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書き損じた葉書等は郵便局で交換してもらえる
書き損じた葉書は捨てないで!
切手を貼る葉書ではなく、すでに切手が付いている、例えば年賀状などの葉書。
書き損じてしまった場合はどうしてますか?
もし捨ててしまっているのならもったいない!
ご存知の方も多いと思いますが、書き損じた葉書は、郵便局に持っていき、手数料を支払えば新しい葉書や切手に交換してもらうことができます。
交換できるものの種類は?
交換が可能なものは
- 書き損じた葉書
- 書き損じた郵便書簡
- 書き損じたレバーパック
- 書き損じたスマートレター
- 不要になった郵便切手
です。
なにと交換してもらえるの?
交換できるのは
- 普通切手
- 郵便はがき
- 郵便書簡
- レターパック
- スマートレター
- くじ引き番号付郵便はがき(当年度発行で、販売期間中に限る)
です。
手数料はいくらかかるの?
交換するには、手数料がかかります。
その手数料は
- 郵便切手/郵便はがき:1枚につき5円
- 往復はがき/郵便書簡:1枚につき10円
- レターパック/スマートレター:1枚につき42円
- 料額印面が10円未満の切手/はがき:合計額の半額
となっています。
交換:我が家のパターン
我が家では、大体 葉書→切手 の交換をしてもらっています。
葉書は主に、書き損じた年賀はがき、使わなかった年賀はがき、返事を出さなかった往復はがきです。
葉書はあまり使わないので、残しておいてもずっとそのまま…ということが多いので、使う機会の多い切手と交換しています。
例えば…63円の葉書10枚が手元にあるとすると、1枚5円の手数料がかかるので、交換可能金額は580円((63円-5円)×10枚の計算)なので、
- 84円切手6枚+63円切手1枚+13円分の切手
- 63円切手9枚+13円分の切手
のどちらかに交換してもらうという感じです。
書き損じの葉書が出たらその都度郵便局で交換、というのは、やはり手間がかかるので、どうしてもある程度の枚数が集まってからまとめて交換しています。
まとめて交換はお早めに!
書き損じ葉書等100枚以上を交換しようとしている方や会社は、2023年3月31日までに交換するることをお勧めします。
何故なら、2023年4月1日から郵便切手などの交換手数料が値上げになってしまうからです。
値上げ後の手数料は
- 郵便切手/郵便はがき:1枚につき10円
- 往復はがき/郵便書簡:1枚につき20円
- レターパック/スマートレター:1枚につき60円
- 料額印面が10円未満の切手/はがき:10円
となります。
100枚以上の交換だと、個人では少ないかもしれませんが…。溜めに溜めている方もいらっしゃるかもしれませんしね。
ちなみに、交換枚数が100枚未満の場合は、手数料の値上げはありませんからご安心を。