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Bauduccoのパネトーネを買ってしまった
パネトーネが安く売っていたので買ってしまった。1800円のところ598円。超お得な買い物と思うけど、まあクリスマスの売れ残りだからね!もう4月も終わりだけど。
さて5か月も熟成させたパネトーネのお味はどうであったのか!!
パネトーネの保存期間は長い
私が買ったパネトーネは、特売で3分の1の値段になってました。だって、クリスマスの売れ残りだから。
でも、なんと賞味期限は今年の11月28日までになってました!
パネトーネの特徴に保存期間が長いのがありますが、どうも1年はもつようですね。
Bauduccoはブラジル製
私が買ったのは、Bauduccoという会社のパネトーネです。
ブラジル製です。南米でもクリスマスにはパネトーネを食べる習慣があるそうです。
反対側には英語も書かれてますが、こっちはスペイン語です。
Feliz Navidadというのは、メリークリスマスの意味です。
ちなみに、65年前にbauduccoの家族がレシピをイタリアから持ちこんだそうです。
そのレシピでは、発酵を含めて52時間以上も準備にかかるようです。
重量は908g
私が買ったパネトーネの重量は、908g。どっしりとした重さが伝わってきます。
アマゾンでも買える
このBauduccoのパネトーネはAMAZONでも買えます。
さすがに598円では買えないですが、2000円でおつりがくる値段で海外のクリスマスが楽しめます。
パネトーネとは?
パネトーネは、パネットーネとも言われイタリア語です。 Panettoneと書くらしいです。
パネトーネにはドライフルーツが入っている
さて、このパネトーネは、イタリアの伝統的なパネットーネ種を用いて発酵させた菓子パンです。レーズンなどのドライフルーツを刻んだものを生地に混ぜ込んで焼き上げたものです。
私が買ったパネトーネには、レーズンに加えて、オレンジ、パパイヤ、シトロンのドライフルーツが入っていると書いてありました。
私はフルーツケーキ大好きなんですが、ドライフルーツケーキ嫌いな人も多いんですよね…
ミラノで有名だが、世界中のクリスマスで食べられている
ミラノで有名だそうですが、別にミラノ特有のものではなく、イタリアをはじめ世界中でクリスマスに食べられる菓子の一つになっています。
日本ではかなりマイナーですが、パン屋とかケーキ屋とかをクリスマスにのぞくとあったりします。
でも、日本ではやっぱりクリスマスケーキですよね。このパネトーネもケーキみたいなものですが、日本人の感覚のケーキとはかなり違うので流行るまでにはかなりかかるかもしれませんね。
美味しいパネトーネ
さて食べてみました。
そんなに甘くありません。独特の発酵させた良い香りがします。イーストのパンとは明らかに違います。
そして、ドライフルーツの甘さがいい感じですね。
よくパネトーネの説明に「しっとり」って書いてありますが、普通のパンと同じくらいのしっとりでした。もしかすると古くなると水分が飛ぶのかもしれません。
焼いたらさらに美味しくなると思いますが、全部、そのまま食べてしまいました。