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若者はアナログがお好き? チェキが人気の訳

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chekipics
       

今の時代だからこそ?チェキが人気

昔は、カメラと言えばフィルムで、現像に出すまでどんな風に撮れているかわからない・・・そんなある種スリルのあるものでした。
そんな中、撮った写真が即座に現像されて出てくるポラロイドカメラの出現は人々に大きな衝撃を与えたのも納得です。
その後時代は移ろい、今では撮り直しや加工が自由自在なデジタルカメラやスマートフォンのカメラで撮影をする人がほとんどなのではないでしょうか。撮影した写真がすぐに確認でき、気に入らなければ消去して撮り直し、カメラやスマホ、SDカードなどに保存されている写真は見たいときにぱっと見ることができる便利さ、それが当たり前になるのもうなずけます。
この写真のデジタル化によって、写真を「現像」するのは、「わざわざ」する行為となってしまっています。

デジタルカメラ以外で売れているカメラが

そんな今の時代、デジタルカメラではないカメラが若者の支持を集めているのをご存知ですか?
それは、インスタントカメラ・チェキです。

インスタントカメラ・チェキとは

チェキとは商品群の商標で、富士フィルムのinstaxと呼ばれるインスタント写真システムをベースとしている商品のことを指します。
一般的にチェキとして認識されているのは「instax mini」シリーズになります。
このチェキが発売されたのは、1999年でちょうど写真がデジタル化に向かっている時期だったのですが、このチェキはそんな中フィルム写真システムとして更新され、現在も発売され続けています。
このチェキではチェキフィルムと呼ばれているインスタントフィルムを使います。
チェキフィルムにはポラロイドのフィルムと違う点があり、ポラロイドではフィルムの像の現れる面に露光するため鏡像になってしまい反転が必要になりますが、チェキフィルムは像の現れる面の裏面に露光するため反転の必要がないのです。像を反転させるにはミラーが必要となり、従来のポラロイドカメラはカメラ自体が大きくなってしまうのに対し、チェキはミラーが必要ないためコンパクトな可愛いフォルムが実現可能となりました。

フィルムもバリエーション豊か

チェキのよう写真をその場で現像するカメラに使われるフィルムは、薬剤が封入されている都合上、どうしても写真周りにフレーム枠が必要になってしまいます。
しかし、チェキフィルムはそのフレーム枠にカラフルな柄を入れてみたり、ディズニーなどのキャラクターが印刷されていたりしていて、出来上がった写真がより可愛いものになるよう工夫がされています。
チェキフィルムはチェキ人気の為大量に流通しているので、専門店でなくても家電量販店やホームセンターなどで買うこともできます。

チェキ人気の理由

チェキ本体の可愛さ、買いやすい値段設定、そして、チェキフィルムのバリエーションの豊かさというのも、もちろんその理由の一つですが、チェキで撮った写真もその理由となっているようです。
写真のデジタル化が進み、写真の現像やシェアも手軽にできてしまう今、チェキで撮った写真は「唯一無二」の物です。
自分以外他の誰も持っていない「特別な写真」として位置づけられるようです。
実際、バンドやアイドルの握手会や撮影会などでも使われていることでもわかると思います。
そして、結婚式などのイベントで手軽に使えると言うのも大きな理由でしょう。
チェキでゲストの写真を撮り、その写真にメッセージを添えて結婚式当日に新郎新婦に渡す素敵なアルバムを作ることも可能です。
デジタルカメラからプリントアウトするにはプリンターを会場に持ってくる必要がありますが、チェキならその必要もなく気軽に使うことができます。プリントアウトに電源なども必要ないため、野外でのイベントでも使うことができるのもアドバンテージとなっています。

写真のデジタル化によって、シェアや拡散があっという間にできてしまう現代でも、現像された写真というのは特別の意味がある、ということをチェキは証明したのかもしれません。

   
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