こた堂ブログ

β版をクリアした私が公式版ドラゴンクエストウォーク公開でも絶対に遊ばないと決めた唯一の理由

ドラクエウォークベータ版体験会に参加してクリアした

2019年6月11日から6月16日の6日間、関東在住の2万人を対象にしたβ版体験会が開催されました。かなりの倍率の抽選となったのですが、私は運よく当選してドラゴンクエストウォークをいち早く体験できました。

とっても楽しくゲームさせてもらい、すぐに用意されていたストーリーはクリアしてしまい、ほぼ同時に最高レベルになってしまいました。

そんな私は、公式版がスタートしても、絶対にインストールしないぞ!絶対に遊ばないぞ!と心に決めました。

その驚きの理由とは!!

ドラゴンクエストウォークは楽しすぎるのでゲーム中毒になってしまう

ドラゴンクエストウォーク公式版を絶対にしないぞ!と思ったたった一つの理由とは、

楽しすぎるということ!!

です。

楽しすぎて中毒になってしまうこと間違いなしのゲームなのです。

β版では設定されている最高レベルが20だったのですが、私は20までレベルアップするまで昼夜を問わずにやり続けてしまいました。もちろんクエストもすべてクリアするまでやり続けましたよ。

ちなみに、クエストには目安とするレベルが書いてあるのですが、ほぼ目安通りでした。おそらく、無理しないでボスモンスターを倒せるレベルに設定してあると思われます。装備は充実させていないと辛いかもしれません。ですので、次の目標や課題がわかってしまうのです。その目標に達するために頑張らなきゃならないですよね。逆に目安と言われるレベルで行き詰まったら装備を充実させなければなりません。

ね、やめ時がわからないでしょ!楽しすぎてやめられなくなってしまうのです。

β版は、歩数機能が作動しないなど問題も多かったようですが、公式版では問題点が改善してのスタートになるでしょうから、もっと楽しくなるはずです!!

そんな楽しいドラゴンクエストウォークを期限なしにやれる公式版は危険すぎますよね。

ドラクエウォークは楽しすぎて危険

ドラクエウォークでは、現実にドラクエの世界がやってきます。つまり、自分の住む町がドラクエのフィールドになるのです。

夜中でも街をさまよい歩いてしまいます。自分で目的地を設定できるので、危険なところや不審がられるところには設定しなければ良いのですが、でも夜中に歩き回るのは危険ですよね。

ポケモンGoで問題になった歩きスマホも危険です。でも、ドラクエウォークでは考えられていてスマホを見なくてもモンスターを倒しながら移動できるウォークモードがあります。回復させることができないので、やっぱり時々スマホを見ないと駄目なので、やっぱり歩きスマホの可能性は残ってしまっています。もしかすると、公式バージョンでは改善されているかもしれません。

そして、やり続けると首は痛くなるし、目は疲れるし、睡眠不足になるし、健康上もよくありません。

時間とともにスマホも熱くなるし、モバイルバッテリーを持っておかないとすぐに電池切れをおこしてしまいます。

それに良い装備が早くほしいので、福引というガチャに課金してしまいそうです。

ね、めちゃめちゃ危険なゲームなのです。

危険だけどやってしまうドラゴンクエストウォークの公開はいつ?

まだβ版が終わって1か月です。そして、アンケートの回収が終わったばかり。現在、バグや問題点の修正に頑張っている最中です!それこそ寝る間も惜しんで…

さすがに1か月では無理だと思うので、おそらく正式な公開は秋以降になるでしょう。

夏に公開したら、夏休みという利点はあるものの熱中症などのリスクがあり、社会問題ともなりかねないですからね。

ドラゴンクエストウォークとは?

ドラクエシリーズ

ドラゴンクエストシリーズは、第一作目の1986年(昭和61年)5月27日に発売された『ドラゴンクエスト』から始まるロールプレイングゲーム(RPG)の大人気シリーズです。

いろんなドラゴンクエストのゲームはあるのですが、ナンバリングされているのはまであり、累計出荷数と配信数は7,600万本以上にもなるそうです。

ゲーム機は、ファミコンからはじまり、スーパーファミコン、DS、PSP、PS4、スイッチなどとその時代を代表するハードが使われています。

ドラクエウォークはスマホでプレイ

そして、今回のドラゴンクエストウォークのハードは、もちろんスマートフォンになります。androidでもiPhoneのどちらでも遊べます。β版体験会でもどちらの募集もありましたので間違いはなさそうです。

そして、ドラゴンクエストウォークは、ウォークとなっているように、自分自身が歩き回ってクエストを解いていきます。

今までのゲームだと画面に向かって、コントローラーで自分自身の分身の勇者を動かしていたのです。それが、ドラゴンクエストウォークでは、なんと自分自身がフィールドを歩き回るのです。

わくわくしますよね。

配信はスクウェア・エニックス

β版はスクエニメンバーズに登録してからの応募でした。

著作権は、以下のとおりだそうです。

© 2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© SUGIYAMA KOBO

キャラクターを自分自身でアレンジ

まず、ゲームの中の自分自身となるキャラクターは、性別(おとこ・おんな)、かみ型、かみ色、かお、はだ、めがいろいろ選べます。自分を投影した親しみのあるキャラにできます。

アンケートには書かなかったですが、現在はLGBTQの権利などが叫ばれている時代です。男か女かに分けるのは微妙だという意見もでそうな気もします。

クエストの目的地は自分で選べる

そして、「薬草とってきて」など村人などからいろいろ頼まれます。これがクエストです。

目的地は、あらかじめ決められている場所のほかに、自分で好きな場所も選べますし、後から変えることもできます。β版では、あらかじめ決められている場所は、現在地のすぐ近くの10か所くらいしか設定がありませんでした。

好きな場所に設定もできますが、β版では一日の回数制限がありました。

そして、β版では、その目的地の設定は、デイリークエストなど異なるクエストを始めてしまうとリセットされてしまっていました。公式版では同時並行できるかもしれません。

モンスターとのたたかい

フィールドには、モンスターがたくさん出現します。普通の住宅地にもたくさんでていましたので、自宅でもできるかもしれません。

モンスターが、いきなり襲ってくることはありません

死んでしまっても、何もペナルティーはありませんでした。その場で瀕死の状態でたたかいから離脱します。モンスターがいきなり襲ってくることがないので、落ち着いて回復できます。

回復方法は4通り。宿屋ではない。

回復は、今までのドラクエと違って宿屋ではありません。放置すれば時間とともに回復しますし、ポケストップのように町中にある「かいふくスポット」で少し回復します。この「かいふくスポット」では薬草などもゲットできますので、それでも回復できます。

日に1回だけですが、相棒?のスラミチ君が全回復してくれます。

ゲームの進行のスピードは、自宅の近くにこの「かいふくスポット」があるかどうかにかかってきます。というのは、自宅近くでもモンスターがたくさん出ます。自宅で強いモンスターと戦ってると、あっという間にHPやMPが無くなっていくんですよね。

福引で武器や防具をそろえる

戦いに勝つために武器や防具をそろえる必要がありますが、これは福引でゲットします。

福引は、モンスターを倒した時やプレゼントやディリークエストなどで貰える「ジェム」や福引補助券でできます。

武器や防具にはランクがあって、強化により技や呪文ができるようになる

武器などにはランクがあって、4や5のものであれば、強化すれば、かなりいろいろな技がつかえるようになります。強化すると呪文や技が使えるようになるのです。自分のレベルが上がっただけでは駄目で、ここは昔のドラクエとは違いますよね。

強化は、モンスターを倒したり、ディリークエストを解いたり、他の人の自宅を訪ねてもらえるゴールドが必要です。ガチャででた要らない道具を使うこともできますが、同じものを二つそろえると「限界突破」ができるので良い装備は使ってしまわないほうが良いです。

そして、武器や防具によって、強化でできるようになる技や呪文が違うのです。おそらくここで課金になるでしょうね。

仲間がつぎつぎと増えていき、β版では4人になりました。仲間の武器や防具もそろえる必要があります。強化は、ゴールドでできるのですが、すぐに足らなくなりますよ。

「こころ」をセット

モンスターが落とす「こころ」をセットして、防御力や攻撃力を上げることもできます。

人によって(職業によって)色がきまっているので、できれば効果が高い色を選んだ方が良いです。数値が見られますので、いろいろ考えながら選ぶべきです。

メガモンスター討伐

ポケモンGoのレイドバトルにあたるのが、メガモンスター討伐です。プレーヤー同士の順位付けが発表されるので燃えますよ。

結論:ドラクエウォークは面白すぎて危険で中毒になるかも

β版で体験したドラゴンクエストウォークにははまりました。

面白すぎて、楽しすぎて、公式版をインストールするのが怖いです。

ただ、小さい字が見えない老人ゲーマーがポケモンから移ってくるかというと微妙かも。でも、たぶん50代くらいまでのドラクエファンは子どもの頃を思い出してプレイするのではないでしょうか。

私も、結局、初日からプレイしてしまいそうです。

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