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まだまだ続きそうなステイホーム
冬になって猛威を振るっている新型コロナ
10月くらいには、一旦落ち着いてきたかに見えた新型コロナ。
気温と湿度がどんどん下がってきた今、再び猛威を振るい始めてきました。
テレビを付ければ、「ステイホーム」「外出を控えて」というセリフが毎日のように聞こえてきます。
もちろん、誰も好んで新型コロナウィルスに感染などしたくありませんから、外出は控え、手洗いなど予防も徹底しています。
が、やっぱり外出できないと、暇なんですよね。
どうにかして、家に居ても楽しい気分になれるようなことを見つけないと、と思っていた矢先、前からちょっと興味のあるモノに手を出してみようと決めました。
きのこ栽培キット
前から気になっていた”きのこ栽培キット”
価格:2,180円 |
前から興味があったもの、それは「きのこ栽培キット」。
コロナ禍の今年の夏は、家庭菜園にちょっと手を出して、トマトやピーマンなどを作っていたのですが、冬になると作れる作物もあまりなく…。それなら家の中でも育てられる何かがいいと思い、たどり着いたのが「きのこ栽培キット」でした。
一言で「きのこ栽培キット」と言っても、色々な種類があるんですよ。
- しいたけ
- えのきたけ
- なめこ
- ひらたけ
- エリンギ
- ぶなしめじ
- きくらげ
などなど。
この中から、どのきのこを選ぼうか?
家人に希望を聞いてみたら「きくらげ」とのこと。
なかなか渋い所を突いてきます(笑)。
家人の希望通り、きくらげにしようかとも思ったのですが、色々調べていくと、きくらげは結構な湿度が必要らしく、栽培に適した場所が「お風呂場」であることが発覚。
初めてのきのこ栽培で、お風呂場っていうのは難易度が高いので、丁重に希望を却下させていただきました。
結局、栽培するきのこは超無難に「しいたけ」にすることにしました。
森産業株式会社さんの”もりのしいたけ農園”を購入
そして、きのこ栽培キットは、森産業株式会社さんの「もりのしいたけ農園」をネットで購入することにしました。
この森産業株式会社さんは、しいたけの他にも上記のきのこ類の栽培キットも販売しています。
しいたけ栽培が楽しければ、他のきのこに挑戦もありかも!
価格:2,180円 |
もりのしいたけ農園 早速栽培開始
もりのしいたけ農園が届いた
ネットで注文してから2日後、もりのしいたけ農園が届きました。
結構大きな箱で届いたのですが、その外箱にはこのようなシールが。
ほほぅ、届いたらすぐに栽培開始した方がいいようですね。
のんびり週末にでも始めるかと思っていたのですが、早速栽培開始しましょう。
外箱を開けると、グリーンの箱がお目見えです。
おいしそうなしいたけがドドーンと載っています。これくらいの立派なしいたけができるかな!?と期待してしまいます。
森産業株式会社さんが群馬県の会社なので、ぐんまちゃんのシールもありましたよ。
そして、成功例の写真も載っていました。目指せ!この写真ですね。
グリーンの箱を開けると、まず透明の「きのこ栽培容器」がお目見えです。
箱が大きかったのは、このきのこ栽培容器が原因ですね。
そして、重要なのがこのパンフレット!
こちらに詳しい栽培方法が書かれています。大事に保管しておかなくては。
きのこ栽培容器を外に出すと、栽培ブロックのお目見えです。
栽培ブロックは、長さ約23センチ、直径約13センチでした。
この塊からしいたけが生えてくるわけです。
パンフレットを読むと、この栽培ブロックは国内の広葉樹のおが粉と穀物で作られているらしく、しいたけを収穫し終わった後に発酵させると腐葉土の代わりとして使えるそうです。
とってもエコですね。
栽培ブロックを袋から取り出す
さて、早速パンフレットに書かれた手順に従って栽培を開始していきましょう。
栽培ブロックは、ビニールの袋に入れられているのでそこから取り出します。結構きっちりと入れられているので、ハサミで袋を切って取り出しました。
我が家では、栽培ブロックを取り出す時から、きのこ栽培容器の中で行いました。
栽培ブロックは結構ずっしりしているので、落とさないように気を付けましたよ。
栽培ブロックを水洗いする
次は、栽培ブロックを水洗いします。
ここで悩んだのは、「どこで水洗いするか」ってことでした。
キッチン?お風呂?洗面台?外の水場??
色々考えたのですが、室内で育てるものだし、栽培ブロックに変なものが使われていないので、キッチンのシンクで水洗いすることにしました。
水洗いは、水道水でOKです。
じゃぶじゃぶ洗っていきますよ。
栽培ブロックをきのこ栽培容器にセットする
栽培ブロックを水荒らしした後は、きのこ栽培容器に栽培ブロックをセットします。
セットと言っても、ただ真ん中に立てるだけですが(笑)。
そして、栽培キットに水をかけて満遍なく表面を濡らします。
霧吹きを使うとよいのですが、あいにく霧吹きが無かったのでキッチンの蛇口から直に水をかけてみました。
栽培キットをしっとりさせたら、きのこ栽培容器の蓋をして終了です。
キッチンの空きスペースで栽培
しいたけの適した栽培温度が、日中20~23度、夜間18度以下とのことだったので、もりのしいたけ農園の設置場所はキッチンの空きスペースに決定しました。
これだと、観察するのも楽ですし、しいたけをすぐに調理できますからね?!
ちなみに、こちらの写真が「もりのしいたけ農園」が届いた翌日の物です。
んんんん、届いた当日と比べて・・・ちょっとは大きくなっている・・かな?
毎日の観察と収穫が楽しみ
そんなこんなで始まったしいたけ栽培。
どこにも出かけられないこのお正月休み、しいたけが育つ過程を観察するという楽しみが出来ました。
そして、すでに収穫が待ち遠しいです。
しいたけのレシピも色々研究しなければ!
しいたけ栽培の経過は、また報告します。