グルメ・ドリンク

外来種でも今や立派な食材 千葉の新しい名物ホンビノス貝

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ホンビノス貝を食べたことありますか?

元々は日本近海にいなかったホンビノス貝

「ホンビノス貝」と聞いても、「なにそれ?」という反応はされないくらいの認知度は出てきた、ホンビノス貝。

ご存知の方も多いとは思いますが、本来日本近海には生息していなかった貝なんです。

じゃあ、どこが生息地だったのか?と言うと、北アメリカの大西洋側なんだそうです。
太平洋側なら、なんか海流に乗っかって日本近海に流れ着いたのかな?なんて想像もできますが、大西洋側だとそうはいきませんよね(笑)。

ホンビノス貝はどうやって日本近海にやってきた?

諸説あるようなのですが、北アメリカから来た船にくっついてきたという説と、北アメリカに寄港した船のバラスト水の中にいた説が有力なんだそうです。

ちなみに、バラスト水とは、貨物船に荷物が積まれていなかったり、少なかったりした場合に、船体を安定させるために重りの代わりに使われる水のことです。

北アメリカの大西洋側のどこかの港で、貨物船がバラスト水として港の海水をバラストタンクに貯め、日本にやってきた時にそのバラスト水を放出した際に、ホンビノス貝が一緒に放出されたのでは、ってことですね。

でも、面白いのが日本全国でホンビノス貝が発見されたわけではないってことなんです。
日本は島国で、全国に国際的な港があり、もちろん北アメリカからやって来る船は沢山あるはずなのに、千葉近郊の東京湾と、大阪湾でしかホンビノス貝が見つかっていないのだそう。
名古屋港や神戸港、東京湾にほど近い横浜港の近くでは、ホンビノス貝は生息していないんだそうです。

ホンビノス貝は迷惑な外来種じゃない?!

そんな感じで、そぉっと日本近海に住み着いたホンビノス貝。
思いっきり「外来種」なんですが…。
外来種というと、日本固有の種を絶滅させその地位にとって代わるってイメージがありますが、ホンビノス貝については、ちょっとイメージが違っています。

ホンビノス貝の生息地は、あさりの生息地と一部被っているのですが、別にあさりを滅ぼすということもなく、害はまったくないんです。
その上、

おいしいんです。

これは、日本人にとって最高じゃないですか?(笑)
実際、北アメリカでもクラムチャウダーに使われていたり、ワイン蒸しやバター蒸し、そして生でも食べられているのだそう!

こ、これは食べてみるしかないですね。

ホンビノス貝を食べてみた

千葉県富津市のふるさと納税でホンビノス貝を頼んでみました

こちらのスーパーでも、たまに見かけるホンビノス貝ですが、せっかくだったら本場(?)のホンビノス貝を食べてみたいってことで、千葉県富津市のふるさと納税で頼んでみることにしました。

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申し込んでから数日後、無事に冷蔵便で届きました。

受け取った時の最初の感想は「重っ」でした(笑)。
梱包には、富津市のステッカーが一杯貼ってありましたよ。

蓋を開けるまでの私のイメージは、「ハマグリくらいの大きさのホンビノス貝が一杯入ってるんだろう」だったのですが、開けてみてびっくり!

でっっっっか!!!!

10円玉と、直径7cmの缶詰と並べて写真を撮ってみました。
大きさ、わかっていただけますか?

このサイズのホンビノス貝が、合計18個も入っておりました。

とりあえず、冷蔵庫で冷やすためにバットに移したのですが、やっぱりでっかっ!!!
ちなみに、バット2つ使いましたよ。

頼んだのはLサイズで、その大きさにびっくりしていたのですが、なんと

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LLサイズもあるんです!
LLサイズ、この分だと本当に大人の男性のゲンコツくらいありそうですね。

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感想(2件)

焼きホンビノス貝

待ちに待った実食の時間!
この富津市のホンビノス貝は、砂抜きがしてある状態で届くので調理がすぐにできます。ありがたいですね。

まずは、シンプルに「焼き」で頂くことにしました。

七輪に炭火で…とはいかないので、卓上コンロのフライパンで(笑)。
大きいだけあって、なかなか口が開いてくれません。

ついに

開いた~~!
身もしっかり詰まっています。

食べ応えのある大きさです。
ぷりっぷりで、味も貝のうま味たっぷりです。

おいしい!!

しかし、ここで気付いたのです。
焼きでたべると、ホンビノス貝の美味しいダシがフライパンにこぼれてしまい、もったいないってことに。

ということで、半分は焼きで頂き、もう半分は違う調理で食べてみました。

ホンビノス貝の酒蒸し

お鍋に、殻を綺麗に洗ったホンビノス貝を入れ、調理酒を適量いれて蓋をし、貝の口が開くのを待つだけ。

ホンビノス貝の酒蒸しの完成です。

これまたおいしい!

個人的には、酒蒸しの方が好きですね。いや、本当においしい。

最初、ホンビノス貝の大きさと個数の多さを見た時には、1日で食べきれないと思っていたのですが、気付くと

ぺろりと平らげていましたね(笑)。

ホンビノス貝本体を食べ終わっても、このうま味がぎゅっと詰まった琥珀色の出汁を食べないなんてことはできません。

ということで、〆の調理をしましょう。

ホンビノス貝の出汁を使った雑炊

美味しさの詰まった出汁ですが、結構塩分があります。
ですので、水を足し、ご飯を入れ、くつくつ煮立ってきたら溶き卵を流し入れ、最後にあさつきを散らせば

ホンビノス貝の出汁で作った雑炊の出来上がりです。
他の調味料は一切使いませんでした。出汁だけで十分な美味しさです。

雑炊もあっという間に

完食です。

ホンビノス貝、身から出汁からすべておいしくいただきました!
ごちそうさまでした。

結論:ホンビノス貝はおいしかった

どんな調理法でもおいしかった

全く凝った調理法ではありませんでしたが、それでもホンビノス貝はおいしかったですね。

富津市のふるさと納税の品ということもあり、ものすごくいいレベルのホンビノス貝ということもあったのでしょうけど。

地元のスーパーで買えるホンビノス貝は、もう少し小振りなものが多いので、フライパンや鍋に入りきらない!という事態もなさそうですから、これから見かけたら気軽に買ってみようかなと思いました。

   
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