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知らないと訴えられる!気をつけるべき「ハラスメント」10選

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知っておきべきハラスメント10選

最近流行っている(?)ハラスメント。新聞やテレビで聞かない日はないくらいですよね。
有名なのはパワハラ、セクハラですが、それ以外にもたくさん「ハラスメント」は存在します。一体どれだけ種類があるかご存知ですか?

パワーハラスメント

これは立場が上の人が、下の人に対して行う嫌がらせのことです。最近だと某国の財閥のご令嬢が取引先の社員に対して水をかけた、というのがニュースになっていましたね。

セクシャルハラスメント

こちらも有名、いわゆる「セクハラ」ですね。性的な嫌がらせのことです。女性が被害を訴えることが多いですが、女性から男性へのセクハラも大いにあり得ることです。最近だと、ハリウッドのme too運動や、官僚から担当記者へ・・が有名ですね。

モラルハラスメント

いわゆる「モラハラ」ですね。モラル(道徳)による精神的な暴力や嫌がらせのことです。悪意を持って特定の人に精神的な嫌がらせ、例えば無視をしたり、冷たい態度をとるなど「身体的暴力」を含まないのも特徴です。パワーハラスメントと似ていますが、パワーハラスメントは「身体的暴力」が含まれます。

アカデミックハラスメント

大学の教授などが生徒に対して行う嫌がらせのことです。「アカハラ」と省略して言われることもあります。きちんと課題をこなしテストではいい成績を収めているのにもかかわらず教授の個人的な感情で単位をもらえなかったり、本来より悪い成績をつけられたりするのはれっきとした「アカハラ」です。

アルコールハラスメント

いわゆる「アルハラ」です。アルコールに関する嫌がらせのことです。例えば、お酒を飲めない人に飲酒を強要するとか、もう飲めないと言っている人にもっと飲むよう強要するといったことです。アルハラによって急性アルコール中毒を引き起こしてしまう場合もあります。

スメルハラスメント

いわゆる「スメハラ」です。匂いで相手を不快にさせる嫌がらせのことです。例えば、隣に座っていると気分が悪くなるほどのきつい香水や柔軟剤をつけてくることは十分に「スメハラ」に当たります。しかし、香水をつけている当人は「いい香り」と思っていることが多いので、相手にスメハラを訴えてもわかってもらえないこともあります。

マタニティハラスメント

妊娠や出産をした女性に対する嫌がらせのことです。「マタハラ」とも言われます。妊娠出産を機に職場で不当な扱いを受けたりすることです。例えば子供がいるので残業ができないことに対して嫌味を言われるなども立派なマタハラになります。
最近では保育士さんが妊娠の順番を決められ、順番を守れなかったら謝罪させられるなんてニュースがありましたね。あれも完全にマタハラに当たります。

ヌードルハラスメント

麺をすする音で他人(主に外国人)に不快な思いをさせることです。これは日本人から言うと「ハラスメント」と言わないでほしいのですが・・・、残念なことに「ハラスメント」の一つとして定着しつつあります。「ヌーハラ」と略されています。この「ヌーハラ」への対処として製麺会社大手の日清が、麺をすするときに音を出してすする音をカモフラージュする「音彦」というフォークを開発しましたが、予約数が5000に達しなかったため商品化は見送られたそうです。

ドクターハラスメント

医者や医療関係者が患者に対して行う嫌がらせのことです。気に入らない態度を取ったら治療中止をほのめかす、転院をすすめる、「病気になったのは日頃の行いのせい」など人格を否定する言葉を言われるなとが例に挙げられています。でも、松阪こた堂ではドクハラは行いません。安心してご来院ください。

ブラッドタイプハラスメント

血液型が与える印象で人格や性格を決めつける嫌がらせのことです。「×型だから〇〇だよね」「あー、やっぱり×型だからね」などからかいの対象にしたりするのはこのハラスメントに当たります。日本は根拠のない「血液型性格判断」の土壌があるので起こりやすハラスメントなのではないでしょうか。海外だと自分の血液型を知らない人が結構いるのでこういうハラスメントは起こらないような気がします。

 

ざっと取り上げただけでも10種類ありました。
でも調べてみると約30種類のハラスメントがあるそうです!これ以外のハラスメントに興味のある方は調べてみてください。
特に最近は「ハラスメント」に敏感な世の中になってきました。相手のことを思いやって「ハラスメント」しないように気を付けたいですね。

-法律

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