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空港出入国での自動化ゲートシステムのメリットとデメリット

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空港出入国自動化ゲート
       

出入国の時間が短縮できる自動化ゲートシステム

島国の日本から海外旅行に行くとき、最も利用されるのが飛行機だと思います。
空港に行き、スーツケースを預け、セキュリティーを抜け、そして必ず通らなければいけないのが出国審査場です。
ここで、パスポートと搭乗券を見せスタンプを押してもらってやっと飛行機に搭乗できるわけです。

搭乗ゲード周辺にはたくさん免税店があり、そこで買い物をするのを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、せっかく時間に余裕をもって空港に行ったのに出国審査場に長蛇の列ができており長時間待たされ買い物の時間が十分に取れなくなってしまうなんてことも。特に、最近は日本に訪れる外国人観光客が2800万人を超えており、海外に旅行に行く日本人より日本から出国する外国人の方が多い日がほとんどで、特に中国便の出発時間近くの込み具合は凄まじいものがあります。

自動化ゲートの導入

その出入国審査場の混雑を解消策として2009年に自動化ゲートの導入がされました。
日本の自動化ゲートとはパスポートと指紋の照合により本人確認を行い、自動的に出入国手続きを行うシステムのことです。現在は成田空港(第3ターミナルを除く)、中部空港、関西空港、羽田空港に設置されています。自動化ゲートを利用するには利用登録が必要ですが、申請書(空港にあります)とパスポートを提出し、指紋を登録するだけなので、フライト当日でも簡単に行えます。手数料も無料ですし、時間も5分ほどしかかかりません。(東京入管管理局、名古屋入管管理局、大阪入管管理局でも申請可能です)

パスポートが失効した場合は新規に申請が必要

登録されると、パスポートの空いているページに「日本国自動化ゲート利用希望者登録済」のスタンプが押されます。パスポートが失効した場合は旅券番号が変わるため、また新しいパスポートで申請が必要になります。

自動化ゲートの短所

出入国審査場の長い列に並ぶ必要がないのはとてもいいことなのですが、個人的にすこしがっかりだったのが、無人ボックス型の自動化ゲートを通るとパスポートにスタンプが押されないことです。もし、スタンプを押してほしい場合は、有人レーンの自動化ゲートを利用するか、自動化ゲートの通過後、出国の場合は飛行機への搭乗前、帰国時には税関検査前までに、各審査場事務室の事務員の方に言わなければいけなかったのです。スタンプをもらうために事務員さんに手間をかけさせるのも心苦しいですよね・・・。

自動化ゲート新型端末

パスポートに押されるスタンプも旅の思い出の一部だと言う人も多いと思うので、どうにかならないかなと思っていたら、なんと新型端末の導入が始まっており、その自動化ゲートでは出口近くに空港職員が待機していて、気軽にスタンプが押してもらえるようになったそうです。やはりスタンプが押してほしい人が多かったのでしょうか。

JALもLCCの運用開始を発表し、これから海外旅行に行く人も機会も増える傾向にあると思います。ますます最新のテクノロジーが導入されていくでしょうが、出入国スタンプというアナログな旅の証は残ってほしいと願っています。

   
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