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フィギュア羽生結弦選手世界ランク1位陥落し3位に!

羽生結弦世界ランキング

羽生結弦世界ランキング

平昌五輪の金メダル、そして、仙台での羽生結弦選手のパレードの記憶も新しいですが、昨日、フィギュアスケートの世界ランキングが発表されました。

フィギュアスケート世界ランキング 1位 ネーサン・チェン選手 2位 宇野昌磨選手 3位羽生結弦選手

フィギュアスケート世界ランキング

国際スケート連盟(ISU)が発表するフィギュアスケートの世界ランキングには、ISU世界ランキング(ISU World Standings)と、ISUシーズン世界ランキング(ISU Season’s World Ranking)の二つがあります。

ISU世界ランキング(ISU World Standings)は、過去の複数の大会の成績を総合して算出されます。。
ISUシーズン世界ランキング(ISU Season’s World Ranking)は、各大会終了後に更新されるランキングなので、現時点における選手の競争力をあらわしています。
最新シーズンに各選手がどれだけ世界ランキングポイントを獲得したかで計算されています。

正直、この計算は難しいので、でてきたランキングだけを楽しめば良いのかなと思います。
ちなみに、ISU世界ランキングのポイントは、A級試合とB級試合の順位によって付与されます。
世界選手権などA級試合がポイントが高いのですが、ポイントの低い選手は積極的にB級試合に出場してポイントを稼ぎます。
なぜなら、ポイントを稼ぐことで、グランプリシリーズの出場権を獲得できるなど有利になるからです。
また、この世界ランキングには、ジュニアの試合にもポイントが付与されるようになっているので、ジュニアの選手もランクに載っていたりします。

フィギュアスケート世界ランキングで羽生結弦選手1位から陥落

2日に、国際スケート連盟は、フィギュアの最新の世界ランキング(ISU World Standings)を発表しました。
このランキングは、国際スケート連盟のホームページで見られます。
世界選手権優勝のネーサン・チェン選手(米国)が1位、宇野昌磨選手(トヨタ自動車)が2位、羽生結弦選手(ANA)が3位となっていました。

羽生結弦選手は、平昌五輪で連覇を果たしたものの、昨年11月に右足首を痛めた影響でNHK杯を欠場したため、グランプリ(GP)ファイナルに出場できず、また、平昌五輪後の世界選手権も欠場しています。
そのため、ポイントが減ってしまい、2013年から4年半も守り続けてきた1位の座を明け渡すことになってしまいました。
宇野選手は、前回も2位、チャン選手は、前回3位からの1位になっています。

今回のランキング1位となったネーサン・チェン選手は、3月の世界選手権を制し、世界選手権銀メダルの宇野昌磨選手は、今回のランキングでも2位となっています。

ちなみに、もう一つのランキングのISUシーズン世界ランキング(ISU Season’s World Ranking)に関しては、宇野昌磨選手3位、羽生結弦選手6位になっています。

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