こた堂ブログ

まさか我が家に?!ニュース報道の佃煮の該当商品が?!

食の安全は大切

食の安全を脅かすニュースがちらほら

私たちは、スーパーなどで買ってきた食材や、加工品を調理して毎日食事しています。
何の疑いもなく、安全だと思って調理して食べているので、後日実は安全じゃありませんでした!なんて報道は、「えええ、食べたのに大丈夫かな?」って思いますよね。

ニュースになる理由は、産地偽装・異物混入などなど。
こちらとしては、表示を信じて食べているわけですから、本当にそういう嘘はやめてほしいわけです。

佃煮の老舗「神宗」に行政指導とのニュースが

先日、ネットニュースで
「2年前の佃煮混ぜ再調理」
という記事を見かけました。

記事を読んでいくと、関西の佃煮の老舗「神宗」が、最長で2年間保存していた商品を、新しい原材料と混ぜて出荷していた、とのこと。
出荷した商品は、約60万袋。なかなかの数です。

最初は、ふんふんと読んでいたのですが、出荷された商品が「塩昆布」と「ちりめん山椒」というのを目にしたとき、おや?と何かが心に引っかかりました。

「ちりめん山椒」に心当たりがある

「ちりめん山椒」…なんだかどこかで見たような…。
そう思って、キッチンのパントリーを見ると

ありました。
見事に「ちりめん山椒」です。
ははは、まさか、まさかね…と思い、製造者をチェックしてみると

「神宗」って書いてある~~~!!!!
あれ?これってビンゴなのでは???

「神宗」のホームページをチェック

家にある「ちりめん山椒」が、本当にビンゴなのかどうか、「神宗」の公式ホームページで確認してみることにしました。

「神宗」のホームページのお知らせに、”一部報道に関するおわび”があったので、そちらをクリック。
本文は後で読むとして、該当商品をチェックしてみました。

あれ。

あれれれ。

見れば見るほど、ビンゴっぽい(笑)。
そして、最後に我が家にある「ちりめん山椒」の賞味期限を確認してみると

おおおお!!!
すっごいギリギリでセーーーフ!
行政指導のあった該当商品の賞味期限は、2022年8月10日~2022年9月26日のもの。
我が家にあった「ちりめん山椒」の賞味期限は2022年9月27日
まさかの該当商品の賞味期限とは、1日だけ差がありました。

と、言うことは、我が家にある「ちりめん山椒」は2年前の製品は混ざっていないということですね。ほっ。

他人事と思っていたけれど

食品のトラブルのニュースはこれまでたくさん聞いてきましたが、どこか他人事として聞いており、まさか自宅に該当商品があるかもしれない!という状況になったのは初めてでした。
幸い、該当商品ではなかったし、該当商品だったとしても深刻な健康被害のあるものではなかったので、今回は笑い話で済みましたが、なかなかドキドキするものですね。

「神宗」さんのホームページでの、行政指導された原因ととった対策、またこれからの対策がか書かれている”お知らせ”を読んだので、この我が家にある「ちりめん山椒」は、美味しくご飯のお供で頂こうと思っています。

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