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愛犬の食事のバリエーションを増やしたい
愛犬 たまにフードに飽きる案件
愛犬がいつも食べているフード。
人間のように日替わりで、色々な味が楽しめるっていうことはあまりないと思います。
もちろん、様々な味のフードを買いそろえて愛犬にあげているお家もあるかもしれませんが、我が家は基本単品です。
なので、たまに愛犬が味に飽きるのか、フードに対する情熱が落ちて来てるなって感じることがあります。
どう見ても嫌々食べてるだろ~っていう感じの時があります(笑)。
飼い主からすると、愛犬にごはんは楽しく食べてもらいたいので、飽きたのかなって感じで食べていると、こちらがしょんぼりしてしまいます。
トッピングを色々考える
ベースとなるフードをガラッと変えるのは難しいですが、いつものフードにちょっとトッピングするだけでも、愛犬はとっても喜んでくれますよね。
我が家でも色々なトッピングをしてきました。
例えば、お肉のトッピング。
自分たちの食事にお肉を使う場合、少しだけ取り分けて調味料などをかけずに焼いたり煮たりして、フードの上に置いてあげます。
これは、かなりの好評を得ていますが、そんなに頻繁にはしていません。
野菜のトッピング。
野菜は生だったり、煮たりといろいろです。
我が家の愛犬は、大根の生が大好きで、しゃくしゃくといい音をさせて食べてくれます。
白菜やキャベツは、柔らかくなるまで煮て、冷ましてからフードにかけてあげます。
好物の野菜が手に入った時にはいいのですが、大根なんて夏場はそんなに売っていないので、シーズンに偏りがある気がします(笑)。
そして、ヨーグルトのトッピング。
ヨーグルトのトッピングも好評ですね。
特に、ちょっとお腹の調子が良くないかな?ってときに、少しだけトッピングしてあげています。
もちろん、無糖プレーンのヨーグルトのみ、です。
他にいいトッピングはないかな?
もうちょっとトッピングにバラエティがあってもいいかなと思い、わんこの飼い主さんのブログなどなどを見て行くと、結構な頻度で出てくるのが
ヤギミルク
なるもの。
その名の通り、ヤギのミルクです。
ヤギミルクを2種類購入してみた
なぜ「ヤギ」なのか?
さて、ここでなぜ「ヤギ」のミルクなのか?普通の牛乳でもいいのでは?
と思いますよね。
そこには、犬の体の事情が関わってくるのです。
犬は、牛乳を飲むとお腹を壊すことが多くなるのですが、それは乳糖不耐症だからと言われています。
乳糖不耐症は、犬だけに限らず人間にもある症状です。
牛乳を飲むと、お腹がグルグル言って下痢になるっていう人は結構いらっしゃるのでは?
それと同じことが犬にも起こるというわけです。
でも、ヤギミルクも乳ですから、必ず乳糖が含まれており、なんなら牛乳より多く含まれているとも言われています。
乳糖以外にも、下痢の原因に関係してくるのが、脂肪球というものです。
脂肪球も、乳の中に含まれるものですが、牛乳とヤギミルクとではこの脂肪球の大きさがちがうのです。
ヤギミルクの脂肪球の大きさは、牛乳の6分の1くらいだそうで、そのおかげで消化がされやすいのだそうです。
ペッツルート 無添加やぎ*ミルク
購入した1種類目は、こちら。
ペッツルートさんの「無添加やぎ*ミルク」です。パウダータイプのヤギミルクです。
総量50gなのですが、10gが5袋入っているタイプです。毎日あげるのでなければ、小分けになってるのは便利ですね。
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ペットプロジャパン ロイヤルゴートミルク
2種類目はこちら。
ペットプロジャパンさんの「ロイヤルゴートミルク」です。こちらもパウダータイプですね。
総量25gです。
こちらは、我が家のわんこのサイズの犬にしっかり与えたい時には、ちょうどいいサイズかなと思います。
袋の裏側に、給与量目安が書かれているのですが、体重3㎏の犬に対して5gになっていたので、15㎏の犬であれば1袋全部使っていい計算になります。
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2種類のヤギミルク 袋の大きさの違いはこれくらい
無添加やぎ*ミルクの小分けの袋(10g)と、ロイヤルゴートミルク1袋(25g)の大きさの違いはこれくらいです。
どちらも、一度開けると密封できません。開けた後はしっかり口を締めて保管したほうがよさそうです。
もちろん、早めに使い切るようにしましょう。
ヤギミルク 見た目の違いは?
2種類のヤギミルク、見た目に違いはあるでしょうか?
左が無添加やぎ*ミルク、右がロイヤルゴートミルクです。
う~~~~~ん、一緒!
アップにして比べてみても
見た目の違いは、人間にはわかりません。
ヤギミルク 香りの違いは?
クンクンとしてみたのですが、個人的な感想としては
ミルク臭の強い人間用粉ミルク
みたいな香でした。
水で溶いてみても、そんなに強い香りはありませんでした。
でも、犬にとっては牛乳とは大きな違いああるんでしょうね、きっと。
愛犬の反応
パウダーのままドライフードにかけた場合
ヤギミルク、2種類を少量ずつドライフードにかけてみました。
いつもと違う香りがトッピングされたので、とても反応は良かったです。
が、食べる速度はいつもと同じくらいだったかな?
どちらのヤギミルクが好きかは、わかりませんでした(笑)。
水に溶かした場合
2種類を少量ずつ水で溶かし、ミルクをつくってみました。
こちらは秒殺!
どちらのヤギミルクも、あっという間に飲み干してしまいました。
我が家の愛犬は、パウダー状の方より水で溶かした方が好きみたいですね。
水でも溶けるのですが、お湯で溶かして冷ます方がパウダーがダマになって残ることがなかったですね。
まぁ、ダマになっていてもそれもぺろりと食べちゃいましたけどね。
大元のフードの量に気を付ける
愛犬から大好評を頂いたヤギミルクですが、あくまでトッピングとして考えています。
なので、ヤギミルクパウダーをトッピング、もしくはお水の代わりに飲んでもらった場合は、その分フードの量を調節します。
なんといっても、ヤギミルクは栄養も満点なので、たっぷりのヤギミルク+いつもの量のフードだと、カロリーオーバーになりかねませんからね!
ヤギミルクはお気に召したようで飼い主も満足
とにかく、ヤギミルクは愛犬から高評価をもらえたので、トッピングの種類に加えようと思います。