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わんこがキャットフード、にゃんこがドッグフード食べてしまったらどうなる?

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犬にキャットフード、猫にドッグフード それって有害なの?

可愛いペットと暮らす生活。ペットは癒しですよね。
そして、ペットの代表格と言えば、犬か猫ですよね。
一般社団法人ペットフード協会の、2017年(平成29年)の全国犬猫飼育実態調査によると、犬が892万頭、猫が952万6千頭飼われているそうです。

犬と人の歴史

犬は最も古くに家畜化された動物です。なんと、古代メソポタミアや、古代ギリシャでは、彫刻や壺に飼い犬が描かれていたり、古代エジプトではアヌビス神として死を司る存在とされていました。
古代から狩猟文化のあった欧米諸国では、犬は猟犬として飼われており、犬と一緒に暮らすということに長い歴史があります。
日本では、縄文時代にすでに犬と一緒に暮らす習慣があり、縄文時代早期の遺跡から犬の骨が出土しています。江戸時代には、徳川綱吉が発布した有名な「生類憐みの令」があり、犬は特に保護されていました。
幕末や明治維新の時代には西洋人により日本に洋犬がもたらされ、洋犬を飼うことが流行りました。

猫と人の歴史

猫が家畜化されたのは、新石器時代に農耕が盛んになり、穀物を保管するようになるにつれ、それを狙ったネズミも増えてしまったため、そのネズミを撃退するために猫が飼われ始めたと言われています。
古代エジプトでは猫はライオンの代わりとして崇拝されており、バステト神として神格化もされていました。
日本では、古代に猫が定着していたという証拠が少なく、奈良時代ごろに中国から経典などをネズミから守るために輸入され始め、平安時代には愛玩動物であったとの記述が「枕草子」や「源氏物語」に残されています。

野良猫や地域猫の増加

犬に比べて、人間に危害を加える可能性が低いためと、狂犬病などの深刻な伝染病を持っていないことから、特定の飼い主を持たない「野良猫」や、地域の猫好きの人が世話をしている「地域猫」は、あまり厳しく取り締まられていません。
そんな猫たちは自由に地域を動き回り、猫好きの人から餌をもらい悠々自適に生きています。
しかし、猫の餌が放置されていたりすると、カラスなどが集まってきたり、散歩中の犬が誤って食べてしまったりということが起こってしまいます。

キャットフードを食べちゃった!犬は平気?

飼い犬が猫の餌を食べてしまったら、どうなるのでしょうか?
いわゆるキャットフードは、猫が好む味付けや、猫に必要な栄養成分が含まれています。
一般的に猫は犬と比べて嗜好性が高いため、味付けがしっかりされています。
そして、完全に肉食な猫の為、たんぱく質の配合量が多くなっています。
ですので、犬がたくさん食べ続けると腎臓などの内臓に負担がかかってしまい、機能に障害が出る恐れがあります。
でも、1口2口食べただけですぐに問題が起こるわけではありません。もし、散歩中に普通の猫餌を食べてしまっても病院に連れて行ったりする必要はないでしょう。

では逆は?ドッグフードを食べちゃった!猫は平気?

反対に猫がドッグフードを食べちゃった場合はどうでしょう?
猫と違い、飼い主のいない犬が外をウロウロしていることはないので、そういう場合は猫と犬を一緒に飼っている家で起こることがほとんどだと思います。
やはり、ドッグフードも犬に適した味や栄養成分を含んでいます。
しかし、ドッグフードとキャットフードの大きな違いは「タウリン」が含まれているかどうかです。
猫には必須アミノ酸のタウリンですが、犬には必要のない成分なので、ドッグフードには猫に必要な量のタウリンは含まれていないのです。
ですので、こちらも1口2口だけ間違えて食べてしまった場合には問題はありませんが、長期的に食べ続けると、猫はタウリン欠乏症になり、失明や拡張型心筋症になってしまう可能性があります。
猫と犬を一緒に飼っている人は、猫が間違ってドッグフードを長期的に食べないように気を付けてあげてください。

犬も猫も大事な家族です。家族の健康を考えるのは飼い主の役目でもあります。
犬にも猫にも、それぞれに合った食事を与えて、少しでも長く家族の一員として暮らしてもらいたいですね。

   
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