Ultra Light & Compactモバイルバッテリーは名前通りだった
モバイルバッテリーは今や必需品
総務省「令和3年版デジタル活用の現状」によると、2020年のスマートフォンの世帯保有率は、86.8%ということです。
また、伊藤忠グループのリサーチ会社であるマイボイスコム株式会社が2021年9月1日~5日に実施した「スマートフォンに関するインターネット調査」によると、スマートフォンの所有率は86.9%となっています。
約8割強の人がスマホを持っている今日この頃、スマホがない生活は考えられないという人も多いのではないでしょうか。
「スマホを忘れて家を出る」なんて大失態をした日には一日落ち着かなくなりますが、「出先でスマホの充電が切れる」というのも一大事ですよね。
ということで、長い時間家を離れるかなというときはモバイルバッテリーを持っていくことが多いです。
モバイルバッテリーに望むこと
私がモバイルバッテリーに望むことは
容量が大きい
事です。
容量が小さいと、充電途中にモバイルバッテリーの方が切れるとか、家族のスマホが充電したい時に使えないなどなどやはり困りごとが出てくるからです。
しかし、モバイルバッテリーの容量が大きいと、モバイルバッテリー自体が大きく重くなってしまうことが多くなります。
そうすると、持ち運ぶのがちょっと大変だったりします。
できれば、容量が大きくて小さくて軽いものがあればいいなと思っていました。
そう思ってる真っただ中に、持っていたモバイルバッテリーが寿命を迎えました。
フル充電したはずなのに、スマホを充電するとすぐにモバイルバッテリーの残量0になってしまうのです。
これは、新しいモバイルバッテリーを買えってことですね。
モバイルバッテリー選び
せっかくなので、自分の要望をすべて詰め込んだモバイルバッテリーを買おうということで、
- 容量が大きい
- 軽い
- 小さい
- 持ち運び便利
というワードで色々調べてみました。
そして、見つけたのがこちら!
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MOTTERU Ultra Light & Compact
MOTTERUさんから発売されている、モバイルバッテリー
Ultra Light & Compact
7色のバリエーションがある中、選んだのは「ペールアイリス」。薄い紫色です。
今まで、モバイルバッテリーは白ばかりだったので、ちょっと冒険してみました(?)。
早速、箱を開けてみましょう。
すっきり~。
箱の中身をすべて出してみると
モバイルバッテリー本体、ケーブル、専用ポーチ、そして説明書。充実の中身です。
モバイルバッテリーには、前面に電源ボタンとパワーインジケーター。
側面その1には、Type-Cの入出力ポート。
側面その2には、Type-Aの出力ポート。
モバイルバッテリー本体は、さらっとした触り心地です。
Ultra Light & Compactの仕様
Ultra Light & Compactの充電に仕様は
10,000mAhという大容量。これは普通のスマホなら2回以上、タブレットやポータブルゲーム機でも1回分が充電できます。
2台同時に充電。
USB Power Deliveryに対応のType-Cポートと、Type-Aポートが搭載されているので、最大18W(9V×2A)の超速充電可能。
と、充実しております。
Ultra Light & Compactと他のモバイルバッテリーの比較
ここで、今まだ現役で使っているモバイルバッテリーと比較してみましょう。
現在現役のバッテリーの仕様としては、容量が12,000mAh、ポートはType-Aが2つ、Type-Bが一つとなっています。
まずは、大きさの違いから。
これはだいぶ違いますね。
Ultra Light & Compactは半分くらいの大きさです。
しかし、厚みはUltra Light & Compactのほうが3倍くらいありますね。
では、重さを見てみましょう。
現役で使っているモバイルバッテリーは、約255g。
対して、Ultra Light & Compactは、約174g。
持ってみると、はっきりと重さの違いを感じられます。高々80gの違いなんですけど、その80gが大きいんですね。
大きさもだいぶ小さくなり、軽くなったので、持ち運びは格段に楽になりそうです。
Ultra Light & Compactに初回充電してみた
スマホの充電に使う前には、Ultra Light & Compactに充電をしなければなりません。
ということで、初回充電をしてみました。
今回はコンセントから直接ではなく、パソコンからケーブルで充電してみました。
最初、パワーインジケーターの4つのライトのうち、2つは点灯、1つは点滅、1つは消灯していました。
ということは、半分くらいの充電はあったということでしょうか。
とりあえず、そこからパソコン経由の充電を開始しました。
結果、パワーインジケーターが4つとも点灯=フル充電となるまで3時間ほどかかりました。
説明書には、からの状態から満充電まで約3.5時間かかると書いてあったので、もう少し早く充電できるかと思っていたのですが、結構時間がかかりました。
パソコンから充電したので、出力ACが弱かったのかもしれません。
Ultra Light & Compactからスマホに初充電してみた
さて、今度はUltra Light & Compactからスマホに充電してみました。
充電開始時は、スマホのバッテリーは50%。
さぁ、どれくらいの時間でスマホのバッテリーが100%になるでしょうか。
結果、約1時間半で100%になりました。
今回使用したケーブルが、超速充電に対応していなかったのか、思っていたよりは時間がかかったかな、という感想でした。
次は、付属のケーブルで試してみたいと思います。
※追記
なんと、松阪こた堂のTwitterアカウントに、MOTTERU公式様からリプを頂きました。そこに、充電時間を短くするお勧めのケーブルを紹介して頂きました。
Ultra Light & Compactの充電残量は、パワーインジケーター4つすべてが点灯していました。
Ultra Light & Compact 手軽に持ち運べるので活躍してくれそう
Ultra Light & Compactは、その名の通り軽くコンパクトなので外出する際に活躍してくれそうです。
なんなら、上着のポケットにぽんっと入れて出かけることもできそうです。
外出時もですが、防災グッズとしてもとても役に立ってくれそうです。
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