こた堂ブログ

牛乳で有名な大内山酪農の「ヨーグルトNAG」と「Latte e Panna(ラッテエパンナ)」を食べてみました

大内山酪農

三重県では有名な大内山酪農

三重県で有名な牛乳とは?と質問すると、多くの人が「大内山牛乳」と答えるでしょう。

その大内山牛乳を生産しているのが、大内山酪農、正式名称は大内山酪農農業協同組合です。

大内山酪農の歴史は古く、昭和19年に大本となる南勢酪農組合大内山支部ができ、4年後の昭和23年に独立し、現在の大内山酪農農業協同組合となりました。

最初は8頭の乳牛を借り受けて始まったのですが、平成29年には約4,000頭の乳牛を飼育するまでになっています。

三重県内で生産される牛乳の約半分が集荷されるほどの規模なんですよ。すごいですよね。

大内山酪農農業協同組合が提供する”大内山牛乳”は、地域団体商標登録をされていて三重県では有名なブランド牛乳となっています。三重県在住の人は、給食で大内山牛乳が出たと記憶している人は多いのではないですか?実は大内山牛乳は、三重県の学校給食の6割をシェアしているんです。これもすごいですよね。

と言う私の学校は、大内山牛乳ではなかったんですけどね(笑)。残りの4割の学校だったみたいです。まぁ、遠い昔のことなので今現在は大内山牛乳かもしれませんが。

大内山酪農は牛乳だけでなく乳製品も有名です

美味しい牛乳が作れるということは、美味しい乳製品も作れるという事な訳で。

もちろん大内山酪農でも美味しい乳製品もたくさん販売しています。

ヨーグルトはもちろんのこと、バターやアイスクリームなどなど。

その中でも人気があるのが、大内山牛乳から作られたソフトクリームです。

昔は、大内山ふれあい牧場という施設がありそこで販売されていたので、車をとばして食べに行ったものですが、残念ながらその牧場は平成25年に閉鎖になってしまいました・・・。

大内山ソフトクリームは今でも食べることができますよ

でも、心配はいりません。

今でも美味しい大内山ソフトクリームを食べることができます!

大内山ソフトクリームが食べられる場所一覧はこちら

大内山ソフトクリームが食べられるところでは、大内山ソフトクリームののぼりが出ているので、見かけたらぜひチェックしてくださいね。

大内山酪農の大内山NAGヨーグルトと大内山やわらかプリンLatte e Pannaを食べるチャンスがありました

これだけソフトクリームのことを書きましたが、今回のメインはソフトクリームではありません(笑)。

先日、ひょんなことから大内山酪農が販売している大内山NAGヨーグルトと、大内山やわらかプリンLatte e Pannaを食べる機会に恵まれました。ですので、それらの感想などを書こうと思います。

大内山NAGヨーグルトは懐かしい味

まずは、なぜNAGという名前なのか??(ちなみにNAGは”ナグ”ではなく”エヌエージー”とアルファベット読みそのままです。)それは、N-アセチルグルコサミンから来ているようです。

NAGヨーグルト

N-アセチルグルコサミンの別名?がNAGとなっているため、そこから来たのだと推測できます。

名前の通り、このNAGヨーグルトの一番の特徴は、N-アセチルグルコサミンが含まれていることです。N-アセチルグルコサミンは、”年齢と共に不足しがちなヒアルロン酸の元になる”のだそうです。

そのN-アセチルグルコサミンが500㎎含まれているので、このNAGヨーグルトを食べると1日の摂取量を賄える、ということみたいです。

N-アセチルグルコサミン500㎎配合です。

菌はブルガリア菌とサーモフィルス菌が使われています。

栄養表示としては1個当たり

エネルギー:110kcal
たんぱく質:4.2g
脂質:3.5g
炭水化物:15.2g
ナトリウム:57㎎
カルシウム:139㎎

となっています。

カップにきちんと書かれています。

色々書きましたが、ちゃんと今から食べた感想も書きますよ。

ヨーグルトですので、もちろん白いです(笑)。そして、お味の方は、結構酸味があるのですが、全く食べづらくなく、爽やかな味でした。食べた後、口の中がさっぱりする感じです。

清くだたしいヨーグルトの見た目です。

でも、懐かしい、何かに似ている味だなぁと感じ、思い出したのが学校給食で食べた”ヨークのコアヨーグルト”でした。

味はとっても懐かしかったです。

今では、コアコアヨーグルトと名前が変わっているみたいですが・・。この白地に青いラインのヨーグルトの容器のイメージは昔と近いものがありますから、覚えてる方もいらっしゃるのでは??

個人的にこの味に似ていたと思いました。

楽天でも買えるようです↓

大内山NAGヨーグルト

価格:130円
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感想(2件)

大内山やわらかプリン Latte e Panna  は優しい味

お次は、大内山やわらかプリン Latte e Pannaです。

Latte e Panna

Latte e Pannaはイタリア語で「牛乳とクリーム」という意味で、その名前の通り牛乳と生クリームがふんだんに使われています。

カップの色が商品にとってもマッチしていますよね。

やわらかプリンにぴったりな色合いです。

栄養表示としては1個あたり

エネルギー:117kcal
たんぱく質 3.7g
脂質 5.1g
炭水化物 14.4g
食塩相当量 0.1㎎
カルシウム 117㎎

となっています。

こちらもきちんとカップに書かれています。

エネルギーはNAGヨーグルトとそんなに変わりはありませんね。生クリームをふんだんに使っている分、脂質が多くはなっています。

ふたを開けてみると、思ったより白っぽい色でした。

思ってたより白っぽい色でした。

一口食べてみると、んんんん~やわらかい!とろけるような柔らかさです。

トロトロです。

しかし、ここで気が付いたのは、このLatte e Pannaはカラメルソースの入ったいわゆるプリンではなく、牛乳プリンということでした!

プリンと書かれているだけだったので、すっかりカラメルソース有りのプリンと思っていたので、ちょっとびっくりでした(笑)。

でも、お味の方は濃厚で牛乳と生クリームの美味しさがしっかり感じられるものでした。

やっぱり大内山酪農の製品はおいしい

大内山酪農は、牛乳自体がとてもおいしいので、それを原料にした乳製品やデザートがおいしくないわけがない!

今回食べたこのヨーグルトNAGとLatte e Pannaもおいしかったです。

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