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エコバッグにもお国柄?ちょっとクスッとした出来事

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「買い物にはエコバッグ」はグローバルスタンダード

海外でも「エコバッグ」は必需品

日本でスーパーなどで貰えたガゼット袋、いわゆるレジ袋が有料になって1年と少し経ちました。
我が家は、レジ袋有料化の前からエコバッグを使っていたものの、やはり急な買い物の時にエコバッグを持っていない!なんてことも。
そんな時には、レジ袋有料化面倒くさいなぁって思ってしまいますが(笑)。

でも、レジ袋有料化は日本に限ったことではありません。
ヨーロッパの国々なんかでは、だいぶ前からレジ袋は有料でしたし、アメリカのハワイに至っては「レジ袋禁止」、つまりお金を払ってレジ袋を貰うことさえできなくなっています。
こうなってくると、エコバッグはもはや必需品とも言えますよね。

クリスマスギフトにエコバッグを貰った

世界各国で「エコバッグ」が普及したことで、エコバッグをギフトとしていただくことも増えました。
昨年のクリスマスに、友人からエコバッグがクリスマスギフトとして送られてきました。
2人の友人が送ってくれたのですが、住んでいる国が違う2人。送られてきたエコバッグにも、友人の趣味とお国柄が反映されていて、ちょっとおもしろかったんですよ。

エコバッグ from シンガポール

まずは、こちらのエコバッグです。

シンガポールの友人から送られてきたもので、シンガポールポストの公式商品なんだそう。
デザインをよく見ると、ポストが描かれているのがわかります。
広げるとこんな感じです。

遠目にはバティック柄にも見えますよね。

広げた後、コンパクトに畳むのも簡単です。

きっちりついた折り目に沿って畳めば、元のコンパクトな長方形の形に戻りますよ。

エコバッグ from アメリカ

もう一つのエコバッグは、アメリカから送られてきました。

ずっしり重みがある、パンパンに膨らんだこちら(笑)。

Trek Light Gearという、アメリカでは結構有名なブランドの品です。

広げてみようと思ったのですが、ぎゅむぎゅむに詰め込まれており引っ張り出すのも一苦労でした(笑)。
何とか出してみると…

どうやって入っていたの?ってくらいの量の布(?)が登場しました。
広げてみると

なかなかの大きさです。
が、絞りの着物か?ってくらいのしわしわ加減です(笑)。
出したはいいけど、どうやってまたあの小さな袋の中に戻したらいいんだろうと、じっと眺めていると、なんとなーく、なんとなーく折り目っぽいものがありますね。

とりあえず、袋の幅と同じになるように何等分かに折って、そこからは力技で袋に詰め込んでいく感じでした。

なんというか、この大らかさがアメリカだな~と思いました。
もちろん、アメリカにだってちゃんと綺麗に畳みなおせるエコバッグはあると思いますけどね!

日本のエコバッグの畳み事情

じゃあ、日本のエコバッグはどんな感じ?といえば、断然シンガポール寄りですよね。

自分で買ったわけでなく、頂いたエコバッグを見てみても

数年前に、動物病院で頂いたエコバッグ。
広げると

こんな感じでした。
もちろん、畳むための折り目はばっちりついており

それに沿って畳めば、綺麗に元通りになりました。

そして、こちらもまた別の年に動物病院で頂いたエコバッグです。

こちらは袋に入っているのではなく、本体をクルッと巻いてコンパクトにするパターンです。
広げてみると

こんな感じです。

元通りのコンパクトさにするには

折り目に沿って折りたたみ、くるくる巻いていけばOK。

確か、フジパンのキャンペーンで頂いたもっと厚手のエコバッグ。

それですら、綺麗に折りたためるように

折り目がきちんとなっています。

頂いたエコバッグがすべて「使った後に綺麗に畳める」ということは、日本人的には使った後くしゃくしゃになるというのは好まれないんだと思いました。
でも、その気持ちはわかる気がします。畳んだ後が、でこぼこだったり不格好だったりすると、ちょっとがっかりしてしまいませんか?
そう考えると、日本人は几帳面な人が多いんだなと思いました。
皆さんはどうですか?

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