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キャラと声はセット 声優交代は賛否両論

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声優交代
       

キャラと声はセット 声優交代は賛否両論

人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけの声優降板

先日、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の主人公野原しんのすけの声を担当する声優の矢島晶子さんが、しんちゃんの声を降板すると発表されました。
しんちゃんのイラストを見ると、自動的にあの声が思い出されるのではないでしょうか。
それもそのはず、アニメ化された1992年4月から約27年間ずっとしんちゃんの声を務めていたのですから。
降板の理由として「しんちゃんの声を保ち続けるのが困難になった」とおっしゃっています。
まだ後任は誰になるか未定だそうですが、しんちゃんがあの声でなくなるのはちょっと信じられないですよね。

長寿アニメの声優交代

長寿アニメの声優交代で記憶に新しいのはドラえもんではないでしょうか?
1979年から2005年まで26年間ドラえもんの声は大山のぶ代さんが担当していました。20代以上の人であれば、ドラえもんの声は大山のぶ代さんで再生されるのではないでしょうか。
2005年からは水田わさびさんが担当になりました。交代当初は今までの大山のぶ代さんの声のイメージが強すぎて、「この声はドラえもんじゃない!」なんて言われていましたが、なんだかんだと13年経ち、水田さんの声がドラえもんの声になってきたように思います。この時ドラえもんの他にも、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も声優さんが変わっています。
声優交代の理由は声優さんの年齢にあったようです。ドラえもんのような長寿アニメになってくると、アニメが長く続くとそれだけ声優さんたちも年を取るということで、やはり健康上の問題なども出てきてしまいます。
同じ問題はサザエさんやルパン三世などでも表れています。
サザエさんでは、波平の声を担当していた永井一郎さんがお亡くなりになり、茶風林さんに交代しました。また、フネの声を担当していた麻生美代子さんもご高齢のため寺内よりえさんに交代となりました。
40年以上続くルパン三世ではルパンの声を担当していた山田康夫さん、銭形警部の声を担当していた納谷五郎さんがともにお亡くなりになり、ルパンは栗田寛一さんに、銭形警部は山寺宏一さんに交代になりました。栗田寛一さんは山田康夫さんが声を担当していたころから、ルパンの物まねをしていらっしゃったので、その流れで抜擢されたのは納得できますよね。

高齢が理由でない交代も

高齢による健康上の問題や、突然の病気や死去以外にも声優さんが交代したことがあります。
有名なところで言うと、こちらも国民的人気長寿アニメ「名探偵コナン」の毛利小五郎の声優交代ではないでしょうか。
アニメ開始から2009年まで、毛利小五郎は人気声優神谷明さんが務めていました。神谷明さんと言えば、キン肉マン、北斗の拳のケンシロウやシティハンターの冴羽遼の声を思い出される方も多いのではないでしょうか。
そんな有名で人気も高かった神谷明さんが突然降板となりました。
その理由は「神谷明さんと制作側との契約が関係者や共演者に漏れてしまった」ことだそうです。悪意を持った誰かが、故意に契約内容をリークしたうえに、リークした知人のブロガーが記事にしてしまい事態は悪化。神谷明さんは悪意に負けるのもしゃくだと、再度毛利小五郎の声を担当できるように交渉したのですが、すげなく却下され結果降板になったそうなのです。
ですので、現在、毛利小五郎の声は小山力也さんが担当されています。
どの世界にもいわゆる大人の事情というのはあるものなんですね。

最初は戸惑う声の違いも、何度も聞いているうちにすっかり馴染んでいくものです。声優交代があっても、アニメそのものは楽しんでいきたいですよね。

   
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