イベルメクチンは海外から個人で輸入出来て簡単に手に入る
新型コロナのワクチン接種がすすんでいますが、まだまだ感染者が減少していかないようですね。
そんな中、 変異株が流行ったインドで、イベルメクチンが有効だったとの報告に期待が集まっています。
イベルメクチンは、寄生虫の駆虫薬なのですが、どうも新型コロナの予防にも、治療にも効果がある可能性があるようなんですよね。現在、北里大学で治験されているようなので、その結果が待ち遠しいですね。さらに、昨日、企業の治験も始まったとのニュースもありました。
現在、私は、ワクチン接種待ちですが、もし感染してしまい、医療にアクセスできなかったらと思うと不安です。何もできずに、家で寝ているだけなのは怖すぎですね。
もし、感染した可能性があって、医療にアクセスできなかったら、私は、とりあえず解熱剤や麻黄湯などを自己判断で内服しようかと思っていました。でも、イベルメクチンが手に入るなら「欲しい」と、「イベルメクチン」を調べてみました。
そして、先日の記事のように、なんと!イベルメクチンが家にあることが判明しました。
イベルメクチンは海外から個人輸入できる
最初は、いざとなったら、本気でわんこ用のイベルメックを飲もうと思ってたんです。
でも、調べていくうちに、海外から医薬品の個人輸入ができることがわかりました。
今回は、そのイベルメクチン個人輸入体験談です。
個人輸入は、日本語でOKなので簡単
最初に心配するのは、海外からの輸入と言うと、英語ができないと駄目ではと思うかもしれません。
でも、実は、個人輸入を手伝ってくれる仲介業者がたくさんあります。それゆえ、イベルメクチン購入は日本語で完結しました。
もちろん国際郵便で届きましたし、薬そのものも英語表記になりますが、注文の際に語学で困ることはないと思います。
ちなみに、個人輸入できる薬品のラインナップを見ていると、毛生え薬やバイアグラなどの薬をメインに扱っているようなんですね。多くの業者があることに納得ですよね。リアップが日本で発売された時に、海外の方が濃度が高くて効くかもって噂になってましたもんね。
私が「オオサカ堂」に決めた理由
さて、そんな多くの業者の中から、どの業者を使うか迷いました。
「偽のホームページで詐欺られたら」とか、「本当に本物が届くのか」とか、心配でした。
それに、イベルメクチンの価格も気になります。ぼったくられたら嫌ですもんね。
検討して、選んだのは、歴史がありそうな「オオサカ堂」です。
オオサカ堂は、公式ホームページのアドレスが、ne.jp 、com、netなどというメジャーなのではなくって、cool になっているのが微妙です。
でも、口コミが良さそうだったのと、イベルメクチンの価格が安かったので、信じてみることにしました。
イベルメクチンの商品名は、ストロメクトール、コビメクチン
まず、オオサカ堂のホームページに行きました。
そこで、「イベルメクチン」という検索ワードをいれて検索しました。
すると、いくつかの関連する商品が出てきます。
クリームが違うのは、すぐにわかるのですが、他にいろいろイベルメクチン関連の錠剤がでてきました。違いは何でしょうか?
まず、先発品は「Stromectol」(ストロメクトール)というらしいです。
でも、ストロメクトールは、一箱6000円以上もします。私のように、念のために買うという目的では、さすがに手が出る価格ではありません。
そして、後発品(ジェネリック)の一つに「Covimectin」(コビメクチン)というのがあります。これは、かなり安く、本日(7/1)の価格は、一箱
1659円でした。
ジェネリックの「イベルメクトール」は、50錠、6247円と、1錠当たりの単価は安いですね。
そして、「バンディプラス」は、イベルメクチンに加えて、他の駆虫薬アルベンダゾールが含まれた薬になります。
私が購入したのはジェネリックのコビメクチン12㎎
私は、犬を飼っていますし、発展途上国を旅行もしたことがありますので、もし寄生虫がいたら、ついでに駆虫できるかもと、2剤が含まれている「バンディプラス」にも興味がありました。ただ、副作用が出たら怖いので、なるべく単剤の方が良いという結論に達しました。
そして、値段の問題で、「ストロメクトール」は却下。「イベルメクトール」は、多すぎ&値段で却下。
残ったのが、「コビメクチン」でした。
コビメクチンには、12㎎の製品と6㎎の製品があります。
さて、どちらを買えばよいのでしょうか?
イベルメクチンの用量用法
調べてみると、イベルメクチンの用法用量は、複数あるようなのです。
寄生虫を駆除する時の容量用法は、体重60㎏程度の場合、12mgを1回だけ飲むようです。腸管糞線虫症の場合は、2週間後に2回目を飲むようです。
そういえば、犬のフィラリア薬(イベルメック)は、1か月に一回ですね。かなり長い間、効果がある薬のようです。
ニュースで4錠とあったが、間違えてはいけない
ニュースの中で、「新型コロナの治験では、イベルメクチンを4錠飲む」という記述があるのを見かけました。ただ、私が見たそのニュースには、実際の成分量の記述がありませんでした。おそらく、ストロメクトールは3㎎の製品があるので、3㎎×4錠の12㎎を内服するのではないかと思います。勝手に個人輸入して、自己責任で使う場合、間違えて、12㎎の製品を4錠飲まないように注意が必要かなと思います。
コビメクチン12㎎に決定
私は、新型コロナの予防でイベルメクチンを使うつもりはありません。
もし新型コロナに感染してしまい、医療にアクセスできなかった場合の保険で持っておきたいのです。
この目的の場合、1回分の12㎎のみあれば足りそうですね。
と言うことは、コビメクチンの6㎎と12㎎のどちらの製品を買っても良さそうですね。ただ、6㎎の製品の価格は、12㎎の半額ではありません。
もちろん、私は、12㎎のコビメクチンを選ぶことにしました。
ちなみに、今は、イベルメクチンが有名になったためか、ラインナップから消えてしまっていますが、私が見た時にはあった3箱セットが2700円弱で、お得にみえたので、結論的に、私はこれに決定しました。
(今考えれば、いくらお得でも、3箱もいらなかった・・・でも、法律のため、人にあげることも、売ることもできません。自分のみしか使えませんので、欲しいという人が来ても、あげることができません。)
オオサカ堂でのコビメクチンを購入した方法
商品をカートに入れ、オーダーフォームに記入
オオサカ堂のホームページ上で、商品をカートに入れます。
(赤い「カートに入れる」をクリックするだけ)
そして、ホームページ最上部の右にある「カートを見る」をクリックします。
すると、「カート情報」がでてきます。
商品名、発送方法、数量、合計(送料・代行手数料込み)が表示されます。
(カッコの中にUSドル表示もありますが、日本円での合計表示がでます。)
注意もたくさん書いてありますので、確認が必要です。
特に重要なのは、
ご注文は、「医薬品の個人輸入」「薬機法」をご理解の上、自己の行動に責任を持てる20歳以上の方のみとなります
という一文ではないでしょうか。書いてないですが、人に配ったり、もちろん売ったりできません。あくまで、”本人のみ使用”というのが、この一文の言いたいことだと思います。余ったからと、メルカリで出品したら、逮捕されるはずです。
支払いは「銀行振り込み」のみ
そして、お支払いは、「銀行振り込み」のみになります。
クレジットカードでお支払い
※ただいまクレジットカード決済が出来ません。銀行振り込みをご利用ください。
となっています。
これには、焦りました。だって、詐欺ページの常とう手段が、「銀行振り込み」だから…
でも、3000円程度ならと、「オーダーフォーム」をクリックしました。
会員登録しなくても購入できる
次に選ぶのは、以下の3つです。
>会員のお客様
>初めてのお客様・会員登録(無料)していないお客様
>会員登録(無料)しないでお買い物されるお客様
私の場合は、次の購入はないかなと、一番下の「会員登録(無料)しないでお買い物されるお客様」を選びました。会員登録するとポイントがつくようです。
他にも、毛生え薬やバイアグラを考えている人は、会員登録必須ですね!
ちなみに、その時に会員登録しなくても、後から会員登録しませんかというメールが届きます。200ポイントくれるそうです。
オーダーフォームには郵便局留めの利用の有無もあり
名前、性別、生年月日(20歳以上に限るため)、電話、住所、宅配ボックスの利用の有無、郵便局留めの利用の有無、メールアドレス、質問や連絡のためのフォームなどを埋めます。
メールで銀行口座が知らされる
フォームを送信すると、すぐに自動で
「苗字名前様(〇〇〇円)ご注文控え[注文番号]【オオサカ堂】
という自動配信メールが入りました。
私の場合は、その1時間後に、
正式受注確認書/お振込みのご案内【オオサカ堂】
というメールが入りました。
その中には、振込先が書いてありました。
振込銀行口座は、楽天、三菱UFJ、みずほ、りそなの4行から選べる
振込先の口座は、三菱UFJ銀行小松川支店、りそな銀行江戸川南支店、楽天銀行、みずほ銀行小松川支店の4行から選べ、そのどれもが有限会社の口座でした。
私の場合は、これで少し安心しました。なぜなら、詐欺ホームページの場合、口座売買で得た個人名口座に振り込むことが多いそうで、都銀のようなチェックが厳しいところの事業用の口座なら信頼が置けるかなと判断しました。
銀行振り込みをしたら、すぐに発送される
そして、ネット銀行で早朝に指定口座に振り込みました。
その日の昼前には、
【オオサカ堂】ご入金を確認いたしました
というメールが届きました。そして、その日の19時前には、
荷物番号のご案内【オオサカ堂】
というメールが届きました。申し込んでから、1日経ってません。はやっ!!
荷物の配送状況は確認できる
届いたメールには、荷物検索のURLが貼ってあるので、クリックすると郵便局のホームページに飛びます。
ただ、しばらく変化はありませんでした。
変化があったのは、オーダーして7日目、メールが来てから6日後の正午。
ようやく「国際交換局から発送」(TAIWAN)にステータスが変わりました。
その2日後に、日本の「国際交換局に到着」になりました。
お荷物が国内に到着しました【オオサカ堂】
というメールも、オオサカ堂から届きました。オオサカ堂の方でも、モニターしていてくれているようです。
日本に届いた翌日(オーダー後10日目)9時に「通関手続中」、そして、12時には「国際交換局から発送」になりました。
振込後10日で、荷物が届いた!
そして、その翌日(オーダー後11日目)には、我が家に届きました。
なんと、注文から11日後、振込から10日後でした。
思ってたより、かなり早かったです。
Priceが1ドルになってますが、本当の値段はいくらなんでしょうかね。
オオサカ堂で購入したコビメクチン
購入はしてみましたが、実際に飲むのは、すっごい不安ですので、なるべくなら、本当に飲むときが来ないことを祈っています。
個人輸入には問題点が多い
今回、自分で医薬品の個人輸入をしてみて思ったのは、問題点や危険性が大きいということです。
「購入しておいて言うなよ!」と声がきこえてきそうですが、医薬品の個人輸入は推奨するものではないと思います。
偽物、時には、害があるものをつかまされる可能性もあります。
次の記事では、「医薬品個人輸入の危険性」について、まとめてみようと思います。
最後に、オオサカ堂のイベルメクチン錠剤のページへの直リンクができませんでしたので、参考にクリームのページのリンクです↓このページから、「イベルメクチン」で検索すれば、私の購入した「コビメクチン」がでてきます。