こた堂ブログ

ペットがいるのにもしもコロナに罹ったら・・・そんな心配を吹き飛ばすアニコムの#StayAnicomプロジェクトが始動

新型コロナウィルスの感染者数は増える一方

連日の新型コロナウィルスに関する報道には、もううんざりしているかと思いますが、国から緊急事態宣言が出された後も感染者数は減ることはなく、増え続ける一方です。

現に、三重県でも新型コロナウィルスに感染した人数は、20人に迫る勢いです。(2020年4月15日現在:三重県発表に基づく)
国の緊急事態宣言の対象エリアではありませんが、三重県も独自に緊急事態宣言をし、県立学校などの休校措置が取られています。

相手は目に見えないウィルスです。100%感染しない対策をするのは不可能に近いというのが現実ではないでしょうか。

感染したかも?と思ったら

運悪く、もしや新型コロナに感染したかも?と思った場合

そして、

このような症状のある場合は、各保健所(夜間の場合は三重県救急医療センター)に相談をしたうえで、そこから勧められた医療機関を受診することになっています。
詳しくはこちらをご覧ください。

医療機関を受診をして新型コロナウィルスに感染していたら

今のところ、三重県では新型コロナウィルスに感染していた場合は、医療機関に入院することになるようです。

医療機関の受診を勧められなかったら

保健所等に連絡をして、医療機関の受診を勧められなかった場合、自宅療養となります。

しかし、受診を勧められなかったからと言って、新型コロナウィルスに感染していないというわけではないので、自宅療養の時も細心の注意が必要となってきます。

上記のような注意事項が、厚生労働省から出ています。

本来なら、トイレやお風呂なども完全に別の方がいいのでしょうが、そんなお家はなかなかないですよね。

同居の家族も外出はしない方がいい

感染が疑われている本人はもちろんですが、同居している家族ももちろん外出は控えなければいけません。
買い物なども、できればネットスーパーなどを利用して、家に籠っているのがベストです。

外出できない期間はどのくらい?

入院した場合は、現在のところ、PCR検査で2回連続陰性となった場合に退院ができます。(その後自宅療養する場合は、+数週間は外出できない。)
感染が疑われた場合でも、最低2週間は外出できないと考えておいた方がいいでしょう。
もちろん、感染が疑われた人の同居家族も同様です。

感染/感染疑い その時ペットは?

もし、自分が感染してしまい入院を余儀なくされたら?
もし、自分が感染疑いで自宅療養しなければいけなくなったら?

小さい子供がいる家庭や、介護が必要な高齢者がいる家庭の人は、「もし自分が」と考えると、物凄く不安でしょう。
頼れる親族や友人が近くに居ない場合には、その不安も倍増ですよね。

そして、それはペットがいる家庭でも同じです。

自分しかペットの面倒を見ることが出来る人がいない場合や、家族全員が感染してしまった場合、ペットのご飯は?散歩は?どうしたらいいの?という不安を抱えている人も多いはずです。

コロナウィルスに感染した人のペットを救う #StayAnicomプロジェクト

ペットを飼っている家族の人に朗報が!

ペット保険でお馴染みのアニコムさんが、素晴らしいプロジェクトを始めてくれました。
その名も
コロナウィルスに感染した人のペットを救う #StayAnicomプロジェクト

なんと、アニコムさんが保有する施設の一部を開放していただき、ペットの飼い主が入院した場合には、その施設でペットを預かってくれるのです。
しかも無償で!!!

その上、預かってもらうペットがアニコムのペット保険に入ってなくても大丈夫という太っ腹ぶり。

ペットのお世話をしてくださるのは、アニコムさんの獣医師を含む有志の社員さんだそうです。

何という素晴らしいプロジェクトなんでしょう。

どうやって申し込めばいいの?

では、#StayAnicomプロジェクトにはどうやって申し込めばいいのでしょうか?

申し込みは、申込フォームからだけになっています。電話などでは申し込みはできないそうです。

詳しい内容は、こちらをご覧ください。

また、最新の情報は、アニコムさんの公式ツイッターにて更新されるそうです。

ありがとうアニコムさん

ペットを飼っている身からすると、こういうプロジェクトは本当に本当にありがたいです。

こういうセーフティネット的なものがあれば、体調が悪くなった時に無理せず休もう、外出は控えよう、という気持ちになるため、感染拡大防止にもつながると思います。

アニコムさんには、声を大にして
ありがとうございます!
と言いたいです。

しかし、やはり新型コロナウィルスに感染しないのが一番です。
家族のためにも、ペットのためにも
手洗い、うがい、不要不急の外出をしない、3密を避ける、十分な睡眠と栄養を取る
など、感染しないための個々の努力を怠らないようにしましょう。

モバイルバージョンを終了