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ディズニーリゾートへの送迎はエントランスに近い駐車場が無料で利用できる!

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ディズニーリゾートへ家族・友人を送迎したい。そんな時も駐車場が利用できます。

相変わらず人気の高いディズニーリゾート

夏休みも終わり、子どもさんの学校が始まってほっと一息ついているご家庭も多いかと思います。
この夏休みにはどこかレジャーに行った、という人も多いでしょう。

レジャーの目的地として、人気上位の常連といえば、東京ディズニーリゾートですよね。

2018年の来園者数はなんと3200万人越え!

一体どれだけの人が、東京ディズニーリゾートに来ているのでしょう?

調べてみると、2018年はなんと32,558,000人もの人が来園していました。

東京都の人口が2019年1月1日現在で、13,857,443人 なので単純計算で東京都に住む人が年に2回東京ディズニーリゾートに行っているのと同じですね・・・。

ちなみに、東京ディズニーリゾートの来園者数の推移をみると、1983年の開園当初は9,933,000人と1千万人に届かなかったものの、翌年1984年にはあっという間に10,013,000人になり、東京ディズニーシーが開園した2001年には22,047,000人と、初めて2千万人を突破しました。その後もほぼ右肩上がりに来園者数は増え、2013年に31,298,000人と3千万人を超えました。その後は少し来園者数は減少傾向にあったのですが、2018年には3200万人を超え、来場者数の最高記録となったのです。

いやぁ~、すごいですね。一体いくら儲かっているんでしょう(笑)。

チケット代も徐々に値上がり

これだけ来園者がコンスタントに増え続けているのなら、儲けもそれなり、そうするとチケット代金も据え置き・・・

なんてことは、ディズニーリゾートでは決してありません(笑)。

チケット代金の変遷はというと、1983年の開園当時はなんと1日券が3,900円でした。
3,900円って!!安っ!!!調べていた自分が驚きましたよ(笑)。
1996年には5,100円と、5,000円を超えました。
2011年に、6,200円となり、2014年に6,400円と値上げをしたにも関わらず、2015年には6,900円、2016年には7,400円と3年連続で値上げとなりました。

7,400円って結構なお値段ですよね。

開園当初から約2倍になってますね・・・。

混雑解消と、新しいアトラクションへの設備投資のための値上げだそうですが・・・値上げした後も混雑が解消されたとは聞いたことがありませんよね。

”家族4人で三重県から東京ディズニーリゾートに遊びに行くと、ボーナスが全部なくなる”なんて話も、あながち冗談ではないのが怖いですね(汗)。

駐車場代も値上げ!

値上げされたのはチケット代だけではありません。駐車場代もしれっと値上げされています。

こちらも代金の変化を見ていきましょう。
普通車の駐車料金は、1983年の開園当時は1日1,500円でした。
最初の値上げは1999年で、1,700円になりました。
そして次の値上げは2001年で、2,000円に。
次の値上げの2015年には、平日料金と土日祝日料金の2つに分けられ、平日料金は2,500円、土日祝日料金は3,000円になりました。

(一度料金を支払うと、当日なら何度でも出入り自由です。)

駐車場料金も結構値上げされてるんです。

駐車料金も、開園当初から2倍になっているのです。ひぇ~。

東京ディズニーリゾート全体での、駐車可能台数は約20,000台だそうです。
ですので、停められなかった!ということはなさそうですが、駐車場によっては東京ディズニーランドや東京ディズニーシーまで歩いて10分以上かかる場合もあります。

そして、現在(2019年9月現在)は東京ディズニーランドでリニューアル工事が行われているため、以前平面駐車場だったところが立体駐車場になっています。
夏場の日差しが避けられる立体駐車場は、歓迎ですね。

送迎したい場合はどうしたらいい?

チケット代も駐車場代も高い!と思っていても、やっぱり人気のディズニーリゾートに行きたいという人は多いですよね。
子ども向けの番組や、DVDでディズニーキャラクターを見慣れている小さい子を喜ばせるためにも連れて行ってあげたい!という親御さんも多いでしょう。

お父さんは忙しいけれどお母さんと子どもだけでディズニーリゾートに行く場合や、遠くの親せきが遊びに来ていて、親戚だけがディズニーリゾートに行くなんてこともよくあります。

ディズニーリゾートは、もちろんJR京葉線など、公共交通機関でも行くことができますが、最寄り駅のJR舞浜駅は、ディズニーリゾートのお客さんだけでなく、地元の人も利用するので、いつも結構な人がいます。
その舞浜駅があるJR京葉線は、幕張メッセなどに行くのに便利な路線のため、幕張メッセで大きなイベントがある場合、電車は満員のぎゅうぎゅうになります。

そんな中、ベビーカーなど大きな荷物を持って子どもと一緒に乗るのは大変です。
そうすると、ディズニーリゾートまで送って行ってあげたい、または迎えに行ってあげたいって思いますよね。

じゃあ、どこまで送って行ってあげよう?どこまで迎えに行ってあげよう?

みなさん最初に考えるのが舞浜駅です。

舞浜駅前にはロータリーがありますが、バスもひっきりなしに来ますし、東京ディズニーランドのエントランスまで歩いて5分ほど、小さな子供と一緒だと10分~15分ほどかかります。
舞浜駅から東京ディズニーシーに行く場合は、舞浜駅からディズニーリゾートラインを使わなくてはいけません。

だからと言って、公道に駐車して乗り降りする、なんてことはもってのほかですし、いくら当日の出入りが自由とはいえ、送迎のためだけに駐車場料金を支払うのも、もったいないですよね。

ディズニーの駐車場には送迎区間があります

そんな時には、ディズニー駐車場の送迎区間を使うことをお勧めします。

しかも、この送迎区間は10分以内の利用なら無料(普通車に限る)なんですよ。

利用方法はとっても簡単

どうやったら送迎区間が使えるのか?

その方法はとっても簡単です。

駐車場の料金所で、「送迎です」と言えばOKなんです。

すると、このようなチケットがもらえます。

送迎する車にはこのチケットがもらえます。

フロントガラスのワイパーに送迎の目印の紙が挟まれるので、それを見た駐車場案内の人が送迎区間に誘導してくれるのです。

そして、その送迎区間は結構メインエントランスに近いところだったりします。
舞浜駅から歩くよりは近いと思います。

ディズニーランドの送迎区間は、新しくできた立体駐車場の中にありました。

ちなみに、ディズニーシーの送迎区間はこちらです。こちらも、エントランスに近いところにありますね。

送迎エリアはエントランス近くです。

迎えは要注意

ディズニーリゾートに送って行く時は、結構スムーズに駐車場から出ることができるのですが、迎えに行く時は時間帯によっては、ディズニーからの帰宅渋滞に巻き込まれる可能性があります。

公式のホームページの注意書きにもありますが、ディズニーランド/ディズニーシーの閉園時間後は駐車場から出る車で結構渋滞します。

送迎はいいことづくし?

この送迎区間を使えば、駐車場料金を払わなくても済むし、荷物がたくさんあってもそれを持ちながら混んだ電車やバスに乗らなくてもいいし、電車やバスの時間を気にせず遊べるし、ディズニーに興味のないお父さんが1日付き合わなくても済むいい言い訳にもなりそうだし?、いいことづくしではないでしょうか(笑)。


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