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森永チョコボール
チョコボールは、製菓会社の森永を代表するロングセラーのお菓子です。
ピーナッツ、イチゴ、キャラメルの定番に加え、シーズンごとに他のテイストも登場しています。
現在は、金のきなこもちが売られています。
代表的なピーナッツは、香ばしいピーナッツが、さくさくのクリスプ層で包まれ、さらに、チョコレートがコーティングされています。。
チョコボール(ピーナッツ)の成分
ピーナッツ、砂糖、植物油脂、カカオマス、全粉乳、小麦粉、とうもろこしでん粉、水あめ、ホエイパウダー、乳糖、ミルクカルシウム、食塩/光沢剤、乳化剤(大豆由来)、香料
栄養成分
[ 1箱(28g)当り ]
エネルギー:160kcal:
たんぱく質:3.5g:
脂質:10.3g:
炭水化物:13.4g:
食塩相当量:0.045g:
カルシウム:29mg:
カルシウムが含まれているとのことで、パッケージにもカルシウムCa入りなんて書いてあります。
しかし、無いよりましな程度の29㎎と少量です。
カロリーは、160キロカロリーもあるため、食べすぎには注意したいところ。
チョコボールの箱から取り出すところの名前は「くちばし」
チョコボールの箱の取り出し口は、「くちばし」と呼ばれています。
金のエンゼルなら1枚、銀のエンゼルなら5枚で、おもちゃの缶詰が当たる
そのくちばしにエンゼルマークが書かれていると当たりです。
金のエンゼルなら1枚、銀のエンゼルなら5枚で、おもちゃの缶詰が当たります。
おもちゃの缶詰も時代によって、時々変わっています。
金のエンゼルと銀のエンゼルの出る確率
企業秘密で、そのエンゼルがでる確率は公表されていません。
しかし、今の時代、テレビやネットで実際に購入して実験した人たちがいます。
それを調べてみると、金のエンゼルは1000箱に1~2枚、銀のエンゼルは、100個に4枚前後含まれています。
私も箱買いしてみたが、20個買って、実際に1枚の銀のエンゼルが含まれていました。
現在、金のエンゼルが出る確率2倍
現在、50周年記念で、金のエンゼルが出る確率が2倍になっています。
ただ、銀のエンゼルはでないそうです。
正直、これは損だと思います。
チョコボールを1000個買った場合、銀のエンゼルなら、おもちゃの缶詰を7から8個貰える計算になります。
銀が出ないと、1000個買って2枚の金のエンゼルの確率が、2倍の4枚になっても、全体で少なくなっているのです。
ただ、金のエンゼルが出たときの嬉しさは半端ないです!!。
その興奮を味わいために、「大人買い」している大人は少なくないのではないでしょうか。
この2倍キャンペーンの時に、金のエンゼル探しをしてみるの面白いと思います。
エンゼルに関係する事件
さすがに、強盗事件は起こってないようです。
しかし、ある学校の先生が、子供たちから巻き上げたと新聞をにぎわしたことがありました。
チョコボールが学校で配られた際に当たった子供から、エンゼルを取り上げたとのことです。
その先生は、必要かどうか尋ねたとのことですが、子供は先生から言われたら、よくわかんないから渡してしまいますよね。
それに、1枚じゃ役にたたないので、その時点ではいらないでしょう。
でも、貯めておいて、応募するかもしれないのにね。
その先生は、自分の子供にあげたかったそうです。
銀のエンゼルの見分け方
エンゼルの印刷や製造工程が違うので、違いがあると言われています。
印字がずれているとか、色の濃さが違うとか、フィルムのずれがあるとかで見分けます。
ただ、よほど趣味でたくさん見ていない限り、エンゼルを見分けるのは不可能だと思います。
でも、ネットオークションで当たりを売っているのをみると、本当にわかる人がいるのでしょう。
見てのとおり、私も銀のエンゼルをたくさん集めましたが、私の目には違いがわかりませんでした。
金のエンゼルの見分け方
銀のエンゼルは、数が多いので、まだ比較し研究できます。
ただ、1000枚に1から2枚の金のエンゼルは、お手本を見つけるのも容易ではなく、研究もできてないのではと思います。
見分け方を知っても、それを抜いてはいけない!
銀のエンゼルの見分け方を知ってしまったとして、それを買うなんて最低だと思います。
楽しみにしている子供から、大人が当たりを抜くなんてとんでもないです。
ドキドキ楽しんで開封するのが一番です。
といっても、今の時代、エンゼルを集めて、それを売るか、おもちゃの缶詰を売る人がいるから、やる人はいるんでしょうね。
実際に、たくさんオークションには出品されています。
わからないように、森永さんには、頑張ってほしいものです。