こた堂ブログ

「海津本店」ですき焼きを堪能してきた

松阪市内国道166号線沿いにある「海津本店」

「海津本店」に行くチャンスが巡ってきた

よく車で通っている国道166号線。
通るたびに、ドドーンとそびえたつ「海津本店」の看板を眺めていました。
一度はお店に入ってみたいけれど、なかなかそんな機会がないな~って思っていたのですが、ひょんなことからお店に行けることになりました。

「海津本店」は予約するのがベター

年末に「海津本店」に食べに行くことになったので、まずは予約しなければ!
電話をかけ、予約が取れるかどうか確認すると、運よく希望の日時で取ることができました。
今回は、ランチ時間で予約を取りましたよ。

年末だったからか、予約時にメニューを決めてほしいとのことで、すき焼きをチョイス。塩すき焼きにも興味があったのですが、全員同じメニューでと言われたので、今回は子供も食べられそうな普通のすき焼きにしました。

「海津本店」は、必ず予約が必要というわけではありませんが、やはり繁忙期には予約をお勧めします。

初めての「海津本店」

玄関から高級感が溢れている「海津本店」

予約当日、予約時間少し前に「海津本店」に到着しました。
駐車場にはすでに車が数台停められており、みなさんお店が開くのを待っていた模様です。

車を降りて、玄関を見ると、もうここから高級です。あ~、緊張するなぁ。

開店時間になり、お店の中に入ると‥‥
わ~~!絨毯が敷かれた廊下!!
そして、個室がずらり!

受付の方に案内されて、個室へ。
個室に入るときに靴を脱ぎますよ。

完全個室なので、今のご時世ありがたいです。

個室からは素晴らしい庭を見ることができる

個室に入って、一番最初に目に飛び込んできたのは素晴らしいお庭でした。
きちんと手入れされた木々に、池にはたくさんの錦鯉。
錦鯉に気付いた我が子は、「鯉がおる~!」と嬉しそうでした。

庭の風景

テーブルには炭火が

部屋の真ん中にあるテーブルには、炭が置かれていましたよ。
炭火で調理するんですね~。

まずはお鍋をセット

部屋の扉が開き、仲居さんの登場です。
テーブルに、炭をくべ、お鍋をセッティングしてくれます。
そして、お鍋が熱くなるまで様子見をしますよ。

ついに松阪牛のお肉が登場!

お鍋がいい感じになったころに、仲居さんがお肉と野菜を持って再び登場です。

お肉はというと、

わ~~~!見事な霜降り!これを見ただけでおいしそう!

野菜は、葱・椎茸・人参・玉ねぎ・豆腐・三つ葉・白滝がありました。
すき焼きだけど、白菜入れないみたいです。
そして、卵もちゃんとありましたよ。

すき焼きスタート

すき焼きは、仲居さんが作ってくれます。(この時、写真はOKですが、動画はNGです。)

まず、牛脂を鍋に入れ油をなじませます。

そして、そこへ松阪牛スライスをドーンと入れます。

そして、牛肉の上に、砂糖をふりかけ、その後割下を絡めていきます。

お肉に火が通ったらOK。
最初の1枚は卵をつけずにどうぞ、とのことだったので、そのように食べます。

口に入れた瞬間
「やわらか~~い。お肉の美味しさと割下の甘さが最高~。」
お肉はあっという間になくなってしまいました。

次は葱を鍋に入れ、やはり砂糖をふりかけ、割下を絡めます。
こちらも、よく火が通った葱の甘い味がしておいしい。

すると、ここで仲居さんが
「このような要領で作ってくださいね。あとは少しお任せします」
と言って、別のお部屋に行ってしまいました。
忙しかったんだろうな~。

ということで、ここからは仲居さんの見よう見まねで自分たちですき焼きを作りました。

”のんびり”はあまりできない

すき焼きは、物凄く美味しいのですが、ちょっとした驚きが。

まったくのんびり食事ができない

んですよ。
仲居さんが最初に焼いてくれたお肉以降の写真は、あまりに食べるのに忙しくて撮れなかったほどです(笑)。

何せ、炭火なので火力の調節が自力ではできません。
ということは、食材を鍋に入れてしまったら、火が通った後はすぐに食べないと焦げてしまうんですね。
なので、食材を入れてから、子供に食べさせたりとかしていると、あっという間に次に食べなければいけないものが出来上がり、いいタイミングで食べられないと、食材が火が通りまくってしまうという。
想像してたのは、もうちょっとのんびりしたすき焼きだったんだけどな(笑)。
もしかして、常連さんはコツを知っていて、もっとゆっくり食べてるのかもしれませんが(笑)。
なにせ、海津本店初心者だったので、物凄く慌ただしくなってしまいました。

でも、お味はとっても美味しかったです!なので、大満足です。

違うメニューも食べてみたい

海津本店には、すき焼き以外にも、しおすき焼きや、焼肉、ステーキなどのメニューもあります。
次、食べに行ける機会があれば、違うメニューも是非食べてみたいです。

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