松阪市で腰痛やむちうち治療で有名な松阪こた堂接骨院院長の自己紹介です。
現在3頭の多頭飼育中です。
休日は、フリスビードッグ大会にも参加したり、愛犬のトレーニングをしたりしてます。
愛犬家の皆様、松阪こた堂で愛犬談話もしませんか。
実は、犬のツボ押しとか、マッサージも得意だったりします。さすがに、施術室ではできませんが。
現在当家には3頭の犬が住んでいます。
まずは長老。平成6年8月7日生まれ。
コーギー13歳です。
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
イギリス南部のウェールズ州ペンブロークシャー地方で飼育されていた古い歴史のあるイギリスの犬種です。
『コーギー』とは、ウェールズ語でcor 小人+-gi犬。つまり「小さい犬」という意味ですね。
12世紀には、当時の英国王ヘンリー2世に飼われており、現在でも英国王室と言えばこの犬種が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
短い脚を一生懸命動かして、お尻をふりふり歩く姿はつい見てしまいますよね。
コーギーと言えば桃尻。
尻尾が無い。と思っている方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
犬のサイトにも稀ですが、『生まれつき尻尾がないもしくは短い』なんてビックリするような事が書いて有ったりすることが有ります。(さすがに最近は見かけませんが…)
実はコーギーには立派なふさふさの尻尾があったんです。
犬種標準~スタンダード~
犬種ごとに定められた姿形に対しての規定のこと。
乱暴に言えば『犬』という動物を細かく分類するために、作った一つの基準値ですね。
これによると、コーギーの尾は『断尾、または5.1cmまで』(AKC)となっています。
英国や日本での犬種標準では「短く、ナチュラル」と記載されています。
近年の欧州では動物愛護団体の活動により、犬の断尾や断耳を禁止する法律ができたため、尻尾のあるコーギーが増えてきたそうですよ。
ちなみに英国では獣医師による断尾は許可されています。
どうして尻尾を切るの
狂犬病を予防し、運動能力を高めて、ネズミ捕りや外敵と争う際の怪我を予防する!
と信じられていたそうです。
尻尾が無いと狂犬病に掛からない?!
昔の人はすごいことを考えますね。
英国では、ジョージ王朝時代、断尾された犬が減税されたことから、節税目的で断尾されたそうです。
ちなみにコーギーには『ペンプローク』と、よく似た『カーディガン』がいるのですが、カーディガンは断尾しません。
ペンブロークはもともと尾の短い子もいるそうですが、本当かどうか繁殖した人以外は知る由もありません。
続いて次男坊 平成25年3月27日生まれ
ポメラニアン 5歳
柔銀行お父さん犬のCMで『ギガちゃん』として登場していたのと同じ白いポメラニアンです。
ポメラニアン :ドワーフ・スピッツ
ドワーフは、民話、神話、童話、ファンタジーなどに登場する、人間よりも少し背丈の小さい伝説上の種族です。
つまり、ちいさなスピッツ位の意味でしょうか。
スピッツ族の中では一番小さく丸っこい、ややずんぐりとしたシルエットが特徴です。
サモエドを祖先にもち、ツベルク・スピッツが起源と考えられています。
東欧ポメラニアン地方で小型化され、その後英国に持ち込まれポメラニアンと呼ばれるようになりました。ビクトリア女王に愛されたことで大流行しました。
綿状の豊富な下毛が上毛を立たせることでふんわり丸い姿となっています。
シャンプーの時に毛が濡れてぺちゃんこになるとまるで別犬ですよ(笑)
犬のカタログなどによると、散歩は短時間で十分なんて書いてありますが、
当家では1時間練り歩いてもへっちゃらです。
そして長女 平成29年3月19日生まれ
MIX 1歳です。
コーギー×ポメラニアン コギラニアンだとかポメギーと呼ばれています。
MIX犬種は形質が安定していないので、同じ組み合わせでもいろいろな特徴が表れます。
参考までに当家の特徴など。
とんでもなくパワフルです。
『この掛け合わせだとジャックラッセルテリアになるのか』なんて感心したものです。
毛は少し長めで、毛質ですが下毛はかなり密で、上毛がしっかり立ちあがります。
散髪直前の坊主頭みたいな感じ、と言えば想像しやすいでしょうか。
少し長めにペットショップで残っていたせいか、人慣れしています。
とても愛想がよいです。
我が家の先住ワン達は我が道を行くタイプなので、
ちょっとくどいなんだかとっても新鮮です。