こた堂ブログ

新型コロナ対策でイベルメクチンを個人輸入を検討したら、既に家にあった!

新型コロナウイルスで治験中のイベルメクチンが既に家にあった

新型コロナウイルスのニュースがまだまだ続いている毎日です。

新型コロナウイルスに対するワクチン接種も始まっていますが、まだ普通の若年層にはまわってきていません。

また、医療崩壊が疑われていて、入院加療できない状況もでていて、自宅療養のまま亡くなっているというニュースもみました。

自宅療養であっても、投薬などで安心できれば良いのですが。

新型コロナの治療薬の候補として、抗インフルエンザウイルス薬のアビガンが有名になっていましたが、他にもたくさん治療薬候補があるようです。

新型コロナに駆虫薬のイベルメクチン投与!

インドの新型コロナ流行でイベルメクチン投与

5月にインドで新型コロナ変異株が大流行しているとのニュースをやっていました。

人口世界2位の国で、さらに衛生状態が悪い地域が多いとくれば、大惨事になるのでは、と思われていましたよね。

でも、最近は、あまりニュースでは取り上げられていません。

というのも、最近は、感染者数や死亡者数のどちらも減少しているらしいのです。

なぜ感染者や死者数が減少に転じたのかは、研究の余地があるとは思います。もしかしたら、弱毒化などということもあるかもしれません。

しかし、インドで変異株が見つかった当初は、感染力が強い上に、重症化しやすく危険だとセンセーショナルにテレビで言っていました。

それなのになぜ、インドでの感染が落ち着いてきたのかというと、一説に、インドの各州が寄生虫の駆除薬である「イベルメクチン」を配ったためと言われています。

逆に、イベルメクチンを利用しなかった州は感染が増加したようです。

ペルーやアフリカ諸国でもイベルメクチンの効果

新型コロナウイルス感染症に、イベルメクチンの効果があると思われたのは、インドだけではないようです。

ペルーでも、イベルメクチンを投与していない州と投与した州を比較したら、感染者や死亡者に10倍の差が出たそうです。

その後、ペルーでは大統領がかわり、イベルメクチンの投与しないことになったら、またまた感染者が増え始めたとのことです。

また、医療設備の整っていないアフリカで、国によっては感染者数が増えていません。やはり、イベルメクチン使用の有無が関係しているようなのです。イベルメクチン使用の有無によって10倍以上の感染者数に差があるようです。

イベルメクチンとは?

イベルメクチンは駆虫薬だが、抗コロナウイルス薬として可能性がないわけではない

新型コロナウイルス感染症の薬として、有効かもしれないと考えられているイベルメクチンとは何でしょう?調べてみました。

まず、イベルメクチンは、寄生虫のための駆虫薬になります。

新型コロナはウイルスですから、細菌に効果がある抗生物質は効きません。もちろん、寄生虫のための駆虫薬もふつうに考えれば効くわけはないはずなのです。

でも、新型コロナウイルスの増殖や感染の経路のどこかをブロックする可能性があるようで、効果がでているのだとか。

薬の世界は奥が深いですね。話は逸れますが、本来の効果でない副作用で使われている薬ってたくさんありますよね。

パッと思い当たるだけでも、

・抗アレルギー薬のリザベンが、ケロイドや傷跡の肥厚性瘢痕に効果

・頭痛などの抗炎症薬のアスピリン(バファリン)が、低用量(小児用バファリン)で抗血栓作用

・緑内障薬のルミガンが、まつ毛増量のために使われるグラッシュビスタとして販売

・降圧薬のミノキシジルは、CMでもやっているリアップとして薄毛対策に

そうだ!超有名になったバイアグラは、もともとは狭心症薬として研究されてたし、毛生え薬のプロペシアは前立腺の薬でしたよね。

話はそれましたが、薬は目的とする作用以外にも他の効果があることがあるという例でした。ということで、イベルメクチンは、寄生虫のための薬ですが、「コロナは、ウイルスなので寄生虫薬が効かない」とか、「似非科学だ」とかいう批判は筋違いで、検証してみないとわからないと思います。

現在のイベルメクチンの治験

そんなにコロナウイルスの効果がある可能性がある薬なら、大規模に研究や治験が行われているのでは?と思ったら、どうもそうではないようです。

ヤフコメなどの噂レベルですが、イベルメクチンは、特許が切れた激安の薬なので製薬メーカーが儲からないから、製薬会社などが主導で治験が行われないのだとか…

(7月1日のニュースで製薬会社1社が、要請を受けて治験を開始したそうです!)

新薬を開発中で、今までにある薬が効いてしまうと儲け損なうというのはもっともらしいのですが、このネタは本当なのかな…

現在、治験は、医師主導で北里大学でされているそうです。

このイベルメクチンは、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した大村智先生が発見し、 先生は、北里大学にゆかりがあるようですので、北里大学が応援するのはもっともですね。

他にも、イベルメクチンを使って、データをとっている先生もいるようです。

世界でも、50か所以上で臨床研究が行われているようですが、発展途上国での研究が多く、まだまだ研究の数が足らないとの批判もあるそうです。

新薬でなく、安い薬で治療できるなら、ぜひ成功してほしいなと思います。

イベルメクチン誘導体の治療薬の研究開発

6月10日のニュースで知ったのですが、Meiji Seika ファルマが、イベルメクチン誘導体を用いた新型コロナウイルス感染症治療薬の共同研究開発を北里研究所と始めたそうです。

上記のイベルメクチンの治験とは異なり、イベルメクチン誘導体を創出する目的なので、新薬での治療薬の開発もしていくってことですかね。

イベルメクチンの個人輸入の検討

新型コロナに罹っても、とりあえず自宅療養で何もできない状況になったら、怖いですよね。

私は、市販薬の麻黄湯やアセトアミノフェンを飲んで、しのごうと思っていました。

が、イベルメクチンがお守りで良いので欲しくなってきました。

イベルメクチンは愛犬家の家には常備?!

イベルメクチンは、意外に簡単に手に入ることがわかりました。

というか、なんと既に我が家にありました!

じゃーん!!

そう愛犬のフィラリアの薬です。名前は「イベルメック」で、これがイベルメクチンだったんですね。

最初は、新型コロナに罹ったら、個人の責任で犬用のイベルメックを飲もうと考えてました。

でも、骨型なんです↓

我が家のわんこは美味しそうに食べているけど、ちょっと食べるのには抵抗がありますね。しかも、人間の体重的にいくつも食べる必要があります。

イベルメクチンは海外から個人輸入できる

さすがに、犬用を食べるのは微妙な気がしますよね。でも、人間用のイベルメクチンの市販薬は日本ではないようです。

でも、海外では寄生虫薬としてアフリカなどで普通に使われているようです。

そして、そのイベルメクチンを海外から、個人輸入できることがわかってきました。

次の記事で、イベルメクチンのジェネリックであるコビメクチンを台湾から個人輸入した体験談を書こうと思います。

ちなみに、オオサカ堂を使いました。

(オオサカ堂にリンク許可されたイベルメクチンのページがなかったので、オオサカ堂の他のページのリンクです。おそらく、新型コロナに効果があると言って売ると法律違反になるので、リンクできないのかな??「イベルメクチン」で調べてみると、ジェネリックを含めていくつかの候補が検索できます。

https://bone.tokyo/oosakado-ivermectin
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