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アメリカでのEMSの受け取りはどうなっているのか?

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EMSで荷物を送るのは「安心」のため

EMSは料金はかかるけれど

何度か記事に登場している「EMS」、国際スピード郵便。
私は国外に住む友人へ何かを送るときは、EMSを使うことが多くなりました。
以前は、小型包装物などで送っていたのですが、届かなかったことがあったり、またコロナが流行後は、小型包装物が送れない上にますます普通郵便での紛失未着の可能性が上がったためです。

定期航空便の本数が減ったことや、届け先の国での配達員不足などもあり、値段はますます上がっていますが、「きちんと先方に届く」ということを第一に考えると、EMSを使う選択になてしまいます。

EMSの安心できる点

EMSの安心できる点としては

追跡ができる

ということがあります。
EMSのラベルを作成すると、「お問い合わせ番号」が必ずあるので、その番号で追跡ができます。
そして、その他に

受け取る際に受取人のサインが必要

というのも大きいです。
海外から来たEMSを受け取る場合、必ず「受取人のサイン」または「押印」をします。
なので、確実にその住所の人が受け取ったと保障されるわけです。
そう、日本なら…。

「EMS=対面受け取り」ではないのか?

EMSの安心感に疑惑が

その疑惑は突然でした。

少し前に、アメリカ宛てにEMSで荷物を送りました。
配達状況を確認すると、思ったより時間はかかっていましたがきちんと「お届け済み」となっていました。
しかし、いつもなら届いてすぐに荷物を送った本人から「届きました ありがとう」の連絡があるのですが、それが今回はありませんでした。
まぁ、忙しいのかな、くらいに考えていたのですが…。

「お届け済み」となっていた日付から遅れること2週間。
その荷物を送った友人から、「荷物受け取りました。ありがとう!」の連絡があったのです。

???なんだ?このタイムラグは??
「お届け済み」=「本人が受け取った」ということではないの??
EMS=”対面”受け取りと信じていたけれど、なにか怪しい…。
ということで、アメリカの友人に聞いてみることにしました。

疑問への答えはいかに?

質問はシンプル「アメリカでEMSを受け取るとき、サインは要るの?」です。

友人Aの場合

普通は、荷物は玄関前に置かれるだけ。
日本から届いたEMSに、サインしたことは一度もない。

友人Bの場合

サインの必要はない。いつもドアの前に荷物は置かれている。
サインが必要な時は、荷物を送るときに「signature required by recipient」というオプションを選ぶ必要がある。
(※EMSの送り状を作るときに、このようなオプションは見たことありません。アメリカの仕様なのかもしれませんが、詳しくはわかりません。)

友人Cの場合

EMSが家に届いたとき、サインした記憶はない。玄関に置かれているだけ。
一度配送トラブルがあったとき、郵便局に取りに行ったことはある。

EMSですら玄関前に置かれている可能性が高い

サンプル数3ですが、どの友人も「受取サインはしたことがない」し、「受取サインが必要とも思っていない」ことが発覚しました。
そのうえ、荷物も手渡しではなく玄関前放置であると。
う~~ん、荷物の「安全」の基準とは?

今回メールにタイムラグがあった友人も、玄関かどこかに置かれていた荷物に気付いたのが遅かった、ということなんでしょう。

日本郵便に質問してみた

あまりに気になったので、日本郵便に問い合わせをして聞いてみました。
そちらからの回答は

アメリカでも、他の国でも、EMSの受け取りには、基本は受領印やサインをもらうことになっている。
けれども、実際にどのようになっているのかは日本郵便では把握できてはいない。

とのことでした。

なるほど、EMSのサービスとして、受け取る際の「受領印やサインは必要」というルールはあるということですね。
日本郵便は、そのルールをきちんと守っているけれど、海外では…ということのようですね。

アメリカでも、きちんと受領印やサインをもらってくれているところもあるのかもしれませんが、私の友人たちの住む地域では置き配されているということのようです。
もしかしたら、コロナの影響で置き配になっているのかもしれませんが、友人たちにはコロナ以前からEMSを送っているので、置き配=コロナのせいとも言い切れません。

EMSでなく国際小包で送ってもいいのでは?

アメリカに荷物を送る際、「安心安全」「対面受け取り」を信じて、送料が高くてもEMSを選んでいたのですが、この実態だと国際小包の航空便やSAL便でもいいのでは?と思ってきました。
国際小包の航空便/SAL便にも、追跡サービスがあるので、荷物の追跡はできますからね。
どうしても早く届けたい!というとき以外は、国際小包を使うなど、使い分けをしたほうが賢そうです。

日本の郵便事情に感謝

日本郵便は、きちんと対面受け取りを守ってくれていますし、元々ほかの郵便物の配達も丁寧で本当に頭が下がります。
日本郵便だけでなく、他の配達業者さんも同じくです。
日本のような郵便事情であれば、もっと気軽に荷物を送れるのにな…。
今回の件で、改めて日本郵便さんや、他の配送業者さんたちの素晴らしさに気づかされました。

-世界

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