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ワクチン接種はいつになるのか?
ワクチン接種進んではいるけれども
未だに、新型コロナウイルスに振り回されっぱなしの世の中です。
ワクチン接種も進んできてはいますが、未だ高齢者がメインターゲットで、40代で基礎疾患無しの私の順番は、まだまだ回って来そうにありません。
感染を予防しつつ、気長に待つか~と思っているのですが、ふと、ネットで調べてみたら、自宅でできる新型コロナウイルスの抗体検査ができるキットがあるということを知りました。
ワクチン接種の前に、自分に抗体があるかどうか調べるのも面白いかも、と思い、早速ネットで注文してみました。
新型コロナウイルス中和抗体検査キット(ワクチン接種後の効果確認にご試用ください)【土・日・祝も当日発送】(コロナ回復者の中和抗体の確認に!) |
抗「原」検査キットと抗「体」検査キットがあるので注意が必要です。
抗原検査キットは、「現在、新型コロナに感染しているかどうか?」を調べるためのものですので、熱が出て新型コロナが疑われるときに使うと良さそうです。
新型コロナウイルス中和抗体・抗体検査キット
あっさりとクリックポストで届いた抗体検査キット
ネットで注文してから、2日後。
抗体検査キットは、クリックポストであっさりと届きました。
新型コロナ抗体検査キットの内容
早速封筒を開けてみると、入っていたのは小袋に入れられたこちら。
もっと、物々しい入れ物に入っている想像をしてたので、ちょっとびっくりでした。
小袋を開けてみました。
検査に必要な器具と
検査手順や、検査結果が裏表に書かれているA4用紙が1枚入っていました。
検査に必要な器具は
検査キットが1つ、
針2本、
消毒綿1枚、絆創膏1枚、スポイト1本、専用試薬1本でした。
絆創膏が思い切り中国語でした。
いざ、中和抗体・抗体検査開始!
検査キット等の準備
検査の手順は、A4用紙に書かれていますので、それに沿って進めていきます。
まずは検査キットの準備から。これは簡単。
アルミ包装から取り出すのみでOKです。
取り出した検査キットはこちら。
検査キットを準備したら、その他必要な専用試薬や消毒綿、スポイト、針などを手に取りやすい場所に準備します。
採血
これは採血と言っていいのか??
とにかく、検査に必要な血液を採取します。
指先を消毒して、あとはそこを針で刺すだけ・・・・
なんですが、これがまた、刺すのに勇気が必要です。
平気な人は、あっさりできるんでしょうが、私はどうにも苦手で(汗)。
写真なんか撮る余裕もなく、わーわー大騒ぎした後でやっと意を決してチクッと刺しました。
で、何故針が2本付いてきたのかというと、また指を変えて2回目の採血をしなければいけないからです・・・。
指先を針で突いて出る血液は、ほんのわずかですからね。
でも、2回目は1回目で覚悟が決まっていたので、あっさりと指に針を刺すことが出来ました。
指先から出た血液は、スポイトで取るのですが、一人でするのは大変だったのでこの作業は家人に手伝ってもらいました。
抗体検査(IgG IgM)
抗体検査(IgG・IgM)が、1回目に採取した血液で行う検査となります。
まずは、検査キットの左下の丸い部分に血液を0.02ml入れます。
0.02mlは、小豆一粒くらいの大きさだそうです。
そして、専用試薬を3滴たらします。
これで抗体検査は完了です。
中和抗体検査(NAb)
お次は、中和抗体検査です。
さっきの抗体検査と同じ手順で、採血し、今度は検査キットの右下の丸い部分に血液を入れます。
今回必要な血液は、抗体検査より多い0.06ml(小豆約2粒以上)ですので、頑張って採血してくださいね。
血液を入れた後、専用試薬を2滴たらします。
これで、中和抗体検査は完了です。
すでに、抗体検査の結果が見えてますね(笑)。
13~15分待つ
検査結果の線は、結構すぐに表れるのですが、13~15分後の線が読み取るのには一番いいそうなので、それまで待ちます。
検査結果はいかに!
ドキドキの検査結果チェック
15分待って、検査結果が判明しました。
検査キットに現れた線はこちら。
抗体検査(左側)のCに1本、中和抗体検査(右側)のCとTに1本ずつ線が読み取れます。
これを、A4用紙の検査結果パターンと突合してみると・・・
IgG抗体-・IgM抗体-・中和抗体-。
つまり、
これまでに新型コロナウイルスに感染したことはない
という結果でした!!!
よかった~~~~!!!!
新型コロナウイルス中和抗体検査キット(ワクチン接種後の効果確認にご試用ください)【土・日・祝も当日発送】(コロナ回復者の中和抗体の確認に!) |
次、この抗体検査をするのであれば、自分がワクチンを打った後にしようと思います。
きちんと抗体ができているか確認したいですからね。