交通事故に巻き込まれました!
日曜の昼下がり、家族をのせて、片道1車線の道路を走っておりました。
路上駐車が多く、スピードはでておりません。
ある十字路にさしかかる直前です。
十字路といっても、こちらが圧倒的な幹線道路です。
相手は、超小さい脇道です。もちろん一旦停止ありです。
大きなランドクルーザーが、その脇道から、反対車線に左折していくのを右方向に見ました。
すると、そのランドクルーザーをよけるように、後ろから猛スピードの高級外車が突っ込んできました。
一時停止どころの話でなく、いきなり幹線道路に突っ込んでくる車。
急ブレーキを踏んだけど、間に合わずに接触。
相手は、こちらを全く見てなかったようで、ぶつかった後も数メートル動いている状態。
よって、相手の車には、前のほうから後ろまで、擦り傷がついています。
こちらは、前のバンパーの右側のみ、相手に引き裂かれるように破損しました。
エアバックが開かない程度の衝突です。
まあ、スピード全く出てなかったからね。
幹線道路のほうの私たちが、脇道から暴走車に突っ込まれた感じの事故でした。
相手はおばさん。なぜか、なかなか車からでてきませんでした。
こっちがケガしてたらどうするんやねん!何やってんねん!!
なので、被害者の私が110番するはめに。生まれて初めてでドキドキです。
「事件ですか事故ですか」という、お約束の質問の後、事故内容を告げると、
怪我人いないなら、所轄にかけてと早々に切られてしまいました。
取り次いでくれないようです。
所轄にかけて、空いた時間に、写真をパシャパシャ。
一応、証拠を残しておきます。
しばらくして、若い女性警官が原付で登場。
ちゃっちゃと状況を書き留めていきます。
事故の相手は上品な感じの方で、一時停止違反などを認めて、その日は終わりました。
保険会社と相手との交渉が難航
自分の任意保険の保険会社に連絡して、事故の状況報告書などを提出した後、交渉を任せることにしました。
ところが、その保険会社と相手の交渉がなかなか進まないようなんです。
こちらの自動車も動いていたということで、保険会社のアドバイス通りに、責任を10%は認めました。
私は、ほぼ止まれていたはずなんですが、その頃はドライブレコーダーを持ってなかったのでしかたないです。
(もちろん、事故後にドラレコをすぐに付けました。)
ところが、上品に思えた相手が豹変!!
「こちらがスピード出して暴走してきた」と主張しているらしいのです。(保険会社のお姉さん談)
そうだとしても、こっちが幹線ですが・・・
路上駐車も多く、ゆっくりだったと反論しようか、写真を渡そうかとも思ったのですが、
保険会社のお姉さんは、私がそんなことを言う前に、
「向こうが無理言ってるのは、状況的にわかってますので、お任せください。」との一言。
ネット損保だったんですが、めちゃ頼りになりました。
上品に思えた相手がごね始めた理由
上品に思えた相手が、豹変して、ごね始めた理由はなんと、
「車両保険に入ってなくて、修理代が200万くらいかかる」ということらしいです。
相手は、超高級車だったんで、それくらいかかるそうです。
皆さん、高級外車に近づいてはいけません!!
でも、そんな車乗るのに、車両保険ケチんなよ!と思いました。
その後、不安でした。
でも、いざとなったら、写真があるもんね。
どう考えても、車の傷から、こっちが止まっていて、あんたが横から突っ込んだ傷やん!
ドラレコあったら、こっちは責任割合0主張するで!!
とも思いつつ、やっぱり思いっきり不安でした。
しばらくして、保険会社のお姉さんから連絡がありました。
保険会社の勝ちだったようで、最初に保険会社の言ったとおりになりました。
凡例があるので、無理筋は通らないようです。
まとめ
相手が上品でも、疑ってかかれ!
証拠の写真や動画を残せ!
ドライブレコーダー付けろ!
任意保険は信頼できる会社に!
車両保険は入ろう!
安全運転を心がけよう!
交通事故の損害賠償でおすすめの一冊
交通事故にあったらどうするかということを一度勉強しておくと良いかもしれません。
私が、現在、図書館で借りて読んでいる本です。
専門書でないので読みやすく、値段も安いです。
交通事故にあった時の対処方法から、責任割合まで、簡単に図を示しながら説明されています。
2017年11月の本なので内容も新しいです。
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