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アレキパ(ペルー)の標高は?クスコを観光前に高山病対策で

ペルーのアレキパの標高と観光

ペルーのアレキパの標高と観光

アレキパは、ペルーの第2の都市です。
標高は2335mと高めですが、高山病になる可能性が低いため、リマからクスコに向かう前に体を慣らすために、数泊する旅人もいます。
ただ、アレキパからクスコに直接向かうためには、4600メートルを超える峠を通らなければなりませんので、標高3800メートル程度のプーノ経由でクスコに行くルートを選択する方法もあります。

アレキパ(ペルー)の標高はクスコに比べて低いので、高山病対策で、リマからクスコには直接向かわず、観光もできるアレキパで体を慣らすのもあり。

忙しい旅行者は、リマからクスコに飛行機で向かいます。
ただ、ほぼ海抜0メートルのリマから、いきなり標高3400メートルのクスコに到着するので、高山病の可能性が高くなるルートではあります。
時間のある旅行者は、高山病を避けるため、というより、お金を節約したい旅行者はバスで移動することがあります。
といっても、バスで移動したからと言って、高山病を避けられるわけではありません。

高山病を避けるには、体を高所に慣らす必要があるので、途中の標高の高い都市に立ち寄る必要があります。
それに、リマから直接クスコに向かうには、長距離のバス移動になり体的にもきついので、刻んで行けば、移動時間が短くなり、他の都市の観光もできて、一石二鳥という訳です。

代表的な都市が、アレキパです。
ただ、高所に慣れるという目的ではないですが、行程を刻んで体力温存と観光を兼ねて、リマからなら、リマから5時間のイカに立ち寄るのも面白いです。
イカで特に有名なのが、絵にかいたような砂漠のオアシスの「ワカチナオアシス」です。
その後、地上絵で有名なナスカも忘れてはいけません。

標高2335メートルのアレキパ観光

アレキパは、高速バスでリマから12時間、クスコから9時間のペルーの第2の都市です。
標高は2335mですが、高山病にかかる可能性が低い高度であります。
そのため、クスコやプーノに向かう前に、体を高所順応させるため訪れる観光客がたくさんいます。
もっとも、アレキパも世界遺産のある観光都市ですので、十分楽しめます。

アレキパのセントロにある建物は、近郊でとれる白い火山岩から造られているために、白の街(Ciudad Blanca)と呼ばれています。
アレキパの歴史地区は、世界遺産にも登録されており、美しい街並みです。
街の写真を撮るだけでも楽しいです。
ただ、これだ!という有名スポットはありません。

まとめ

アレキパは、標高2335mのペルー第2の都市です。
リマからクスコに向かう前に体を慣らすために訪れるのに最適の街です。
観光もできます。
バスで行くと、旅費の節約もできます。

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