こた堂ブログ

以前除去したイボが再び黒く?!大丈夫なのか?

約9か月前に除去したイボがあった部分に変化が

色が濃くなってきた?

以前、記事にしたのですが、約9か月前にイボを除去しました。

記事はこちら↓

最初は、ほくろが大きくなってきていると思っていたのですが、皮膚科に行った結果、老人性のイボということがわかりました。
液体窒素を使った凍結凝固法で除去してもらったのですが、最近、そのイボがあった部分が気になり始めました。

最近の写真がこちらです。

ぱっと見ても、ほくろかな?っていうくらいしっかり色がついていますよね。

ちなみに、除去してかさぶたが取れた後の写真がこちらです。

この時は、触っても盛り上がりも感じず、色も薄くこのまま自分の肌の色まで落ち着いていくのかとおもっていたのですが。
今の状況を見ると、確実に逆の方向に行っています。触ると、少し盛り上がっているのを感じます。

イボの再発はあり得る

老人性疣贅(脂漏性角化症) は再発する可能性は十分ある

以前、皮膚科で言われた「老人性のイボ」の正式名称は、 老人性疣贅(脂漏性角化症) (ろうじんせいゆうぜい・しろうせいかくかしょう )というものです。

主な原因は、日光にさらされることで、顔や手にできることが多いそうですが、年齢が上がるにつれ、日光に触れていない部分にもできるようになります。
ちなみに、私にできたイボも、日光に触れない部分でした。

一度、除去をしたとしても、細胞が取り切れていなかった場合再び同じ場所にイボができる可能性もあるそうです。
が!
再発するのは3か月以内が多いのだそう。
と、すると、現在の状況は再発ではないのか??

色素沈着の可能性

私が行った、液体窒素を使った除去法だと、炎症後に色素沈着が起きる可能性もあるようです。
う~~~~ん、これは色素沈着なんだろうか?
でも、色素沈着だけでは盛り上がってこないきがするのですが。

老人性疣贅(脂漏性角化症)は「悪化」しない

「再発」のイメージだと、なんだか悪化したんではないか?と少し心配したのですが、幸い 老人性疣贅(脂漏性角化症) は、悪化して皮膚がんになったりすることはないのだそう。
再発は文字通り、「ふたたび 老人性疣贅(脂漏性角化症) ができてしまった 」だけのようです。

再び除去してもらうべきか?

老人性疣贅(脂漏性角化症) が、再び同じ場所にできてしまったのであれば、皮膚科に行って液体窒素で除去するか、かゆみなどがなければそのまま放置するかの2択があるわけです。
再び除去してもらうべきか?
今のところ、除去してもらう前のイボと比べても、盛り上がりは少なく、かゆみなども全くない状態です。それに、服で隠れるところにあるので「見た目」的にも何の問題もありません。
全く切羽詰まった状態じゃないんですよねぇ。

今回は様子見することに

気になることは気になるイボですが、今回は除去するのは見送ろうという結論に達しました。
もっと大きくなってきたり、すごく盛り上がってきたら再度皮膚科の受診を考えようと思います。

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