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ハンガリー観光でフォアグラには注意&子供列車はおすすめ

ハンガリーフォアグラ

ハンガリーフォアグラ

ハンガリーの名物は「フォアグラ」です。
旅行中に食べるのを楽しみにしている人も多いと思いますが、レストランを選ぶべきです。
焼き過ぎで普通のレバーになっていることがあります。
自分で料理してみても良いですね。
また、子供たちが車掌で乗ってくる子供鉄道も良いですよ。

ハンガリーでフォアグラ食べるなら店を選べ

ハンガリーとは

ハンガリーは、中央ヨーロッパに位置し、西にオーストリア、スロベニア、北にスロバキア、東にウクライナ、ルーマニア、南にセルビア、南西にクロアチアに囲まれた内陸国です。
首都は、ブダペストです。

ハンガリーへの行き方

現在、日本からハンガリーのブダペストへの直行便は運行されていません。
日本からブダペストへは、モスクワ、イスタンブール、ウィーン、パリなど主要都市で乗換えをする必要があります。
所要時間は、トランジットの待ち時間を合わせて、14時間~19時間程度です。

もちろん、近隣国からは、ブダペストへの国際列車バスを利用することができます。
オーストリア、チェコ、ポーランド、スロヴァキア、クロアチア等からブダペスト行きの便が出ています。

面白いのが、内陸国ですが、フェリーでも行けます。
ハンガリーにはドナウ川が流れており、そのドナウ川と支流の一つティサ川を利用してフェリーでブダペストに行くことができます。
ウィーンからブラチスラヴァ経由でブダペストに行くことができます。
また、ハンガリーの南部のセゲド~センタ(セルビア)間のフェリーもあります。

ブダペストの観光

基本的に、ブダペストの治安は悪くありません。
夜でも、ライトアップされたセーチェーニ鎖橋には、人がたくさんいます。
ドナウ川を挟んで、東と西に分かれる2つの街「ブダ」と「ペスト」を繋ぐのが、「セーチェーニ鎖橋」です。
ブダペストを代表する観光スポットで、夜になると、「王宮」などもライトアップされ、一帯が幻想的な景色です。
漁夫の砦(Fisherman’s Bastion)から、ドナウ川や街並みを一望するのも良いですよね。

メトロ1号線は、ロンドンに次いで2番目に古い地下鉄で、ホームも車両もレトロ感があってよいです。

温泉も有名です。
特に、セーチェーニ温泉が良く知られています。
テレビで温泉の中でチェスをするおっさん達を見たことあると思いますが、ここの温泉の映像です。

そして、私がおすすめしたいのが、ブダペスト子供鉄道です。
10歳から14歳の子供たちが、改札などをしてくれます。
カメラを向けるとはにかんでポーズしてくれました。とってもかわいいです。
路線は11.2kmの単線で、列車の平均速度は20km/hほどのトロトロのスピードです。
山の中を通るので、そこまでの景色もないのですが、キャリア教育を考えるとか高尚な目でみることもできますし、社会主義教育の名残を肌で感じるのもありでしょう。


ブダペストのレストランでフォアグラを食べるなら「Comme Chez Soi」がおすすめ

ハンガリーと言えば、フォアグラです。
動物虐待とか言われていますが、とろける脂がなんとも言えない美味しさです。
文化なんだからと思いますが、食べられなくなる日もあるかもしれないので、体験しておくべきかもしれません。
ハンガリーでは、フォアグラは、リンゴのスライスを焼いたのと一緒にサーブされることが多いようです。
これが、甘酸っぱくって、フォアグラの脂分と素晴らしくあいます。
でも、ほとんどのレストランのフォアグラがいまいちなんです。
火を通しすぎていて、脂分がほぼ出てしまっており、フォアグラというよりレバーになってるんです。
そんな中、フォアグラがトロっとして、口の中でとろける、美味しいお店を見つけました。
トリップアドバイザーでブダペスト人気No1レストランなので、めちゃめちゃ混んでいて、夜は予約ないと入れないです。
ですが、予約してでも、フォアグラを食べに行くべきかもしれません。
他の料理も美味しそうでした。
「Comme Chez Soi」 Aranykéz utca 2., Budapest 1052, Hungary

ただ、貧乏バックパッカーは、中央市場でフォアグラを買って、自分で食べても良いでしょう。
フォアグラにあうソースのレシピもネットで探せますしね。
ただ、ハンガリー風で食べなきゃ旅行の意味ないですけどね。

そうそう、ここもすごいです。
「New York Palace」 Erzsebet korut, 9–11, Budapest, Hungary
世界一豪華なカフェです。
中は、宮殿のようでゴージャスです。

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