こた堂ブログ

ポケモンファン必食 はねないコイキング焼き

ポケモンファンの皆さんにはおなじみのコイキング。Pokemon Goでも沢山出てきますよね。
そのコイキング、実は美味しいって知ってましたか?

コイキングとは?

コイキングとは、アニメ「ポケットモンスター」に出てくるポケモンです。
ポケモン図鑑によると、分類は「さかなポケモン」、特性は天気が雨の時に素早さが上がる「すいすい」、高さは0.9m、重さは10kg、ポケモンのタイプは「みず」で「くさ」と「でんき」タイプのポケモンに弱いです。

「力は弱く、頼りないのに繁殖力だけは物凄い。飽きるほど見かけるぞ。」(ポケモン サンより)「むやみに跳ねてすぐ襲われるが、コイキングのおかげで多くのポケモンが生き延びられるという」(ポケモン ムーンより)とも書かれています。
進化をするポケモンで、進化後はギャラドスという凶悪ポケモンになります。進化する時に脳細胞の構造が組み変わるために性格が狂暴になるそうです。

この説明を読む限り、コイキングは地味でちょっとかわいそうなポケモンに思っちゃいますね。
実際、グッズが山ほど発売されているピカチュウやイーブイ、カビゴンのような人気ポケモンではなさそうです。

横浜くりこ庵が、コイキングをフューチャー

地味なコイキングに光が当たる時が来たのです。
光を当てたのは、たい焼きでおなじみの「横浜くりこ庵」です。
横浜くりこ庵は、横浜に本社を置き、東京・神奈川・埼玉・千葉でたい焼きをメインとした和菓子を販売しています。現在32店舗がこの都県に展開しています。
2016年12月23日からコイキング焼きを発売し始めたのです。

コイキング焼きって?

コイキング焼きはその名の通り、コイキングの形をしたたい焼きなのです。
その再現度は高く、ちゃんと長い口髭もあるのです。
発売当初は、小倉あん(163円+税)のみだったのですが、2017年1月20日から、ふわふわカスタード(191円+税)、そして、2017年4月24日からはミルクチョコレート(191円+税)と現在では3つの味を楽しめるようになっています。
どの味も、中身がぎっしり詰まっていて、強く持つと口からこぼれそうな程です。

細部までこだわりが

このコイキング焼きを買うと、レシートの印字がちゃんと「コイキング」になっています。そして、コイキング焼きを入れてくれる袋も特別仕様なのです。白とグレーのチェックの袋には「ポケットモンスター」の文字と、モンスターボールが印刷されています。
そして、袋の裏面には「♪コイキングのうた♪ I LOVE コイキング」の歌詞が印刷されています。この歌、ちゃんと公式のYouTubeで公開されているので、ぜひ歌詞を見て一緒に歌ってみてください。

コイキング焼きはどこで買えるの?

このかわいいコイキング焼き、横浜くりこ庵の全店舗で買えるという訳ではありません。
コイキング焼きを販売しているのは
・横浜西口店
・海老名ららぽーと店
・浅草店
・秋葉原店
・吉祥寺店
の5店舗だけなのです。
2017年には岡山や鳥取で出張販売されたこともあるのですが、これから出張販売があるかどうかはわかりませんので、ぜひこの5店舗のいずれかに行って食べてみてくださいね。

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