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台湾の老舗中華菓子屋”郭元益”のパイナップルケーキを食べてみた

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台湾で有名なお菓子と言えばパイナップルケーキです

先日、友人から台湾のお土産にパイナップルケーキを頂きました。

最近タピオカが大流行で、台湾発の Gong cha(ゴンチャ)などタピオカ入り台湾茶のお店が大人気ですが、台湾のお土産の定番と言えばパイナップルケーキですよね。

どうして台湾でパイナップルケーキが有名になったのか?

台湾は日本より南に位置し、年間を通して日本よりも気温が高いです。
パイナップルの栽培に適した土地だったというのもあるのでしょう。
実際に台湾では17世紀からパイナップルの栽培をしていたそうです。

その後、日本統治時代にパイナップル栽培の最盛期を迎え、1930年代には世界で第3位の生産量でした。

しかし、第二次世界大戦が終わってからは、他の東南アジアの国々もパイナップル栽培に乗り出し、パイナップルの輸出競争が激しくなりました。

1970年代、台湾はパイナップル輸出量世界第2位だったのですが、1980年代になると徐々に輸出量が減り始め、国内で消費することが多くなっていきました。

パイナップルケーキが誕生したのはそんな時代でした。

パイナップルを使ったお菓子を作りたいと考えたお菓子職人さんが、パイナップルケーキを開発したのです。

ちなみに、パイナップルケーキ発祥のお店は、台北にある佳德(Chia Te)と言われているのですが、実は元祖や本家が乱立しているらしく、正確なことはわからないそうです(笑)。

また、台湾でパイナップルは 「鳳梨」と書き、「オンライ」と読むそうです。その「オンライ」と同じ発音で 「旺来」と言う単語があり、その意味が「幸福が来る」なんだそうです。

なので、縁起がいいお菓子ということで台湾でもとても人気があるんだそうですよ!

今回頂いたのは”郭元益”の金奨パイナップルケーキでした

友人からのお土産は佳德のパイナップルケーキではなく、こちらの郭元益の金奨パイナップルケーキでした。

郭元益のパイナップルケーキ(10個入り)。

ちなみに、郭元郭は ”グォユェンイー”と読みます。英語で書くとKuo Yuan Yeなんですが、最初のKuoはグォと濁るんですね。

この郭元郭は、台湾で中華菓子の老舗で、創業はなんと1867年!150年以上の歴史があるんですね。
郭元益が台湾でお店を始めた時は、もちろんパイナップルケーキはなく、中国伝統の 冰沙餡餅(緑豆餡のお菓子)・綠豆糕等 (緑豆のらくがん)などを売っていたそうです。

しかし、その中華菓子の伝統も守りつつ、新しく洋風のお菓子なども展開し、いまでは台湾でも有名なお店になりました。

この郭元益のパイナップルケーキは、2010年と2013年に台北市政府主催のパイナップルケーキコンテストで金賞を受賞しています。なので、名前も金奨パイナップルケーキなんですね。
金奨(金賞)ってでかでかと書いてありますね!

金奨(金賞)!

箱の裏には、原材料などなどが書かれています。

箱裏。

なんと!郭元益の金奨パイナップルケーキはHALAL認証を受けているんですね!
これならイスラム教の観光客の人が、お土産に買っても安心ですね。

HALAL認証マークがありました。

郭元益の金奨パイナップルケーキを実食

頂いた郭元益の金奨パイナップルケーキは、このように個包装になっています。
・・・今回、写真を撮る前に数個食べてしまい、箱に10個並んだ写真はありません(汗)。

個包装になっています。

パッケージから取り出すと、こんな感じです。
清く正しいパイナップルケーキの形ですね(笑)。

四角い、想像通りのパイナップルケーキの形です。

では、半分に割ってみましょう。

半分に切るとこんな感じです。

真ん中にパイナップル餡(ジャム?)がぎっしり詰まっています。
周りは、クッキー生地でサクサクホロホロです。切るのがへたくそなので、クッキー生地が周りに散らばってしまってすみません・・・。

食べてみると、クッキー生地はほんのりチーズの味がして、パイナップル餡は甘すぎず、程よい酸味がクッキー生地の味とよく合ってます。
パイナップル餡の中には、しゃくしゃくとした食感が。
なので、噛み心地もいいです。

このしゃくしゃく感は、パイナップルのチャンクかと思っていたのですが・・・・

パイナップルケーキなのに冬瓜?!?!

箱裏の原材料を見てみると、なんと冬瓜の文字が入っているではありませんか。

冬瓜の文字が!

そうなんです、実は多くのパイナップルケーキの餡は食感をよくするため冬瓜が入っているんです!
パイナップルだと思っていた、私の純粋な喜びを返して欲しい(笑)。

頂いたこの金奨パイナップルケーキは、台南関廟産の17号金讃パインが70%、冬瓜が30%の配合のパイナップル餡になっているそうです。

もちろん、パイナップル100%の餡を使ったパイナップルケーキもあるのですが、お値段が違ってくるみたいです。

郭元益金奨パイナップルケーキの成分表示

さて、そんな美味しいパイナップルケーキの成分表示です。

  • 1個あたりのサイズ:40グラム 
  • カロリー(1個当たり):170.5kcal  
  • たんぱく質(1個当たり):1.6g  
  • 脂肪(1個当たり):6.4g  
  • 炭水化物(1個当たり):26.7g  
  • 糖質(1個当たり):11.5g  
  • ナトリウム(100g当たり):28㎎  
  • カロリー(100g当たり):406kcal 
  • たんぱく質(100g当たり):3.7g 
  • 脂肪(100g当たり):15.2g 
  • 炭水化物(100g当たり):63.6g 
  • 糖質(100g当たり):27.4g 
  • ナトリウム(100g当たり):67㎎
成分表です。

結構高カロリー・・・まぁ、ケーキなんだから当たり前ですよね。
美味しいので食べすぎ注意です。

お土産の定番だけあって、やっぱり美味しいパイナップルケーキ

台湾の代表的なお土産だけあって、美味しかったです。

郭元益以外でも、たくさんのお店が独自のパイナップルケーキを販売しています。
食べ比べをするっていうのも楽しいかもしれませんね。

   
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