こた堂ブログ

続「ペラペラ英語アドベンチャー」体験記

「ペラペラ英語アドベンチャー」体験版を最後までプレイしてみた

以前の記事では

マイクのセッティングや、基本操作などをメインに書きましたが、今回は体験版を最後までプレイしたことを書いていこうと思います。

ジョイコン(R)の+ボタンが重要

「ペラペラ英語アドベンチャー」では、ジョイコン(R)の+ボタンが結構重要ということが分かりました。
ジョイコン(R)の+ボタンを押すと

が出てきます。

Linker’s Book

Linker’s Bookには、「Chunk」と「Story」があり、クリアすると記録されていきます。
ある一定のタスクをクリアすると、「Time Guardian」「 Travel Report」が解放されるようです。
この2つは、後ほど詳しく説明します。

Map

ゲーム内のマップが表示されます。
体験版では、Town内の移動しかできません。
Townは、「自分の部屋」「学校」「メモリアルパーク」「マーケットプレイス」を行き来することができます。あともう一つマップ内には場所があったのですが、体験版では行けないらしく場所の名前が雲で隠されていました。

Linker’s Bag

手に入れたアイテムや、装備(?洋服など)が一覧で見ることができます。
体験版では、あまり使いませんでした。

Setting

の設定ができます。

Modeでは、クリア点数の設定ができました。

やさしい:40点 
ふつう:55点 
むずかしい:70点

の3つが選べました。初期設定は「ふつう」になっているようでした。
しかし、やさしい→ふつうは、5ポイント差なのに、ふつう→むずかしいは、15ポイント違うってえぐくないです??

ちなみに、このセッティングは会話中にも変更することができます。

ストーリーを進めてみる

体験版のあらすじとしては、主人公はLinkerで、Linkerは人助けや勉強をすると、LUE energyを貯めることができ、貯まったLUE energyを使って問題を解決する、といった感じです。

ゲームプレイ中、画面右上に「どこの」「誰に」会うか、または、「何を」するのがが出ているので、その指示に従います。(ほぼ日本語で書かれています。)
体験版では、この指示された人物以外のキャラクターに話しかけることはできませんでした。

ストーリー序盤では、表示された英語を「話す」だけでしたが、ストーリーが進むにつれて、会話相手の質問に答えたり(英文が2文表示され、質問に対する正しい答えの方を読む)、ゲーム世界の地面を掘ると、単語クイズ(英単語の日本語の意味を選ぶ)が出てきたりします。
会話相手に対する質問の答えが間違っていた場合、再び選択肢を選ぶところまで戻ります。

例)
会話相手: Can you do that?
私: Yes, I can!
   No, I can’t.
ここで、YesかNoを選択する。 
答えがNoの時、Yesを選んでしまっても
「私にはまだできないなぁ」というセリフが現れ、再び選択する場面に戻る。

キューブを手に入れることができる

ストーリーを進めると、「キューブ」なるものが手に入るようです。
(ぼーっとしていて、どうやってキューブを手に入れたかわからないのです。)
キューブが手に入ると、画面左下の稲妻のようなアイコンに赤丸が付きます。
稲妻のアイコンを押してみると、画面が変わり自分のキャラクターが変身します。
そして、Devilmonsの手下(?)が現れます。
それにキューブを投げて当てるようなのですが、私は見事失敗。
キューブは1個しか手に入っていなかったので、成功したらどうなっていたのかはわからずじまいでした…。

Time Guardian

Linker’ Bookのところで少し登場した「Time Guradian」。
これは、スピーキングの復習といった感じでした。
今までストーリーの中でしてきた会話を思い出して、もう一度話すことがメインです。
ある程度ストーリーが進まないと、Time Guardianは発生しませんでした。

しかし、このTime Guardianでは、文章の一部がモヤモヤで隠れています。
時間が経つと、モヤモヤが取れて全文を見ることができるのですが、時間制限があるため、モヤモヤが全て取れるのを待つのは得策ではありません。

例)Hi! My //// is Kimberly.

  Hi! My n/// is Kimberly.
  ↓
  Hi! My na// is Kimberly.
と、言った感じで時間経過とともに隠れている部分が出てきます。
早く言えば言うほど、評価が高くなります。

隠れている単語は簡単なのですが、ストーリーの会話内容を覚えていないと、とっさに出てきませんでした。
記憶力も必要としてくる復習でした。

Travel Report

こちらも、Linker’s Book内にある項目です。
Time Guardianが終了後、「Travel Reportへの記録をお勧めします」といった感じで誘導してもらいました。

この「Travel Report」が、ペラペラ英語アドベンチャーで「書く」パートなのかな?
こちらも、ストーリー内の会話文に関してです。
ストーリー内の会話文が、すべてノートのようなものに書かれています。
その中で、一部分が空白になっており、そこに入る単語を入力すします。
しかし、手書きではなく、アルファベットを1文字ずつ選んでいく方式でした。

例) Hi! My //// is Kimberly.
  最初の文字は m k l n のうちどれかを選ぶ。
  次の文字は w p a c のうちどれかを選ぶ。
といった形で、最終的にnameと入力する。

体験版だからかもしれませんが、「書く」のはだいぶ簡単でした。
本編はもっと難しい単語になるのかな?

LUE energyのキューブを手に入れると体験版終了

いろんな人を助け、タスクを終えると、LUE energyのキューブを学校の校長先生からもらうことができます。
それを手に入れたら、体験版は終了となります。

ペラペラ英語アドベンチャー体験版でできないこと

ペラペラ英語アドベンチャー体験版では

指定された人物以外と話せないのは、ちょっと残念でしたが、それ以外はできなくても十分ゲームを楽しめました。

ペラペラ英語アドベンチャー体験版全体的な感想

個人的な感想になりますが

ストーリーの内容は、難しくない単語ばかりなので子供でも楽しめる
会話相手の英語字幕を消してプレイすると、いいリスニングの練習になる。
「書く」パートは少し物足りなかった。
英語の勉強抜きでも、ストーリーが面白いので遊びたくなる。

以上でした!

ゲームの内容以外では

画面との距離感が難しい

と思いました。
というのも、このソフトで遊ぶにはUSBマイク、もしくはヘッドセットが必要となってくるので、マイクやヘッドセットのコードが長くないと、視力が悪くなりそうかなと。
USBマイクを、Switchドックに差して使う場合、TV画面から適切な距離離れないと、至近距離でTVの大画面を見ることになりますし、ヘッドセットをSwitch本体のヘッドホンマイク端子に差し込んで使った場合、Switchの画面が小さいのでそれに伴い、ソフト内の英語の文字も小さくなってしまいます。

ですので、ペラペラ英語アドベンチャーで遊ぶ場合は、長いコードの付いたUSBマイクか、ヘッドセットがお勧めだと思いました。

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