで付いて行くのは大変)となります。

その上!この文には、itと isの間に sureが入っていることによって、it sure isのイディオムが成り立ちます。
it sure is・・・で、「本当に・・・だ」という意味になります。

イディオムはもう一つ含まれています。
keep up with~です。
keep up with~で、「~に付いて行く、~に負けずに付いて行く」となります。

なので、全文の訳は
「小さな仔犬にとってそんな大きなわんこに負けないで付いて行くことは本当に大変なのです。」
となります。

まさか、あらすじでここまで長くなるとは(笑)。

Biscuit’s Big Friendのページ数&語数

あらすじにあんなに情熱を注いでたんだから、さぞかし長いお話かと思うでしょ。
全く違います(笑)。

Biscuit’s Big Friendのページ数は25ページ、語数は140語となっています。
ちなみに、このページ数と語数にあらすじは含まれていません。

出てくる英語の難しさ

絵本の物語は、本当に至ってシンプルな文章だけです。

出てくる主な文法は

  • 助動詞のcan(過去形も含む) 
  • tooの2つの意味:とても~と、~も 
  • ~のようなで使われるlike

です。

大きいわんこSamが色々なことができるので
Sam can run fast. = Samは速く走ることができる
といった風に、Samができることを表現する文章が沢山出てきます。
それに伴って、canが沢山使われます。

BiscuitはSamのすることを真似したいので
Biscuit wants to run fast, too. = Biscuit速く走りたい。
この文章で使われている too は「~も」という意味です。

しかし、
Sam’s dish is too big for you! = Samのお皿はあなたには大きすぎです!
この文章に使われれている too は、「~すぎる」と言う意味になります。

同じ too でも、意味が色々あると言うことが勉強できますね。

そして、最後の like ですが、like と聞くと、真っ先に浮かぶのは「~が好き」という動詞だとおもいます。
しかし、like には動詞以外にも「~のような」という意味を持つ前置詞としての働きがあるのです。
Only a small puppy like you could do that! = あなたのような小さい仔犬だけがそれをできたのね!

ニュアンスの違いは難しい

さて、文法の説明はなんとかできましたが。
一番難しいと思ったのが・・・・

わんこの鳴き声の表記の違い

でした。

仔犬のBiscuitの鳴き声は「Woof」、大きなお友達のSamの鳴き声は「Ruff」でした。
どうして違うの?と子どもに聞かれたとき説明をどうしようかと(笑)。

日本語でわんこの鳴き声を表そうとすると「わんわん」「きゃんきゃん」「わふわふ」など、色々出てきますよね。多分それと一緒なんだと思うのですが、どういうわんこが「Woof」で、「Ruff」と鳴くのはどんなわんこなのかはネイティブではないので説明が難しかったです。

解決法としては仔犬のBiscuitの「Woof」は高い声で、大きいわんこSamの「Ruff」は低い声で表現しました。
我が家のわんこの鳴き声の違いに絡めて、ちいさいわんことおおきいわんこでは鳴き声の高さが違うと説明できたのもラッキーでした。

絵本の中で、「Woof」はほぼ必ず2回繰り返されていて、「Ruff」は1回なのも、仔犬の方が吠える回数が多いことを表しているのかな~とも思いました。

我が子の反応

やはりというか、なんというか、一番反応したのは「Woof」と「Ruff」でした。
鳴き声系の単語大好きっ子のようです(笑)。

でも、こういう小さいことから英語の表現に慣れていってくれればいいなと思っています。

-教育

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