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inetインバーター発電機SF-900Fを使ってみた。
アウトドアで自然と一体になる。
薪を集め、火をおこし、湯を沸かす。
なんていうのも素敵ですが、アウトドアをする人達すべてがそうではないですよね。
アウトドアでも電化製品が使いたい!
ポットでお湯を沸かしたり、電気をつけたり、野外コンサートでアンプの音源だったり、アウトドアでも電気が使いたいシチュエーションがあると思うのです。
少しであれば、ポーダブルバッテリーというものが有ります。出かける前に充電しておけば、コンセントをさして電気が使えます。
ただ、一日中とか何日か使用というとちょっと辛いです。
そんな時、役立つのが発電機です。
小さなエンジンで電気を起こすので、燃料が必要なのと、エンジン音がするので静寂を求めるならダメですが、あるととても便利です。
自然と向き合うだけが、アウトドアじゃありません
アウトドアなんだから自然と向き合わないと、という方もいらっしゃいます。
しかし、ドッグスポーツをしていると、河原などに一日中いる事になるのですが、冬の吹き曝しの河川敷は半端じゃなく寒いです。夏は暑さに弱い犬達には過酷な環境です。
価格はピンキリ、安めのPB発電機を購入してみました。
発電機を購入しようと色々リサーチしてみたのですが、
有名メーカー品はとても高価なので、正直聞いたことのないメーカでしたがお値段で選びました。
inetインバーター発電機SF-900F
正弦波インバーターで900VA 重量は14.7kg
誰もが知っている某有名メーカー品だと定価10万円以上するスペックなのですが、半値以下でした。
当家で使用する電化製品はせいぜい工場用扇風機、こたつ、ポットと携帯電話の充電程度なので十分使えています。(ポットは意外と電気を食うので製品によっては使えません。)
使用電力が少ないときは、切り替えスイッチをエコモードにしておくと負荷に応じてエンジンの回転を制御してくれ燃料の消費を抑えてくれます。
バイクパーツセンター ポータブルインバーター発電機 900W SF-1000F キャンプ・アウトドア・移動電源 4サイクル エンジン 909901 新品価格 |
使用方法は各社あまり変わりません。
始動は燃料キャップの通気弁を『ON』の位置にして燃料コックを『ON』チョークを『始動』位置にしてから本体のエンジンスイッチを『運転』に切り替えてから、本体側面についているレバーをもって、思いっきり引っ張ります。
これはエンジンがなかなか始動しないと結構大変ですが、ポーダブル発電機にセルモーターをつける訳にもいきませんしこんなものかと思います。
エンジンがかかったら、普通にコンセントを差し込めば、電化製品が使えます。
交流だけでなく、直流を取り出すこともできます(12V充電コードなども付属していました)。
音は原動機付自転車のような音がしますが、メーカー品と比べても『煩い』というほどではありませんでした。
帰りの車内がつらかった…。
帰り道は、早めにエンジンを切って冷ましてから、しっかり密閉した状態で車に積まないとかなり匂いがきついです。