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カッパ捕獲許可証があるのって知ってました?

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河童捕獲許可証
       

カッパ捕獲許可証があるのって知ってました?

河童(かっぱ)と言えば、頭に皿が、顔には嘴、背中には甲羅があり泳ぎが得意な妖怪を思い浮かべますよね。

河童とは

日本の妖怪、伝説の生物、または未確認生物のことを指します。
外見の特徴としては、子供のような身長で全身が緑色、または赤色、頭頂部にいつでも水にぬれたお皿があり、そのお皿が乾いたり割れたりすると弱り、背中には亀のような甲羅、手足には水掻きがあり、口は短い嘴があると言われています。
しかし、現在一般的に広まっているこの外見以外にも、全身が毛に覆われ、口には牙があり、頭頂部には皿ではなくくぼみがある、類人猿のような外見もあるそうです。
生態としては、川や沼に住み、泳ぎがとても上手で、相撲好き、食べ物はキュウリや魚、果物を好むとされます。人に友好的だった、または反対にいたずら好きで怖い存在だったと両極端の伝承が残されています。

日本全国にある河童伝承

岩手の遠野、大分県の豊前、福岡の筑後、茨城の牛久沼、神奈川の茅ケ崎、広島の猿猴川、長野の千曲川など、ほぼ全国に河童に纏わる民話や伝承が残されています。
また、各地に河童のミイラも残されていますが、大半が江戸時代のミイラ造形師が動物の骨を組み合わせて作ったものと言われています。

カッパ捕獲許可証

河童伝承の残る岩手県遠野市には、かつて多くの河童が住み、人間を驚かせたとうい伝説があるカッパ淵があります。遠野市土淵町土淵にある常堅寺の裏手を流れる小川の淵のことです。
その淵でなんと「カッパ釣り」ができます。竿を借りて河童を釣るわけですが、もし河童が釣れて、その河童と仲良く一緒に遠野市観光協会に行くと、なんと賞金1000万円が貰えるのです!
しかし、カッパ釣りをするのには一つ条件があります。それが「カッパ捕獲許可証」を持っていることなのです。河童と一緒に遠野市観光協会に行っても、許可証を所持していなかったら賞金が貰えないのです。河童で一攫千金を狙うためには、必ず要る許可証なのです。

どこでカッパ捕獲許可証を申請するのか?

遠野市内の
観光案内所:旅の蔵遠野:岩手県遠野市新穀町5番8号
伝承園:岩手県遠野市土淵町土淵6地割5番地1
で発行しています。許可証の有効期限は1年で、手数料は216円かかります。
また観光協会内で限定発売の許可証には写真が入ります。その写真入り許可証を5年間更新すると「カッパ捕獲許可証ゴールド」になるそうです。ゴールド許可証保持者は「旅の蔵遠野」の売店で5%の割引が受けられます。もちろん、友人などに自慢もできます。
遠野市まで行けないけれど許可証は欲しい!という方もご安心ください。
なんと、オンラインストア「遠野時間@SHOP」でも購入できます。
しかし、オンラインストアで購入した場合許可証に名前は載りませんので、どうしても名前入りの許可証が欲しいという方は遠野市に訪れてくださいね。

カッパ捕獲7か条

カッパ捕獲許可証の裏面には、「カッパ捕獲7か条」が記載されています。
カッパ捕獲7か条は
1 カッパは生捕りに資し、傷をつけないで捕まえること
2 頭の皿を傷つけず、皿の中の水をこぼさないで捕まえること
3 捕獲場所はカッパ淵に限ること
4 捕まえるカッパは、真っ赤な顔と大きな口であること
5 金具を使った道具でカッパを捕まえないこと
6 餌は新鮮な野菜を使って捕まえること
7 捕まえた時には、観光協会の承認を得ること
と、河童をとっても気遣った内容になっています。遠野市の河童に対する愛情を感じられますね。

今年の夏はカッパ捕獲許可証を持って遠野にカッパ釣りに出かけてみるのも面白いかもしれませんね。

   
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