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たいやきわらしべで夏季限定のかき氷を食べる
伊勢志摩生まれの鯛焼き専門店、「たいやきわらしべ」。プリンたいやきやあんなしたいやきで有名ですが、本店を含む18店舗でそれぞれオリジナルのメニュー展開をしています。そして、夏季は期間限定でかき氷も販売しています。今回はわらしべ宮川店に行ってきました。
たいやきわらしべとは?
わらしべは元々1982年創業のベアリング会社でした。2012年にベアリング製造業を撤退して、たいやき専門店に事業を転換しました。
その後、たいやき専門店としての業績を伸ばし、現在は、愛知・岐阜・三重の東海三県から九州の宮崎県まで、18店舗を展開しています。
たいやきの美味しさにもこだわり、100%三重県産の小麦「あやひかり」、100%北海道産の小豆、100%北海道産のてんさい糖を使い、100%手焼き調理をしています。
その努力の甲斐があって、たいやきは6秒に1枚売れるほどの人気で、2016年と2017年に、モンドセレクション製菓部門で連続して銀賞を受賞もしています。
わらしべ宮川店はまちの駅となっています。
わらしべ宮川店は、県道37号線、宮川に掛かる度会橋の東詰にあります。
広々とした店内はまちの駅にもなっています。
まちの駅とは?
「道の駅」はとてもメジャーになってきましたが、「まちの駅」はまだ聞きなれないのではないでしょうか?
「まちの駅」とは、平成20年11月にNPO地域交流センターが事務局となり発足した”無料で休憩できるまちの案内所”です。
新しく施設を建てなくても、既存の施設や店舗を「まちの駅」として登録することができます。
まちの駅設置要項では、まちの駅の機能として以下の4つが掲げられています。
休憩機能 誰でもトイレが利用でき、無料で休憩できる機能
案内機能 まちの案内人が、地域の情報について丁寧に教える機能
交流機能 地域の人と来訪者の、出会いと交流のサポートをする機能
連携機能 まちの駅間でネットワークし、もてなしの地域づくりをめざす機能
たいやきわらしべ宮川店は、この4つの機能ををすべて満たしている良いまちの駅だということです。
今回の目的はパンダかき氷
こちらがお目当てのパンダかき氷です。色合いは地味ですがインパクトは十分。
当家の2歳の子供は『ぱんだーぱんだー!』と大興奮でした。
練乳氷にバニラアイスのマズル。目と鼻はチョコレート、耳はオレオです。
練乳氷の中にはあんこが入っています。ですので味は所謂ミルク金時ですね。
たいやき専門店だけにたいやきも美味しい
たいやき店に来てたいやきを食べないなんてもったいない!と言うことで、昼食にベーコンエッグたいやきを買ってみました。
たいからはみ出すサイズのベーコンと、卵がまるまるひとつ入っています。
これが予想外の美味しさでした!
甘いのが苦手な人も食べられそうですし、軽食にもちょうど良い感じです。ぜひ一度食べてみてください。
ひんやりクールな『ひえひえたいやき』
店頭では、冷えたたいやき「ひえひえたいやき」も売っていました。
どんなものかと試しにチョコ味を購入してみました。
店頭においてあるオーブンに入れ、180度で2分加熱すると、外はカリカリ、中はひんやりなたいやきが出来上がります。
これまたおいしい!暑い夏に熱々のたいやきはちょっと・・・という人でも楽しめるたいやきでした。
お家でも焼き立ての味を食べられる。冷凍たいやきの通販もあります
たいやきって持ち帰って家で食べようとすると、なんだか残念な感じになってしまうものですよね。
家でもおいしいわらしべのたいやきが食べたい!という方には、冷凍たいやきがおすすめです。
店頭でもインターネットでも販売しています。おいしい解凍の仕方と、おいしい再加熱の仕方は、たいやきわらしべのホームページにも載っているので、家でもお店で出来立てのようなたいやきの味を再現することができます。
熱々のたいやきは通年ですが、パンダかき氷は夏季限定です!今年食べ逃してしまった方は、ぜひ来年に食べてみてくださいね!