運動療法

バランスボールを椅子の代わりに使うときに注意する3つのこと

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バランスボールは椅子の代わりに成り得る?

バランスボールが世に出現してからどのくらい経つと思いますか?
実は、歴史は古く、最初に開発されたのが1963年のイタリアでした。日本に入ってきたのは1980年代でしたが、多くの人に知られるようになったのは2001年くらいからで、その理由が、なんと元サッカー選手のヒデこと中田英寿さんがトレーニングに使っている映像だったそうです。バランスボールには、筋力や柔軟性、バランス感覚などを高めるという効果があると言われているので、多くのアスリートがトレーニングに取り入れています。
今では安いものだと1,000円くらいから買うこともできるので、個人で簡単に手に入れることができます。

こた堂にもあるバランスボール

松阪こた堂接骨院にも、バランスボールが置いてあります。バランスボールを何のために使っているのかと言うと、“運動療法”を行うためです。
運動療法とは、体全体、もしくは一部分を動かすことによって、症状の軽減や衰えた機能の回復をさせる療法のことです。
例えば、腰痛になった方だと、痛みが引いた時期にバランスボールを使い始めます。座りながらボールを前後に動かしてもらったり、8の字に動かしてもらうことによって、衰えていた腰を支える筋肉の機能の回復を図るというわけです。

実生活にも取り入れてみよう

さて、このバランスボールですが、こういった運動療法以外の使い道もたくさんあります。
ありがたいことに、友人からバランスボールを譲り受けたので、実際に家で使ってみることにしました。
かといって、家のリビングでバランスボールを使ってエクササイズを!と張り切っても、きっと長続きしないことがわかっていたので、パソコンで仕事をするときの椅子の代わりに使うことにしてみました。
使っているのはこちら、GEAR MAXのバランスボール65cmです。空気入れが付属品についているので、膨らませるのも簡単でした。

GEARMAXのバランスボール

付属品の空気入れ

まずは正しい使い方を学ぶ

バランスボールを膨らませた後は、バランスボールの椅子としての正しい使い方を学ぶことから始めました。
まず、バランスボールのサイズが、自分の身長に合っているかどうか。運のいいことに65cmサイズのバランスボールは私の身長に合うサイズでした。
次に、姿勢です。
ボールの中央に座ること、そして、左右が平行であること。つまり、床と肩と骨盤が平行になるように座るということです。どちらかに傾かないように座ることが大切です。
そして、頭のてっぺん、背中、腰がまっすぐなこと。なるほど、猫背になってはいけないということですね。でも、逆に猫背でバランスボールに座る方が難しいのでは??という気がします。
また、座った時に膝が直角で、足の裏が全部床に着いていることも重要です。膝と膝はくっつけないようにすることにも注意します。
もう一つ、椅子の代わりに使う時に気をつけなければいけないのは、机の高さです。机に対してバランスボールが低すぎても高すぎても快適ではない上に、きちんとした姿勢が保てなくなってしまうからです。バランスボールの高さは、入れる空気の量で少しは調節できますが、それでも合わない場合は、机を変えるか、諦めて椅子にするようにした方がいいでしょう。
これらを学んだうえで、バランスボール椅子を使い始めました。

最初はなんだか落ち着かない

バランスボールに座ると、体を動かす時一緒にバランスボールも動きます。なので、最初はその“揺れ“がなんだか落ち着きませんでしたが、慣れてくると気にならなくなります。きちんとした姿勢でバランスボールに座っていると、それだけで体幹の筋肉が鍛えられるという効果があるそうなので、パソコン作業をしながらちょっとした運動もできているので一石二鳥です。
パソコン作業に飽きたら、足を床から離してみたり、腕を伸ばしてみたりすることも、気晴らしと共に体幹を鍛えるトレーニングになります。
ずっと長い間座っていると、結構腰も疲れてくるので、ちょくちょく立ち上がったり、体勢を変えると気分もすっきりします。

空気漏れには気をつけて

バランスボールを椅子として使っていると、知らず知らずのうちにバランスボールの空気が抜けて行ってしまっています。
気が付くと、机との高さが合っていないという状態になるので、こまめに空気の量をチェックした方がいいと思います。
私も、気付けばバランスボールが柔らかくなりすぎて猫背で変なバランスを取りながらパソコン作業をしていた!という事がありました。

意外な敵は壁

そして、私の姿勢が崩れる原因がもう一つありました。正しい姿勢を取れていない時の原因は、背面にある壁でした。壁が背もたれのような役目を果たすので、考え事をしているときや、パソコン作業に行き詰った時、無意識に壁に背中を預け、すごく変な姿勢でバランスボールに座っていることに気付いたのです。これでは体幹を鍛えるどころか、変なところに負担がかかって、腰痛などになりかねません。
ですので、私的な意見としては背中に壁などもたれかかるところがない所でバランスボールを使うというのも大切なことなのだと思います。

転倒に注意

椅子代わりに使っているとはいえ、バランスボールはボールです。立ったり座ったりするときに不安定な動きをすることもあります。そのために、転倒するリスクは普通の椅子より高くなります。
転倒してけがをしてしまっては、体幹を鍛えるどころではありません。
座る時はしっかりバランスボールを支えながら座る、立ち上がる時はきちんと両脚が床に着いていることを確かめてゆっくり立ち上がるなど、何か動作をするときには慎重にした方がいいでしょう。
慣れたからと言って横着しないようにしましょう。

結果は目に見えてわからないけれど

バランスボールを椅子として使い始めてはみたものの、今は目に見えて「体幹が鍛えられた!」ということはなさそうです・・・。
実感していないだけで、きちんと鍛えられていたら嬉しいのですけどね。
しかし、パソコン作業をしているときの姿勢はよくなったと言うことができます。姿勢を気にしながら座ることが習慣付くことは確かだと思います。
長時間バランスボールに座り続けていると、腰がだるくなったり、知らず知らず姿勢が崩れてしまっていて、それが理由で腰痛になってしまう場合もあります。ですので、椅子を全部なくしてしまうのではなく、バランスボールと椅子を交互に使うというのもいいかもしれません。バランスボールでの体幹トレーニングは長時間行わなくても効果があるので、何が何でも長時間座っていなければならないことはありません。自分の体の調子に合わせて取り入れていくことをお勧めします。

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感想(757件)

余談:バランスボールの収納場所

バランスボールって、大きなサイズのものはどこに収納したらいいか困ることがありますよね。収納するたびに空気を抜くなんて面倒くさいし。
そういう時、なんと天井の隅にぎゅっと押し込むだけでそこに留まってくれるのです。

こんな風に収納できます

面白いですよね~。
これで、床は広々になりますが・・・・天井付近のバランスボールの存在感はすごいことになります(笑)。

それと知らない間に落ちてくることに注意してください!!

   
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