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かなり衝撃的な女性に対する発言が
社会人向け講座でとんでもない発言
大手牛丼チェーンの取締役が、社会人向けの講座でとんでもない発言をしたというニュースがありました。
文字で書くのも憚られるような文言で、発言した取締役曰く
「女性のリピーター客を増やすための表現」
「東京に出てきた純粋な女の子が、男性に高級なお店に連れて行ってもらい高級な味を覚える前に牛丼の味を覚えてもらおうという作戦」
ということらしいですが…。
それでも、あの表現はどうかと思います。
某お笑い芸人さんの発言
そして、某お笑い芸人さんの発言も、女性に大変な衝撃を与えています。
その発言というのは
女性にエレベーター譲られたのが気に入らなくて、いったんエレベーターに乗った後、再び女性のいる階に行ってやろうとおもった
というもの。
実際に女性のいる階に再び行ったらしいのですが、その女性はいなかったというオチだったようです。
女性にとっては、見知らぬ男性とエレベーターに乗り合わせることはかなり緊張することなので、某お笑い芸人さんの行動は恐怖と思われても仕方ないことでしょう。
驚き 女性はこんなにハラスメント被害に遭っている
そんなに?ハラスメント被害に遭っている女性は多い
周囲の女性に、なにかハラスメントに遭ったことはあるか聞いてみたところ、驚くぐらいの確率で「遭ったことがある」と答えが返ってきました。
電車で
一番多かったのは、やはりと言っていいのかわかりませんが、電車内での痴漢被害でした。
満員電車だけでなく、特急などでも遭うこともあるそうです。
所謂、触られるという痴漢被害の他にも、空いている電車でわざと隣に座られたり、目の前でわざと成人向けの動画をスマホで再生されたり、というのもあるそうです。
歩いている時に
普通に道路を歩いているだけでも、被害に遭うこともあるそうです。
相手は徒歩だけでなく、自転車や自動車で追い抜きざまやすれ違いざまに触られたりということがあるようです。
エレベーターの中で
某お笑い芸人さんの話が、笑えない理由がわかりました。
エレベーターの中で触られたり、声をかけられたりということも結構あるそうです。
中には、手に紙幣を握らされたこともあったそうです。こわっ!
商業施設で
電車でも、人目があっても嫌な目に遭うこともあるのだそう。
病気のふりをして、介抱してほしいなど急に言ってこられたりした人も。
(”ふり”だとわかったのは、商業施設の人を呼んできますと言ったら、普通に歩いて立ち去ったからだそうです。)
見た目も行動も「普通」の人
ハラスメントをしてくる人は、見た目も行動も「普通」の人が圧倒的に多いそうです。
確かに、奇声を発していたり、おかしな行動をしている人だったら、まずはこちらが警戒して避けることができますもんね。
普通にスーツを着たサラリーマンや、こぎれいな格好をした男性が突然ハラスメントをしてくるとなると、女性としてはどう防いでいいかわかりませんよね。
警戒された→不快に思う人は居る
日常生活を送っているだけで、ハラスメントに遭う可能性が高い女性が色々警戒をするのは当然のことです。
しかし、某お笑い芸人さんのように「女性に警戒された」→不快だ!と思う男性も存在します。
その気持ちもわかります、いわばこちらはハラスメントする気は全くないのに、ハラスメントをするんじゃないかと思われた、濡れ衣を着せられたようなものですから。
勝手に疑われたら気分も悪くなります。
でも考えてみてください。
ハラスメントの被害に遭った女性の多くは、「普通に見える人」から被害に遭っているんです。
全方位に警戒してしまうのも当たり前のことなのです。
男性にとっても、「警戒される」のは冤罪を防ぐためにもありがたいことでもあるのです。
例えば、エレベーターで二人きりにならなければ、冤罪も起きないですよね。
ハラスメントをする人と疑われるのは、気分のいいものではありませんが、冤罪も起らなければ、女性を怖がらせることもないと考えたら、男性にとっても女性にとってもありがたいことではないでしょうか。